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H28.10月のまとめ

2016-10-31 05:22:00 | 輪月記
H28.10月のまとめ

・累積走行距離:244km
・月間走行日数:10日



先月に引き続き、今月の天気も不安定だった。朝から晴れても夜に降ったり…片乗りしかできていないため、日数に比して結果的に乗れていない。

通勤していて、汗をかかなくなってきた。気温がだんだんと下がってきたな、と感じるのは特に夜。長袖のアンダーウェアがちょうどいいことが増えた。そろそろボトムも、ハーフパンツじゃなくして、変更する時期かな。


(参考)H25年12月~H28年10月の累積走行距離数:10444km
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中津を観光

2016-10-30 01:44:00 | 行楽
別府を拠点に大分県の東部を訪ねる「ふっこう割」の旅のラストは中津。
街中には、先の大河ドラマの主人公の黒田官兵衛のグッズやポスターがいっぱいあった。



九州には熊本城を頂点に、小倉城や名護屋城、唐津城などの織豊系城郭があるけど、中津城はそのはしりにあたるんじゃないかな。黒田官兵衛は、藤堂高虎や加藤清正らと並び称される築城の名手。ただ、関が原以降の大部分の期間、中津城にあって中津を治めていたのは奥平氏。熊本も、加藤清正が城を築いて細川氏が治めたし、小倉も細川氏が城を築いて小笠原氏が治めた。そのへんは、あんまり歴史に興味がない人に説明しようとするとまったく理解してもらえないから、とりあえず目の前にあるものを見て、「ほほーーっ」と感じてもらえたら、それはそれで良いと最近は思う。



中津城はずいぶん小さい頃、親に連れられて見に来たことがあるはずだけど、あんまり(...いや全く)覚えていない。いい年した大人になると、興味があって勉強した下地があるから、楽しむ目の付け所が変わって面白い。




こうやって勇壮に見える天守閣だけど、上に乗ってる(復興した)ものより下にある(オリジナルの)石垣の方が面白い。



この右の奥の方の石垣の積み方が、奥と手前で異なっている。説明板によると、城主が変わった後の改修で変化があるらしい。


本丸を区切る堀の水の中に、木の杭のようなものが、ぴょこぴょこと飛び出しているのが見えるだろうか。これは、お祭りの山車の一部(たぶん車輪の車軸じゃなかったけ?)が傷まないように、お祭りの期間以外は水につけておくんだとか。



階段脇には、石臼のような石も嵌まり込んでる。



そして、天守閣を登ると展望が開ける。中津の市街地・・・


川の上流、遠くに豊前の山地・・・


そして河口の向こうは瀬戸内。


この日は、めちゃくちゃ暑かったけど、最上階は風が通って涼しかった。
この後は、中津と言えば日本の偉人「福沢諭吉」の生家を覗く。ここも小さいときに来たことはあるんだけど、あんまり記憶には残ってない。



それから、黒田氏が地元の豪族を騙し討ちにしたお寺を最後に見物。



なんでも、切られた人の血の色が落ちないから壁の色を赤にしたとか。あまり目覚めのいい話じゃないよな。

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マンホール・コレクション NAKATSU

2016-10-29 00:43:00 | 献上品目録
採集場所は大分県中津市。中津といえば、この中津城である。
空と堀の青が印象的な、これぞザ・デザインマンホールである。



そして、こちらは古典的な意匠のマンホール。中央は市章、周辺は六角のディンプルが埋め尽くすタイプである。



だけど、「汚水」と刻んであるほうは、六角の中に丸い刻みがある。



機能の違いがあるとは思えんし…この微妙な違いはなんでだろうね。
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ねこねこ宿の新玉旅館

2016-10-28 00:35:00 | 肉球
今回の「ふっこう割」の旅のメインイベント、実は温泉ではなく猫である。
2日目の宿の「新玉旅館」、実は40匹もの猫がいる!という、天国のような宿である。ただし、みんな猫専用の部屋にいて、いっしょにお布団で添い寝してくれたりはしないので注意する事。

さてさて、宿につく前に食事も風呂も一通り済ませているから、後はにゃんこと戯れるだけ。
まずは若い猫たちと…







もう、この子のかわいさとか犯罪である。




ええーっと、君たちは人のスマホで何してるのかな?


猫部屋でのにゃんこタイムは予約制だから貸切である。続いて子猫部屋。ここにいたのは、子猫が一匹とお母さん役の雌猫。実の親子じゃないけど、子育て経験豊富で、面倒を見た子猫はいい子に育つ優秀な教育係らしい。



子猫って、どうしてこんなに可愛いんだろう!


