佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

【首都圏の方へご案内】佐渡から「観光PRキャラバン」がやってきます。

2019年02月25日 18時43分38秒 | イベント

 3/1(金)~3/3(日)の3日間、佐渡から観光施設、ホテル、行政の観光関連の関係者がキャラバン隊を仕立てて上京することが分かりました。

観光相談・観光パンフレット配布・金塊つかみ取り体験・佐渡おけさ披露などを行うようです。お近くの方はぜひ、お立ち寄りください。

 ◆3/1(金) 荒川区「ゆいの森荒川」  14:00~17:00頃

◆3/2(土) 国分寺市「JR国分寺駅&(駅構内)セレオ国分寺」 10:30~18:00頃

◆3/3(日) 入間市「三井アウトレットパーク入間」 10:00~13:00頃

 以下、各会場のご案内です。

1)会場:荒川区「ゆいの森荒川」 東京都荒川区荒川二丁目50番1号 

最寄り駅:都電荒川線「荒川二丁目」下車・・・徒歩1分/東京メトロ駅「町屋駅」または京成電鉄「町屋駅」下車・・・徒歩1分

参考URL: https://www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp/viewer/info.html?id=734

※民謡踊りは北本おけさ会(代表 池田 暢洋)様。演目は佐渡おけさ&相川音頭。出演時間は、①14:30~、②15:15~、③16:00~(各15分程)

 

2)会場: 国分寺市「JR国分寺駅&(駅構内)セレオ国分寺」(9階 噴水付近) 東京都国分寺市南町3-20-3/最寄り駅:JR中央線「国分寺駅」

参考URL:https://www.celeo.co.jp/shiten/?scd=3

※民謡踊りは朱鷺おけさ会(代表 山本 節子)様。演目は佐渡おけさ&両津甚句。出演時間は、①14:00~、②15:30~、③17:00~(各15分程)

 

3)会場:入間市「三井アウトレットパーク入間」  埼玉県入間市宮寺3169-1/最寄り駅:西武池袋線「入間市駅」下車・・・バス15分/入間市駅南口ロータリー・西武バス02番乗り場から三井アウトレットパーク行き(終点)/運賃/大人片道@200円、または、お車で圏央道「入間インター」下車後、瑞穂・八王子方面へ抜けて500M

参考URL:https://mitsui-shopping-park.com/mop/iruma/access/

※民謡踊りは朱鷺おけさ会(代表 山本 節子)様。演目は佐渡おけさ&両津甚句。出演時間は、①10:30~、②11:30~(各15分程)

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第26回「産業振興フォーラム」を開催【ご案内】

2019年02月22日 16時41分53秒 | イベント

首都圏佐渡連合会主催の『第26回産業振興フォーラム』が3月9日(土)に開催されます。

今回の講師は、ウェブサイト制作会社として成長を続ける傍ら、島内での起業支援、企業誘致で実績をあげている「タネクリエイティブ(株)」の代表取締役・榎崇斗氏(両津出身)です。本日午後、打合せのため、当事務所にお出で頂きました。

 若手起業家として島内をリードする榎氏の経験とビジョンは、佐渡の活性化にとって大変示唆にあふれるものです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

1.日時:平成31年3月9日(土) 14:00~16:40

2.会場:アイビーホール青学会館(グローリー館2階「ミルトス」)/渋谷区渋谷4丁目4-25 TEL 03-3409-8181/最寄駅:地下鉄「表参道駅」B1出口 徒歩約3分

3.講演:タネクリエイティブ株式会社 代表取締役 榎 崇斗 氏/演題「佐渡での起業及び企業誘致に関する記録と今後の戦略」

4.講演概要:2012年に佐渡にて起業した当社はWEB制作会社として東京でも常時張り合えるようになり、佐渡の若者が当社に入社を希望してくれるような企業としての基盤がようやく整ってまいりました。また、島内での起業を志す若者の企業支援を通じて習得した会社が直面する壁の超え方等について自身の経験とビジョンをお話させていただき、意見交換をさせて頂ければと思います。

