新会長就任の郷土会

　首都圏においては、衣替えを待たずしている中、平成２６年度の各郷土会の総会が佳境を迎えた。本年度の先頭を切って４月６日に”第７回首都圏新穂会総会”が開催され、９０人を超える会員が参加した。来賓の甲斐元也佐渡市長のあいさつ後、永年会長を務めた尾田喜作様が退任され、新会長として須田健一様が就任された。同月２０日には、”第５２回と東京両津の会総会”が開催され、東京湊木遣り愛好会による”湊木遣り”に始まり、２２０人余の参加者が多いに盛り上がった。尚６月には、新会長に磯野和也様が就任された。

　５月１１日には”第３６回首都圏佐渡金井会総会”、同月２４日には”第３２回関東畑野会総会”、同月２５日には”第６１会東京相川会大会・東京の相川まつり”が開催され、フジテレビ番組社会実験「あすなろラボ」に出演した”渡辺祐太様”が出演し、会長から表彰状が授与された。

　６月に入り、８日に”第２５回首都圏佐和田会総会”、１５日には”平成２６年度首都圏真野人会総会”に多くの方々が参集された。同月２８日には”第２７回関東羽茂会総会”で会長の本間 愼様が退任され、若林照二様が新会長に就任された。翌月２９日には、第５３回東京赤泊会総会が開催された。

　７月１９日には、”第１９回関東小木人会総会”が開催され、９０余名が参加した。

 

相川中学校３年生が就学旅行で佐渡市東京事務所に

　去る４月２４日（木）、アメリカのオバマ大統領が明治神宮を訪れた日、修学旅行の相川中学３年生が、同じ表参道沿いにある佐渡市東京事務所を訪れました。

　一行は、引率の先生１名と生徒５人で来所し、普段は大人ばかりの東京事務所に新鮮な佐渡の香りが漂いました。

　観光地相川からということで、佐渡市東京事務所が佐渡観光の発展にどのように取り組んでいるかを探るのが目的で、東京事務所の機能と役割、観光、産業振興に関する行政としての業務を説明するとともに、事務所が佐渡出身者の会である首都圏佐渡連合会のさまざまなイベントの企画・実行の拠点としての業務などを紹介しました。

　その後、生徒さんから「佐渡をどのように宣伝しているのか？」「その宣伝ではどんな工夫を行っているか、どこで行っているか」など、具体的な質問が続き、非常に有意義な１時間でありました。