花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

大曲花火大会

2011年08月28日 | 山里の暮らし

やはりカメラを忘れたので「山下 清」氏の絵をお借りします

何年振りでしょう?確か前に行った時はジジとババも一緒でした。駐車場は会場から一番近い所に取れましたが帰りのあの大混雑を乗り切ったのですから元気な時に連れて行ってよかった!

今回はどうしてもふぃーびーに見せたいと夫自ら秋田の「でいぐの棟梁」に頼み桟敷席に入れてもらえました。(交渉ごとは苦手っていつも私も私の仕事だったけどなんだい!!できるべぇ~)

御一行様は小安の重右衛門(この人と見ると何十倍も楽しくなる!!)とメグちゃんそして棟梁一家。この棟梁稲庭うどんの「佐藤養助総本店」多郎兵衛旅館など手がけた人

5時からの昼花火に間に合うよう到着。昼花火も以前より大分面白いものが増え楽しめました。

6時半の開始まで大宴会・・・とにかく花火が始まれば飲むことも食べる事もできないほど夢中で見ますからね~

本番の花火が始まり隣の桟敷席の関西弁混じりノリのいい兄ちゃん達と一緒にいっきに盛り上がりました。

ふぃーびーのすぐ隣にいた兄ちゃんが英語で話しかけてきました。それもかなり流暢な英語で・・・関西の外語大に行っていたとか

そうしているうちに2人の会話がスペイン語に変っています。ふぃーびーは久しぶりに話せるスペイン語にもうこぼれんばかりの満面の笑み・・・

花山の母としてはなんていう偶然!!と喜んでいたのですが花山の父は内心心配していたかも・・・

メインの「大会提供花火」が始まるとおしゃべりしないでこれを見ろ!などと後ろから指示が飛んできました

何十万にもいる観客の中で英語もぺらぺらスペイン語OK!という人が座るなんて奇跡だよね~ふぃーびー

今年の花火は被災した人への励ましや犠牲者への追悼の意味が込められたプログラムが多く今までで一番良かった

ある意味花火の「静」の部分を見せてもらえました。

帰りはこの花火大会20年のベテランがありとあらゆる抜け道を知っているので渋滞の無い道をス~イスイ!!

なんと花山に午前1時には帰宅できました・・・びっくりでしょ!!

ふぃーびーは夏休み中札幌の日本語学校通い1ヶ月間いなかったので夫もさみしかったんでしょうね!!大曲の花火はこの夏私達「親子??」の最高の思い出となりました。

 



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