参加費:無料

4.懇親会:講演終了後17:00~19:00、懇親会を行います。(会費5,000円)

5.お問い合わせ・お申し込み:佐渡市東京事務所 TEL03-5414-2651(平日10:30~17:30)  E-mail : sadocity@cup.ocn.ne.jp

 お申込み時に①ご氏名、②所属組織名、③出身地域、④懇親会への出欠、⑤電話番号、をお知らせください。

(文責:首都圏佐渡連合会 産業振興部会長 髙野一久)

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佐渡に暮らすやどかり一家の「佐渡のみやげ市、ミニ写真展、お話(トークセッション」開催!

2019年02月21日 12時21分35秒 | イベント

 佐渡へ移住されて約5年、佐渡に魅せられ、「人生をもっと楽しく!もっと自由に!」を実践する一家4人の自由な暮らしの一端をのぞいてみませんか?あなたの生き方をすっかり変えてしまうかもしれません。(ご主人の三島宏之さんは一昨年、昨年秋に行った「ふるさと再発見の旅」でジオパークガイドをお願いしたお一人です。)

 (以下チラシからの抜粋)

-都会から佐渡へ移住したやどかり一家がお届けします。-

『佐渡のみやげ市+ミニ写真展「佐渡島ぼくらの家の辺」+0円ショップ』

 ■2019年3月2日(土)、3日(日) 11:30~17:00 ■会場/Space & Cafe ポレポレ坐:東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F (地図はチラシを参照ください。) TEL:03-3227-1445

 ■カフェ店内にて開催 入場無料

佐渡の暮らしの息吹を感じる手仕事

昔の人の知恵を受け継ぐおやつ

春の海で採れる海草

山の清水が育んだお米などなど。

やどかり一家の住む地域の暮らしや風景の写真

お話と共にお届けします。

やどかり一家の作る父の田植えかご

母の古シャツリメイクのかっぽう着と裂き織りかばん

長女の佐渡ブローチも並びます。

 ■月に一回国立駅南口で開かれている「0円ショップ」をポレポレでも試みます。何が出るかはお楽しみ!

 <やどかり一家プロフィール>2014年5月に大阪から佐渡島に写真家の父、リメイクかっぽう着作家の母(日々譚)、長女の3人で移住。ご近所の農作業のお手伝いなどをしながら島の風土に触れ、島の人の人情に支えられ過ごしている。その島の豊かな暮らしを伝えたく、島外に出てはみやげ市やお話会、ごはん会などを地道に開催。佐渡で生まれた次女も加えて、家族4人で知人・友人宅にやどかりしつつ年に数回の行商旅を展開している。只今、父は佐渡伝統の竹かご作り、母は裂き織りを学んでいる。

 

トークセッション

「お金より欲しいもの!!」~これからの自由な暮らし方~ +ZAPACO CAFEの佐渡ごはん

 ■日時 2019年3月2日(土)18:00開場/18:30開始 ■会場 Space & Cafe ポレポレ坐 ■入場料:1,500円(1ドリンク付)※なるべくご予約をお願いします。 ■予約:polepoleza@co.email.ne.jp (電話予約:03-3227-1445 ポレポレ坐)

 Part1「0円で泊まる格安で住む。」/鶴見済(「0円で生きる」著者)

泊めたり、泊められたり、移動して安く住んだりすることの広がりから、今のお金に頼らない生き方を語る。

 Part2「ウツも治る『考えない島暮らし』」/三島宏之・明香(やどかり一家)

