【報告】第61回東京赤泊会総会・懇親会開催される。

令和６年6月30日（日）東京赤泊会の総会・懇親会が東京目黒の庄や目黒４０８店で開催されました。昨年同様、赤泊会場と東京会場を回線で結び、大画面を見ながら懇親を図ろうという趣旨で他の郷土会には無い趣向に溢れた総会・懇親会となりました。
以下、会場の様子を写真を中心に紹介いたします。
事務局長・渡部雅則氏による総会・開会の挨拶

信田会長による開会の挨拶、赤泊中学校閉校の件、赤泊会場との同時中継の件、若者２名が参加されたことなど紹介されました。

佐渡市地域振興部長の岩崎洋昭氏より佐渡市の現況報告。市政が20周年を迎えた事、市役所の新庁舎（防災拠点）がオープンしたこと、世界遺産登録の状況が説明されました。

赤泊行政サービスセンター長によるご挨拶と乾杯


首都圏佐渡連合会の山本顕男会長は来賓祝辞のあと、皆様の関心が高い世界遺産登録推進活動の振り返りとこの7月に可否が決定される世界遺産の現況について概要を説明頂きました。

赤泊会場の様子も同時中継されました。

ご来賓の柳濤雪先生による篆刻の紹介と先生が所有する非常に貴重な皇室関連の印が紹介されました。

来春閉校となる赤泊中学校の思い出のアルバムが紹介され、皆さんが各々思い出を語り、そして、同窓会長であり、閉校記念事業の後藤重幸実行委員長が、直接皆さまに閉校事業へのご協力を依頼をされました。




市議会議員の金田淳一氏、この春議員初当選の川原茂氏もご挨拶されました。


お刺身、煮つけをはじめ、盛りだくさんの郷里のご馳走





出身地域ごとのテーブルで話に花が咲く。





ヴォーカルユニット「Gift」が初出演、竹本洋介、松田幸治のお二人が優しく温かい歌声で彼らのヒット曲をご紹介頂きました。

豪華景品のプレゼントはじゃんけんで盛り上がりました。







恒例の出身地域ごとの記念撮影撮影会







中締めは事務局長の渡部雅則氏

第54回石楠会関東支部総会開催される。

6/16（日）、『第54回石楠会関東支部（佐渡島両津高校・佐渡中等教育学校卒業生の同窓会）』の総会並びに懇親会を、庄や『目黒408店』にて、午後12時より大盛況で無事に開催する事が出来ました。参加者のみなさま、そして役員のみなさま大変にありがとうございました。また、お疲れ様でした。

第一部は、総会。まず、北澤支部長の挨拶。中等教育学校の状況報告がありました。
続いて、会計並びに会計監査の報告、会則の改定、役員の選出並びに新役員の紹介を行い、参加者全員の賛同を頂き議事を承認終了する事が出来ました.
祝『東京両津の会』会長より、『両津七夕川開き祭り』のふるさと「民謡流し」への参加案内と首都圏佐渡連合会主催による、『ふるさと再発見の旅』の案内があり第一部を終了致しました。

休憩時間の後、藤木新支部長の乾杯で、懇親会のスタートです。
31回生の田中氏による、本日の料理メニューの説明。佐渡の懐かしい食材を利用した、そして、懐かしい味の料理の数々がテーブルに並びました。

『東京両津の会木遣り愛好会』による、祝い歌『湊木遣り』の披露の後、首都圏在住の佐渡出身から構成される、『若波会』による、「両津甚句」「相川音頭」そして、「佐渡おけさ」を生演奏と踊りで披露して頂きました。
　会場の都合で輪踊りは出来ませんでしたが、佐渡おけさが始まると、何人かの参加者が『佐渡おけさ』を懐かしみながら踊っておりました。
　さて宴たけなわとなり、26回生の土屋さんにお願いして、ハワイアンの歌を２曲披露して頂きました。
　同級生の新支部長は、芸達者なので即興でフランダスも披露。橋爪さんも加わり、素敵な歌声とコミカルな演出でステージを盛り上げてくれました。