お母さんの尻尾にちょっかい。このあと怒られる(そして全然懲りずに、喜んでいる)


ちっとも落ちついちゃいねえw


「お母さん」も心得たものである。


なんにでも興味津々。


子猫のかわいさはやっぱり凶悪である。


最後はまた、別の大人猫たちの部屋。ここの子たちは、静かな子が多い。

気が向けば、人の背中に乗ってフミフミマッサージをしてくれるという看板猫のみるくちゃん。残念ながら、その気になってもらえなかった…


悟りの境地に入りかけ?なんとなく仙人とか長老とかいう雰囲気を漂わせる子。


引っ込んで、出てきてくれない子。嫌がる子を無理矢理さわったり、追いかけたりしないのは我が家のルール。


こっちの子は、気を許してない、警戒してる(笑


それも、そんな遠くから(笑



かと思えば、目の前のヒモにも無関心な子。君は猫か?


久しぶりに猫まみれにもなれたし、満足であった。

オマケ。
宿の猫たちはみんなウチネコ。だけど、外にいる野良?この子は宿の飼い猫じゃないけど、カリカリはもらっているらしい。
ただし、客には懐かない(笑

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浜脇温泉 新玉旅館(大分県別府市)

2016-10-27 00:34:00 | 湯治
浜脇温泉 新玉旅館(大分県別府市)



別府を拠点に大分県東部をめぐる「ふっこう割」の旅、二日目の宿はこちらである。
「新玉旅館」と書いて「あらたま旅館」と読む。玄関左下と、玄関右側の窓辺にいるのは置物ではなく、リアル猫である。外の子は飼い猫じゃないけど・・・

明礬温泉を早めに切り上げた理由について、読者諸兄におかれては薄々お気づきの由と思う。

それは別として、今回はこちらの宿の温泉、
新玉温泉の記録である。
こちらの旅館は家族風呂形式で、浴槽は3つ。入浴時間はちょっと制限があったけど、到着した日はすでにお風呂に入って来た後だし、そんなにガッツリ入らなくてもいいや、といいつつ浸かりには行く。(結局、行くのだった。)


注意書きに「お湯を抜かないで!」と書いてあるけど、こういった家族風呂形式だと自宅の作法をそのまま持ち込む人がいたりするんだろう。地熱や噴気による建物へのダメージは気になるけど、100%天然温泉、自宅で毎日堪能できれば幸せだよなあ。(実は別府の古くからの町では、あまり珍しくないとも聞く)

選んで入った湯船は、切石で組んだ浴槽だった。そのすぐ横の窓から、浜脇地区の川(入江)の水面が見える。実に下町な感じである。

そしてその第一印象は…めっちゃ熱っつい!!
だったため、お湯の印象がなんとなく曖昧になってしまった。サラサラとした肌触りだけど「たしか…」とつけざるを得ないや。
それでも旅先の朝風呂。湯の熱さを我慢しながら、窓越しにあたりの下町感を味わいつつ過ごす…日常、なかなか出来る贅沢ではない。

少し格別である。


【浜脇温泉 新玉旅館】
住所/〒874-0947 大分県別府市浜脇2丁目1ー13
電話/0977-22-8166
営業時間・料金/宿泊客のみ
URL/http://aratamaryokan.web.fc2.com/
(H28.10.16現在)
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明礬温泉 『明礬 湯の里』大露天岩風呂(大分県別府市)

2016-10-26 02:29:00 | 湯治
明礬温泉 『明礬 湯の里』大露天岩風呂(大分県別府市)



大分県の東部をめぐる「ふっこう割」の旅、二日目の夕方である。さあ温泉に行かねば。
別府で一番温泉臭いところ、それはやっぱり「明礬温泉」、このエリアだと思う。傾斜とカーブがきつい道路沿いに、縄文人でも住んでいそうな掘っ立て小屋がいくつも並んでいる一帯。そこはちょっと奥まった位置だし、歓楽施設が多いわけでもない。その微妙な野趣が漂うあたりに、玄人感を感じるのは穿ち過ぎかな?
ホームページの注意書きによると、「温泉作用によりアクセサリー、貴金属は変色しますので、必ず外してご入浴ください。」ということだ。自分の結婚指輪はプラチナだから、特にはずさずに入浴したけど、シルバーのアクセサリーなんかだったら一発で変色すること間違いなしである。