お天気や季節のままに働き、頂き物を食べる。そんな受け身な島暮らしのレポート。

 Part3「これからの自由な暮らし方」/鶴見済をナビゲーターにこれからの自由な暮らし方、都会×田舎の可能性について考えてみます。

 ZAPACO CAFE/佐渡米のおにぎりやスイーツなど、佐渡の食材を取り入れたココロと小腹を満たすメニューを販売します。

 <鶴見済プロフィール>フリーライター。東京都在住。著書に『0円で生きる』『脱資本主義宣言』『完全自殺マニュアル』などがある。不要品の無料放出市<0円ショップ>や共同で営む自主耕作地などで無料経済を実践しつつ、つながりをなくしがちな人のための<不適応者の居場所>も定期開催している。社会不適応者たちが生きやすいオルタナティブを広げることをもくろむ。精神科通院は、大学入学時から現在まで続いている。

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第19回首都圏佐渡連合会総会・懇親会【ご報告】

2019年02月14日 14時01分02秒 | イベント

2月3日(日)、東京・飯田橋のメトロポリタンエドモンド(本館2F 悠久)において、第19回首都圏佐渡連合会総会・懇親会が開催されました。

 ご来賓は佐渡市からは三浦基裕市様や猪股文彦市議会議長、また新潟県関連からは益田 浩副知事や中野 洸県議会議員、佐藤久雄県議会議員、平 辰東京新潟県人会名誉会長ほか、会員や知人、友人の出席者を含めまして会場は満席の盛会となりました。

 第1部(総会)は午前11時に坂田正通会長のご挨拶により開会しました。坂田正通会長の開会挨拶

総会では首都圏佐渡連合会の坂田正通会長の任期満了に伴い、東京相川会の会長・山本顕男氏が首都圏佐渡連合会の新会長に就任することになりました。坂田正通前会長(左)と後任の山本顕男新会長

山本顕男新会長の就任のご挨拶

  ご来賓からはまず、新潟県副知事益田 浩様から祝辞をいただきました。新潟県はいま交流人口の拡大のためにさまざまな施策に取り組んでいる事、そして佐渡金銀山の国内推薦の状況などをお話いただきました。 

  佐渡市長三浦基裕様からは昨年のふるさと納税が過去最高になった事への御礼と世界遺産国内推薦の状況についてご説明いただき、来年の国内推薦を目指す等のご報告をいただきました。

  なお、当日ご欠席の、新潟県知事花角英世様、文化庁長官宮田亮平様、文化功労者浅島誠先生よりご出席の皆様にくれぐれも宜しくとのご伝言をお預かりしております。

  第2部(特別講演)では、1976年佐渡高校卒業の大正大学学長大塚伸夫様に『地域創生と大正大学―佐渡とのつながりー』の演題で講演していただきました。大塚学長は佐渡市赤玉のご出身で、大正大学の概要、特に地方創生学部の活動についてさまざまな事例と佐渡での活動の様子などをご紹介いただきました。

講演される大塚伸夫大正大学学長

  講演の後、大正大学雅楽倶楽部により雅楽が披露され、厳かに奏でる雅やかな音色に会場は聴き入っておられました。雅楽は,宮中の儀式,饗宴,春・秋の園遊会などの行事の際に演奏されます管・絃・打楽器による器楽合奏音楽です。管弦の中心となる、鳳笙(ホウショウ)、篳篥(ヒチリキ)、龍笛(リュウテキ)の楽器の解説もありました。

 第3部(懇親会)では、東京新潟県人会名誉会長の平 辰様の開会のご挨拶により開会しました。

 懇親会のオープニングとして連吟『高砂・仕舞』が朱鷺謡の会により演じられました。朱鷺謡の会の連吟と仕舞(能の舞)

連吟に続き、新潟県議会議員中野 洸様の乾杯のご発声をいただきました。

お料理、飲み物、歓談を楽しむ会場の皆様

 佐渡の祝い唄や、おらが街の伝統芸能、佐渡民謡の唄と踊りで楽しむアトラクションが開始されました。

アトラクション・オープニングは、両津湊地区で古くから唄われている佐渡の祝い唄「湊木遣り」を東京湊木遣り愛好会の皆様によって威勢よく唄われました。東京湊木遣り愛好会による佐渡の祝い唄「湊木遣り」の熱唱