懐かしい校歌・応援歌を、小林さんを中心とする音楽部の卒業生を中心に、会場の全員で歌い合いました。
応援歌は、みんなで歌うと大変元気をもらいますね。名残り惜しいですけど、中締めの時間となってしまいました。
両津高校名物『水産節』の時間です。水産科ＯＢの田中さんを中心とする、メンバーで指揮をとって頂きました。
　私の同級生の岩﨑くんは、数年ぶりの参加です。高校時代には、実際に体育館のステージで遠洋漁業実習に向かう、漁業科の壮行式で指揮をとっておりました。約50年ぶりの勇姿にとても感動致しました。会場も大いに盛り上がり、大盛会のうちに加藤幹事長の挨拶で終了となりました。

　今回は、中等教育学校卒業生が初めて参加してくださいました。彼はまだ、23歳です。同窓会の同窓愛、そして、伝統と繋がりを大事にしようと改めて実感した１日となりました。
みなさん大変ありがとうございました。来年は、10月中旬の開催となりますので、また、元気に集まらんかっちゃ。
そして、佐渡のうめいもんを食うて飲んで、みんなで楽しまんかっちゃ。

2024/6/21（土）
石楠会関東支部
事務局長　　渡辺　広宣

第３９回関東畑野会総会・懇親会開催される。

第39回関東畑野会総会・懇親会は6月8日（土）、庄や目黒４０８店にて開催。
50名の出席者は、開始前から今年も会えたねと肩を組む人、その場で話し込む人とまるで親戚の集まり。開会宣言の後、和泉会長は、まずこの会合で自分自身の元気を養い、持ち帰るとともに、ふるさと納税で故郷を元気にと呼びかけ、佐渡島の金山の世界遺産登録の現状報告で一層の支援を求めました。



総会議事を満場一致で終了後、ご来賓の佐渡市畑野行政サービスセンター長金子明弘様、新潟県議会議員中川隆一様、佐渡市議会議員林純一様、佐渡市国仲商工会会長小田拓哉様、佐渡市国仲商工会監事本間雅博様佐渡総合高校同窓会関東支部長石塚一昭様、各位から頂いた祝辞では、能登半島地震で佐渡も被害があったこと。トキエアについて、現在の新潟～北海道及び仙台間に次いで、佐渡～首都圏（羽田空港か成田空港）就航することが話し合っていること、出生率減少による中学校の統合、畑野地区の全世帯数の２７％が一人暮らし高齢者世帯といったニュースに、「そうなんだ」「大変だね」等の感慨の声。


　懇親会では、庄や目黒４０８店からのいごねり、佐渡から持ち込みのタケノコ、ワラビ、ぜんまい、それに来賓お手持ちの地酒の懐かしい味に舌鼓。ビンゴ大会でにぎやかに盛り上がった後、佐渡こがね会、佐渡民謡会による佐渡おけさ、相川音頭、両津甚句で故郷を偲び、飛び入り参加での尺八演奏や祝い唄を楽しみ、最後には所狭しと佐渡おけさの輪踊り。万歳三唱のあと、全員で「ふるさと」を合唱し、想い出が蘇り、ふるさととの絆が最高潮となったところで、来年の再会を約束し散会。別れのあいさつをされた会員の満たされた表情に元気をいただいた一日でした。　（中村敏夫記）

第22回首都圏佐渡連合会総会開催される

　５月３０日（木）に第２２回首都圏佐渡連合会総会が東京新潟県人会館ホールにて開催されました。
今回は招待客もなく、３７名の首佐連の役員だけの総会となりました。
会議は山本会長の挨拶の後、役員の異動、会則の変更、決算報告、来年度の決算機関の変更（１～１２月から４月～３月に変更）、佐渡市との業務委託契約の内容紹介、各委員会の活動報告等がなされました。
また、今年７月に予定されるの世界遺産登録の可否については山本会長から今後のスケジュールについて概要が紹介されました。
会場の新潟県人会館

会場の様子

各委員会の活動報告

役員の質疑応答

坂田相談役の閉会の挨拶

オール佐渡ロケの注目映画「わたくしどもは。」全国で公開中！

オール佐渡ロケの注目映画「わたくしどもは。」が２０２４年５月３１日（金）より全国の映画館で公開中です。
主演は小松菜奈、松田龍平。現生と來世の狭間、彷徨う魂の物語が佐渡の金山跡地を舞台に展開されます。映画の詳細、公開劇場は下記のサイトでご確認ください。

映画『わたくしどもは。』公式サイト (watakushidomowa.com)
わたくしどもは。 劇場情報 (eigakan.org)