主演は小松菜奈、松田龍平。現生と來世の狭間、彷徨う魂の物語が佐渡の金山跡地を舞台に展開されます。映画の詳細、公開劇場は下記のサイトでご確認ください。
映画『わたくしどもは。』公式サイト (watakushidomowa.com)
わたくしどもは。 劇場情報 (eigakan.org)
第17回大会・文部科学大臣賞「佐渡に育む真心・躍動」佐賀県立神崎清明高校生徒の作品
昨日、上野の東京都美術館で開催されている「版画展」に初めて行ってきました。お目当ては毎年佐渡・相川で開催される「はんが甲子園」の作品鑑賞。広い会場の中の6番目の展示室に、去年と今年の入賞作品計28点が展示されていました。相川で何回か作品を観る機会はありましたが、東京の上野で、完成度の高い会員、準会員、一般公募作品の中で見る高校生の作品は、初々しさと感性、力強さを感じさせる素晴らしい作品の数々だと改めて感銘を受けました。
はんが甲子園の解説と制作風景の写真
展示室の一角
第18回大会・中小企業庁長官賞「舞い続ける」神奈川県立弥栄高校生徒の作品
最終日は10月22日(月)です。お時間が取れる方はぜひ、作品をご鑑賞ください。開場時間は9:30~17:30(入場17:00まで)、最終日は入場13:00まで、閉場14:00です。入場料:600円(一般)。自分は時間がなく観れなかったですが、ムンクの作品展もやっておりました。
第18回大会・文部科学大臣賞「拝啓3月17日の宿根木」青森県立弘前実業高校生徒の作品
第18回大会・新潟県知事賞「そして世界へ(佐渡中等教育学校生徒の作品です。他に佐渡高校生徒の作品も展示中)
第17回大会・佐渡市長賞「暮らしの中の遺産」岩手県立平舘高校生徒の作品
入賞作品リストはこちらをご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/sadocitycp2z59/e/cffe42eabc8483fba374eebd5c56252e
以上、「はんが甲子園」作品展示のご案内です。(報告:小路 徹)
昨日、佐渡市・地域振興課並びに相川商工会より以下の連絡を頂きましたのでご紹介します。興味のある方はぜひ、ご覧ください。
毎年佐渡・相川で開催される「全国高等学校版画選手権大会」(はんが甲子園)の第17回(2017年)、第18回(2018年)の入賞作品計28点が、東京上野の東京都美術館に展示されるということです。
この大会は版画に力を入れている全国の高校生の間では「はんが甲子園」として知られ、2001年の第1回から今年で18回目を数える伝統の大会です。その大会で予選から佐渡での本戦(3月実施)を勝ち抜いた本戦作品28点が、東京都美術館で開催される日本版画協会の第86回版画展の「はんが甲子園コーナー」に展示されるのです。これだけの作品が首都圏で見られるのはこの版画展のみ。素晴らしい力作の数々を、ぜひこの機会にご覧ください。
●会場:東京都美術館(東京・上野公園内)
●展示会名:第86回版画展(主催:日本版画協会)「はんが甲子園コーナー」に展示
●日時:2018年10月7日(日)~10月22日(月)、時間/9:30~17:30(入場17:00まで)。最終日は入場13:00まで、閉場14:00、休館日:10月15日(月)
【参考】
はんが甲子園のサイトhttp://hanga.aisyo.org/category/18
日本版画協会のサイト http://www.hangakyoukai.com/
第17回、第18会大会審査結果は以下のとおりです。