ツルピカ田中定幸先生

教育・作文教育・綴り方教育について。
神奈川県作文の会
綴方理論研究会
国分一太郎「教育」と「文学」研究会

「いじめをふせぐ処方箋」 がんばれ先生ー⑮         

2018-04-19 12:59:21 | Weblog

「いじめをふせぐ処方箋」(12 

         『育てたい表現力』ーアルシンドの覚書―より

サッカーの練習方法や技術も向上した。今はもっといいアイディアがあるのかもしれないけれど。


『作文名人への道』【小学校3・4年生】のこと

2018-04-17 14:18:29 | Weblog

『文藝』(2018・夏 河出書房新社)に、『作文名人への道』【小学生3・4年生】(本の泉社)の広告が載っていると、本が送られてきた。小説家の書いた文章の間に、私たちが書いた「作文の書き方」が広告に載っているなんて。ちょっと、面はゆい気もする。

「小説の書き方は?」って、もちろん「ある日型」の作文の書き方が、基礎になる。

 せっかく送られてきた本。今読んでいる本屋大賞『かがみの孤城』(辻村深月著・ポプラ社)のあとに、長野まゆみ「カムパネラ版銀河鉄道の夜」あたりから、読んでみることにする。


「いじめをふせぐ処方箋」 がんばれ先生ー⑭         

2018-04-17 13:55:32 | Weblog

「いじめをふせぐ処方箋」(11 

         『育てたい表現力』ーアルシンドの覚書―より

 価値観の多用化した時代、「共通の願い」を引き出すことはむずかしい。でも、ここでこどもたちと考え、つくりだすことが大事。保護者会でも、いっしょに考える。

 


□「横須賀・逗子」作文の会 4月例会のお知らせ

2018-04-15 12:54:43 | Weblog

□「横須賀・逗子」作文の会 

4月例会のお知らせ

 つつじの花がさきはじめました。春真っ盛りというところですね。先日、机に向かっていたら、明るい子どもたちの声が、塀越しにきこえてきました。緑色の葉をつけた桜の木の向こうを、色とりどりの帽子が通っていきました。春の遠足だ。披露山へ登るのかな、それとも磯遊びかな。

  こんな春の日の穏やかな日に、子どもたちといっしょに野山をあるきまわるなんて、先生の仕事は、いいところもあるなあ。

 遠足に行けない私は、なぜか、戦前に書いた国分一太郎の童謡「雨のえんそく」を口ずさんでいました。作曲は、須藤 円さんです。楽譜もあります。

 さて、皆さんの力でなりたっている作文の会。別紙のように年度計画もたてましたが、提案者の決まっていない月もあります。教師自身が、「深い学び」をするために、会の活動に「主体的」にかかわってください。また、活動を円滑にするためにも、「会員」をとなってご協力ください。

 4月の例会は、下記のように開きます。同学年の人をさそってお越しください。

 

《提案》『作文名人への道』の読み方・授業での活かし方

 

 ―『作文名人への道』【小学校3・4年生】版の指導解説書を作ろう―

                    田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会 

 何回も4月の始めの提案をやっています。同じようなものでは、参加される方もつまらないと思い、思案のあげく最近発行した『作文名人への道』【小学校3・4年生】の、若い教師向けの「作文指導トラ巻」を作って、それをもとに提案をすることにしました。

 本をすでに購入している方は、お持ちください。本が手元になくも、わかるように話します。聞いていて本を買った方がよかったら、当日、購入してください。

 この本は、「作文の書き方」を子もたちにわかるように書いた本ですから、説明文です。「説明文」を、どう読ませるかという観点にもふれながら、解説をしていくことになります。

「何でもノート」では、日記の書き方にもふれています。〈3「ある日型」と「いつも型」を区別して書こう〉。これは、どこかで是非やっておくとよい授業として展開例を具体的に示します。

 書く力をつけて、深い学びにつながるように、今、解説書を作成中です。聞いてくださって、みなさんのご意見で補強してくださり、小さな冊子にできたらとも考えています。

 

 

□日 時   2018年4月25日(水)18:30提案~終了20:50

□会 場   横須賀市総合福祉会館 5階 第3会議室

□司 会   斎藤 仁子さん (次回提案者)

□会 費   1回300円(年会費として3,000円を納めていただけると幸いです。) 

□次回例会の予定  2018年5月25日(金)18:30~ 総合福祉会館5階 第3会議室

 □連絡先   田中定幸  自宅 逗子市新宿3―2―45  ℡・FAX 046-873-4339

 

■東京で開かれる講演会、作文教育の全国大会のチラシも同封します。東京は近いです。築地で、お寿司をたべてから、午後は学びの時間。気軽にお出かけください■福岡で開かれる第67回 全国作文教育研究大会では、まだ提案者を募集しています。自分を鍛える意味でも、提案してみてください。私も、3日目の講座で、作文の授業をすることになりました。■別紙の例会の日程、すぐに手帳に書き込んで、忘れずに参加してください。例会は、みんなの力で創り上げてください。■ブログ「ツルピカ田中定幸先生」やフェイスブックで「いじめをふせぐ処方箋」を連載しています。ご覧になってください。(田中)



「いじめをふせぐ処方箋」 がんばれ先生ー⑪         

2018-04-13 12:40:57 | Weblog

「いじめをふせぐ処方箋」(8)

         『育てたい表現力』ーアルシンドの覚書―より

     子どもたちの書いてくれる日記も、「私の宝物」だった。



「ツルピカ田中定幸先生」の講演のご案内

2018-04-11 11:28:56 | Weblog

        研究会のご案内

 研究会の講師を頼まれました。今まで、学んできたことを一生懸命話させていただきます。大人のための「ツルピカ先生の作文教室」です。近い所ですから、お気軽におでかけして、ご一緒に、綴り方・作文教育の大切さと、その指導法について考えましょう。