  羽茂地区の民謡団体のあかね会による「七浦甚句」と「両津の組おけさ踊り」の披露されました。あかね会による「七浦甚句」の踊り

続いて「両津の組おけさ踊り」

  つぎに、首都圏真野人会の皆様が「大真野音頭(だいまのおんど)」を合唱されました。旧真野町出身の三浦市長も一緒になっての「大真野音頭(だいまのおんど)」の大合唱。

 お料理、飲み物、歓談を楽しむ会場の皆さま

  おけさ友愛会(唄・伴奏)と朱鷺おけさ会が佐渡の唄と踊り「両津甚句」「相川音頭」「両津甚句」を披露。

あけさ友愛会の地方(ぢかた:唄い手・お囃子・伴奏者)の皆さんあけさ友愛会と朱鷺おけさ会による佐渡民謡「相川音頭」の唄と踊り続いて佐渡おけさの唄と踊り最後に両津甚句の唄と踊り

 首都圏佐渡連合会総務委員会の和泉副委員長より会場の皆様に佐渡金銀山のユネスコへの推薦を求める要望書の署名協力のお願いがありました。

  アトラクション・フィナレーはふるさと佐渡おけさの「輪踊り」。会場の皆様は大きな輪になって、ふるさとへの郷愁を込めて踊っておりました。会場いっぱいに繰り広げられる「おけさ輪踊り」

 総会・懇親会の閉会は東京赤泊会の猪股護会長の挨拶並びに三本締にてお開きとなりました。

 (報告:伊豆野 泰弘)

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佐渡世界遺産登録推進講演会【報告】

2019年02月08日 14時38分10秒 | イベント

 2月2日(土)午後、千代田区永田町の星稜会館ホールにおいて新潟県と佐渡市主催の「佐渡金銀山世界遺産登録推進講演会」が開催されました。講演のタイトルは「鉱山都市相川の風景とその魅力~町歩きへのいざない~」

講師は清水重敦先生(京都工芸繊維大学教授)。先生は建築学、街並み、景観を研究する専門家で、佐渡金銀山遺跡調査指導委員会の調査員として佐渡相川の文化的景観に関する調査を担当された方です。

清水先生の講演会では、かつての世界文化遺産は建造物を中心としたものであったが、現在は自然風土と人間の営みが混じり合った景観そのものを文化遺産にしようという流れがある。鉱山都市相川は数百年にわたる金銀山の発展によって町が変容していく様が現在に残る貴重な遺産である。ということで、相川の町並みの魅力、日本又は佐渡の中での相川の特殊性、町の景観構造について写真やイラストを交えながらご紹介いただきました。

最後には世界文化遺産登録に向けてということで、相川の町の特徴や価値を理解しやすく提示する必要を強調されました。

 また、第二部講演では「相川の景観を構成する代表的家屋の特徴」という演題で、佐渡市世界遺産推進課の若林篤男氏より、国重要文化財の松榮家や高田家住宅など相川を代表する特徴的な家屋の紹介もいただきました。

 講演開始前のステージでは若波会による相川音頭、佐渡おけさが披露され、会場に佐渡の風を呼び込んでくれました。また、増田副知事をはじめ、「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」の坂田会長のご挨拶では、世界遺産登録のユネスコの動向や、国内推薦が文化遺産、自然遺産を含め、1国1件になったこと。佐渡金銀山は来年夏の国内推薦を目指すことなとが紹介されました。

県の世界遺産登録推進室の北村室長は、世界遺産登録推進のこれまでの経緯と今後のスケジュールをご紹介いただきました。

、また、講演後には三浦市長より、来年夏の国内推薦獲得を視野に入れ、活動を推進すると力強いご挨拶と引き続きのご支援をお願いいたしました。なお、今回の講演会は220名という大変多くの聴衆にご参加頂きました。

総合司会の阿部佳乃アナウンサー、大変お疲れ様でした!!(報告:佐渡市東京事務所 小路 徹)

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