佐渡市東京事務所ブログ

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東京新潟県人会「令和6年納涼まつり」で新会長・宮田亮平氏が登場!!

2024年07月16日 13時37分51秒 | イベント
 東京新潟県人会「令和6年納涼まつり」が7月15日(月・海の日)にホテル椿山荘・東京で開催されました。佐渡金山の世界遺産登録決定を目前にしたお祭りかのような雰囲気で県内各郷土会の会員を中心に、国会議員、各市町長等多くのご来賓と共に親交を深める会となりました。(参加者は主催者発表で480名)。
佐渡関係者も相川、赤泊、小木、金井、河崎、佐和田、畑野、真野、両津の郷土会関係者の他、若波会や県人会役員の方々を含め、多くの方が来場されました。


会は11時20分にスタート、全員起立で「国家斉唱」、能登半島地震の犠牲者・県人会会員・ご逝去者への「黙祷」で始まり、廣川高志実行委員長の挨拶の後、いよいよ宮田亮平氏が登壇。今年6月に東京新潟県人会長に推挙された経緯。「山と海の自然の素晴らしさに加え、多くの文化が育ったこと、環日本海には新たな資源も発見され、産業が栄え、文化が栄える新潟県に誇りを持って欲しい」とご挨拶されました。

花角英世知事は、①佐渡金山の世界遺産登録への期待とその後の取り組み、特に県内への交流人口の拡大、②今や世界41か国から300を超える作品が展示される世界的な芸術祭越後妻有の「大地の芸術祭」の素晴らしさ、③この夏、銀座にオープンする「The Niigata」、8月8日には物販スペースがオープンする。その他、新潟空港でのTOKIエアの新規就航など県内のトピックスをご紹介頂きました。

佐渡市の渡辺市長は、佐渡金山の世界遺産登録に向けての現状報告、佐渡の金山の特色、特異性について、掘り下げた情報を提供頂き、この世界遺産登録がゴールではなく、新潟県の発展に寄与する資産であることをアピールされました。




この後、壇上では鏡開き、楡井辰雄県議会議長のご挨拶・乾杯の後、懇親会に入りました。









アトラクションは歌唱、舞踊、詩吟など、多くの有志と団体の方々が唄と踊りで開場を盛り上げて頂きました。


最後はおけさクラブ、おけさ友愛会の皆さまによる恒例の「佐渡おけさ」舞踊。輪踊りには多くの方が参加して楽しまれていました。








佐渡の郷土会の皆さまが一同に会する機会も少ない中で、佐渡も新潟県の一員であると再認識させてくれた素晴らしい会でした。
最後は県民歌の斉唱。

閉会は県人会副会長・山本ミチ子さん(真野出身)の謝辞。約3時間にわたる充実のひとときを締めくくって頂きました。
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