佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

東京新潟県人会の平成30年納涼まつり開催

2018年07月18日 22時24分02秒 | イベント

7月16日(海の日)、ホテル椿山荘東京で「ふるさとへの架け橋」と銘打った毎年恒例の新潟県人会の納涼まつりが開かれました。連日続く35度前後の酷暑のなか、770名の方々が参加し盛大な会となりました。

今年の納涼祭まつりは、佐渡出身者にとっては、感慨深い会合となりました。佐渡出身の花角知事の東京新潟県人会デビューでもあるからです。知事就任から約1か月という知事の挨拶は初々しくも期待に溢れるものでした。自身のスローガン「住んで良し、訪れて良し」を合言葉に、人口減少が続く新潟に満足と魅力あふれる新潟県を作って行きたいと、力強い挨拶を頂きました。

納涼まつりは福原弘実行委員長、小林保廣会長のご挨拶で始まり、東京新潟県人会館理事長の川村敏夫氏は、新しい県人会館の建設を東京オリンピックの年には完成させたいということで来場者からのご寄付をお願いされました。

来賓の祝辞は花角県知事の他、国会議員では泉田裕彦氏、新潟県市長会会長の久住時男見附市長様から、その後には佐渡市の三浦市長が4度目の挑戦となる世界遺産国内推薦決定に向けた活動の概要をご紹介いただきました。

市長のバックには「佐渡を世界遺産にする首都圏の会、新潟の会、佐渡の会の会長をはじめ多数の方々の金荷の装束姿の一行が市長の後ろに備え、最後は首都圏の会の坂田会長の「佐渡を世界遺産にするぞ~!!」という鬨の声でご挨拶を締めくくりました。

休憩の後、県議会の澤野修議長のご発声で乾杯。懇親会に入りました。

 

会場には文化功労者の浅島誠先生や急遽参加された文化庁の宮田長官のお顔も拝見されました。

花角知事を囲む元田関東畑野会会長、三浦市長と歓談する真野出身者・・・・。

 

アトラクションは県の各郷土会の皆さまによる唄と踊り、舞の数々。

最後は会場いっぱいに広がった佐渡おけさの輪踊り。

そして宮田タマ恵氏指揮による県民歌斉唱と続き、

最後は桑原悠津南町長の若さ溢る万歳三唱。

実行副委員長の山本ミチ子氏(旧真野町出身)による謝辞で納涼まつりが締められました。

(報告:小路 徹)

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第21回関東小木人会・総会・懇親会

2018年07月16日 21時48分53秒 | イベント

7月7日(土)、関東では梅雨の戻りとかで、雨もよいの少し涼しい日が続き、天候の心配もされた七夕の日。すっきり快晴とはいかないまでも、曇り空から少し日が射す幸いの天気に恵まれ、第21回関東小木人会・総会・懇親会が開催された。

会場は昨年11月の小木うめえもん会と同じ、庄や408店(目黒)で、来賓21名を含む93名の方々の参加を得て、11:30~の受付開始、12:00~岡崎数範副会長の司会で、榎谷端夫関東小木人会会長の挨拶にて総会が開会された。来賓は首都圏佐渡連合会坂田正通会長をはじめ、各郷土会10地区の会長(副会長)が出席され、中野 洸新潟県議会議員(小木出身)、佐渡市からは伊藤 光佐渡市副市長、越前範行小木行政センター長(小木出身)、深野まゆ子世界遺産推進課長(小木出身)、が出席。又、地元の旧小木町からは木村富美雄小木商工会会長ほか4名の皆様が遠路出席され、そうそうたる方々にお集まりいただいた。

総会は、榎谷会長が議長に選出され、議事内容は北嶋 准事務局長より全ての審議事項が説明され、滞りなく採決された。その後21名の来賓の紹介があり、伊藤副市長、中野県議、坂田連合会長のご挨拶をいただき第一部の総会を終えた。

休憩をはさみ、13:00~第二部の懇親会に入る。北嶋事務局長の司会により、地元小木より出席の木村(1051)商工会長の発声で乾杯が行われ、いよいよ懇親会の始まりである。

今年の懇親会アトラクションは、出演者が全て小木出身者で行われることになり、その皮切りは小宮山春美さんの舞踊。市川由紀乃さんの「こころ重ねて」を見事踊り切った。続いては昨年のうめえもん会に続き、松本昌巳さんの演歌一曲。北島三郎の「男の人生」を歌い上げた。

そして恒例となった、小木おけさ愛好会の面々の「小木音頭」が始まる。今回から全員、黒紋付で衣装を整え整然と踊り終える。

その後「小木おけさ」の浴衣に着替える時間に、再び松本昌巳さんの演歌二曲。鳥羽一郎の「海の匂いのおっかさん」、「佐渡の舞い扇」を大喝采の内に歌い終える。ここで小木おけさ愛好会の登場。「小木おけさ」をしっとりと踊り、会場を懐かしさで一杯にする。

少し間をおいて、歓談の時間を取る。

再び小木おけさ愛好会の面々が舞台に戻り、おけさの大輪踊りを開始した。大輪踊りには狭いか、と思われた会場は杞憂に終わり大勢の会員が、小木まつりを思い、盛大に小木おけさを踊った。

いよいよ懇親会も終盤、これも又、昨年から始めた「小木校応援歌」を岡崎副会長のハーモニカの前奏で、来賓を除く出席者全員が大声で合唱する。そして出席者全員で「ふるさと」を、金子さとみ副会長の指揮で声を合わせた。

 

最後は金子副会長による、終わりの挨拶により総会開始の12:00~3時間の、第21回関東小木人会・総会・懇親会は大盛会の内にお開きとなった

来年の「小木うめえもん会」に再会を約束して・・・。

(報告:北嶋 准、写真:祝 憲史)

 

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