当事務所から徒歩３～４分、青山通りの内側に、信州・善光寺の別院があります。昼過ぎに行ったところ桜は五分咲きの木もあれば、まだ二、三分咲きといったところで、満開は今週末ぐらいか。
新型コロナウィルス騒動で佐渡関連イベントは残念ながら６月までほぼ全滅。我が東京事務所も来客、電話、メールも少なくなり、静かなものです。年度末ということで締めの作業を進めていますが、一日も早い収束を願わずにはいられません。（不要不急の外出は控えましょう！！）
当事務所のJR最寄り駅「山手線・原宿駅」が先週末リニューアルオープンしたとこのとで本日観てきました。ガラス張りの新駅舎が旧駅舎の参道沿いに建てられ、平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。長い間親しまれた旧駅舎は健在でオリンピック後の解体予定とのこと。出入り口は締められ、入ることは出来ませんが、この貴重な建築物はどこかに移築するなり、ぜひとも残してほしいものです。
明るい駅舎内、内回り、外回り別々のホームとなり、ホームの混雑は解消されているのではと思います。
下を走るのが内回り（渋谷方面）、埼京線、成田エクスプレスは右端。写真の左側は外回り（新宿方面行）
明治神宮入口方面にも出入り口が出来ました。
明治神宮出口の目前には大鳥居。今年は１００周年だという事です。
ガイドブック「あるかんか佐渡」シリーズは「チームさど和談団」という組織が（「福島サポートネット佐渡」グループの協力も得ながら）作成している佐渡の村々を紹介する冊子のシリーズで、既に１６冊が刊行されました。その全１６冊が当事務所のライブラリーに設置されましたので、お気軽にお立ちよりください。
このガイドブックはもともとは東日本大震災後、困難に直面する福島の子どもたちを佐渡に招き、彼らが運営する「佐渡へっついの家」や海・山でのびのび過ごしてもらう。その活動の一環として福島をはじめよそからこの島を訪れる方々に、自分の暮らす地域を紹介するためでした。制作するためには制作者自身が足元の地域を知り、その価値を再発見する必要があるということで、このガイドブックをシリーズとして刊行しているとのこと。
佐渡人や佐渡出身者が自分の生まれ育った地域のみならず佐渡の他の地域の事をよく知らないという現実を改めて思い知らされる力作ぞろいです。
冊子は３６ページほど、イラストや地図が入り、大変読みやすい冊子です。
現在、佐渡汽船の新潟の売店、佐渡博物館、佐渡市立中央図書館で購入できるとのことです。
定価￥３００（税込み）
シリーズ 全１６冊は以下の通りです。
００ こんなクニに住みたいな～佐渡で生きつくすための空想論～
０１ 佐渡市貝塚
０２ 佐渡市野浦編
０３ 佐渡市相川下町南編
０４ 佐渡市相川上町編
０５ 佐渡市相川下町北編
０６ 佐渡市新穂青木編
０７ 佐渡市羽茂大崎編
０８ 佐渡市羽茂小泊編
０９ 佐渡市願編
１０ 佐渡市千種編
１１ 佐渡市平清水編
１２ 佐渡市新穂正明寺編
１３ 佐渡市安養寺編
１４ 佐渡市河原田本町編
１５ 佐渡市鷲崎編
１６ 佐渡市赤泊編
