花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

初窯後記

2008年11月21日 | 焼物屋の仕事
とうとう降りましたね!仙台でも降ったようでもちろん花山も雪景色でした

今日の雨で雪は消えましたがとうとう冬がやってきたア~!といったところ

なかなか初窯の報告が出来ないうちに「くりはら陶芸展」に突入でワタワタ(方言わかる?)です

今回の窯焚きは窯作りを手伝ってくれた人全員が駆けつけてくれました

「自分が作った窯がどうだか確かめないと責任あるからね~」って泣けちゃった!!

薪窯とひと口に言っても皆出来上がりが違うように窯焚きの方法もかなり違いがあります

日数、温度、薪をくべるタイミング、皆自分のめざすところでいつも試行錯誤しています

今回の窯焚きはそんな人達が集まり力を貸してくれました

竹組みを手伝ってくれた山形のピーフルさん、煉瓦積を手伝ってくれた高鞍窯さん、ゑみし窯さんご夫婦、雅堂窯さん、これから薪窯を始める若者そして3日間も泊り込み料理まで作ってくれた高橋さん、皆根っから「窯焚」が好きな人ということが今回よ~くわかった・・・今までの窯焚のなかで一番盛り上がったよ~~本当に有難う御座いました



 料理人高橋さんの豪華な窯焚ご飯