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花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

情けない!

2007年11月26日 | 焼物屋の仕事
今日30代のお母さん3人とその子供達が立ち寄った。

そのうちの一人がうちのお客様で他の人は誘われて同行したようだ。

お母さん達は展示室に入る前からガヤガヤとうるさかったが入ってからもおしゃべりが続いている。

窯元に来るというのは普通のお店に行くのとは違うと私は思う。焼物を見ながら(たとえ購入することがなくとも)私達とおしゃべりをして時間を共有していくことだと思っていたが彼女達は違うようだ。

それはそれでいいとしよう
一番頭にきたのはお茶を出した時、一人のお母さんが片手でお茶を飲みながら携帯でメールを打ち出したのだ。
側にいた息子がジャマをすると「やめてー!急いで連絡しなくちゃいけないんだから!」といい打ち続けた。

私もこれには頭にきた

「人とお茶を飲みながら目の前でメールするのは電車の中で化粧する高校生と同じましてや子供の前でそんなことをしてはいけないと思う。どうしても今しなければならないのなら席をはずすのがエチケットではないか」と言いたかったのだ。

けれどわざわざ誘ってきたうちのお客様のことを考えたとたん言葉が出なかった。

彼女達が帰ってからそんな自分が情けなくってこんな深夜に愚痴っております。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (プカプカ)
2007-11-26 09:06:45
花ちゃんとこから とんできましたよ~!

   いきなり頭きていてびっくり!

ですが・・・プカちゃんもひと言 あります。
昨日 マックで娘とパクパクしていたら・・
となりに座った母親と5歳くらいの男の子がいました。
セットをテーブルに置いて ドンと座り”たべなさ~い”とひと言。子供の顔も見ずに携帯打ち始め・・食べ終わるまでずっと子供と会話もせずにメールに夢中!
子供はもくもくと食べて、ゴミ箱に捨てて、母親のメールが終わるのを DSをしながら待っていました。
2人の 会話は”たべなさ~い”のひと言だけでした。

  2人が立ち去った後・・・娘と深~いため息でした。

なんか 親子なのに・・・
それぞれ 透明の箱に入っているように見えてしまった。

お母さんの爪は 長くてキラキラでした。
かなしいよ~~~!

はじめてコメントがクレーム話でご”めんなさい”でした。
   

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>プカプカさん (ワラビ)
2007-11-26 09:45:41
私は親の経験がないんでどこかこんな問題には自信が無く消極的になっちゃうの。
でも、我家の展示室で起きたことなんだから話せばよかったと本当に反省してる。お説教なんてことじゃないもてなしを受けている人としての最低のマナーだと言うことを伝えれば良かった。話す方法はあったはず・・・
人に伝えることがうまく出来ずいやな人だと思われたくないそんな根っこが私にはあるんだね。
この垣根を早く越えて早く開き直りの心境に到達したいものです。修行が足りんかなー
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Unknown (元窯主人)
2007-11-26 19:50:38
次元は違いますが、東京でお客さまに老けましたねーーーーとごく自然に言われてしまいました。
アレレとなってしまったのですが。
ニコニコできました。ほんとはほんとだもんね。かなしか。
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>元窯主人様 (ワラビ)
2007-11-26 21:26:42
展示会お疲れ様でした。

ご主人様にはそんな言葉をかけても受け入れてくれるようなおおらかさオーラが出てるんだよね~

いい味になってきた証拠でしょ!

ところで東京でくしゃみでなかった?
花花さんと色々うわさしてたんだよー
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Unknown (元窯主人)
2007-11-26 21:50:45
私のうわさが出ただけでうれしいのであります。
くしゃみは出ませんでしたが、綺麗なご婦人のお客様の前でオナラが出ました、バレませんでしたが。  危機一髪人生
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>元窯主人様 (ワラビ)
2007-11-27 09:25:48
エッ

危機一髪(発)
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