その掘っ立て小屋ゾーンの右上に少し回り込んだあたりに、大露天岩風呂の駐車場と料金所がある。料金所でお金を払ってすぐのところで、卵を温泉の噴気で蒸している。注意書きには「噴気に手を触れないで」って書いてある。



温泉卵の写真の右奥の小道を上がっていくと女性用の露天風呂、この写真を撮ってる左斜め後ろが男性用の露天風呂である。


このあたりには、ちょろちょろと注意書きがしてあって、「カメラの持ち込みはご遠慮下さい。」とか「風呂内での撮影は、かたくご遠慮願います。」とかは分かるんだけど・・・
一番上にある注意事項が、『露天風呂の見学はできません』ってのは初めて見たなあ。



男風呂はこの先。天気はあいにく曇りだったから眺めはいまひとつけど、もし晴れていたら露天風呂は暑くてつらかったかも。露天風呂の様子は鳥の目でどうぞww
湯はまろやかでいつまで入っていても心地よく、これぞ温泉という感じ。変に観光客に媚びているところもなく、大衆浴場的なところもあって結構気に入った。本当に、お湯の質に自信があるから、それ以外のことで勝負する気がないんだろうな。


お風呂に入った後は、もろもろやんごとなき事情があって、すぐに宿に向かったけど、実は翌日の朝、また来たのだ。
ここには温泉の噴気から明礬を採取する様子を観光客向けに無料で展示する施設があって、それを見に来たのだ。この掘っ立て小屋が、まさにその施設である。


観光用に、一部の掘っ立て小屋は通りぬけられるようになっている。柵の左右の地面には「湯の花」こと明礬の結晶がびっしり。



見学コースはそんなに長くないから、身構えることなく、すぐ見物できる。お気軽にどうぞ。




【明礬温泉 『明礬 湯の里』大露天岩風呂】
住所/〒874-0843 大分県別府市明礬温泉6組
電話/0977-66-8166
営業時間/10:00~21:00(受付:20:00)
料金/大人600円・小人300円(税込)
URL/http://yuno-hana.jp/roten_spring/index.html
(H28.10.16現在)
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マンホール・コレクション USA

2016-10-25 00:32:00 | 行楽
平成の大合併前後で大きく変わったものの一つが、市章や町章である。これもその影響がおよんでいるんじゃないかなあ?と思ったやつである。
採集場所は大分県宇佐市、宇佐神宮に参拝に行った後に拾ったものだ。

まずはいかにもなデザインマンホール(メインのモチーフが植物)なこれ。中央のマークはたぶん、宇佐だから「う」をデザインした市章だろう。



クラシカルな蜂の巣バージョンのこいつも、同じマークが中央にいる。



一方、こちらの仕切弁の中央のマークは、上記2つと異なっている。

最近制定された市章は、着色を前提のものが多くいけど...マンホールの蓋のように淡色だとなんだか映えないな。
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宇佐神宮に参拝

2016-10-24 07:05:00 | 行楽
別府を拠点に大分の東部をたずねる「ふっこう割」の旅。せっかくということで立ち寄ったのが、ここ宇佐神宮である。


このブログの読者ならお気づきかもしれないが、今年は「出雲大社」「阿蘇神社」そしてまた「宇佐神宮」と、格の高い神社によく行っている。

個人的に宇佐神宮といえばこの呉橋だな。皇宮からの正式な使者が来たときしか開けない門だとか…


この右側の鳥居のところの駐車場に車を停めたんだけど、この鳥居は戦後に作られたもの。なぜかというと…


もともとが金属製だったために、供出させられたらしい。これがその跡の沓石。


真夏のど真ん中に参拝に行ったんで、広い境内を歩き回るのはそれなりに大変だったけど、比較的木陰が多かったからそれは良かったな。
宇佐神宮では、上宮と下宮とがあり、さらにそれぞれに一番御殿から三番御殿まである。こちらが上宮。

わかりにくいかもしれないけど、真ん中と左右に人がいる。一番から三番御殿でそれぞれ参拝中なのだ。

本来は後からまわるのが普通らしい下宮に、先に行っちゃった。


こちらが下宮。上宮と比べると、真ん中の社殿の屋根が高くなくって、石畳になってるのは人が通る通路部分だけ。でも、お祀りしてある神様は上下いっしょ(笑


夏の日差しに朱塗りの社、繁る緑と色濃い陰。厳かな空間を堪能できた。
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マンホール・コレクション BUNGOTAKADA

2016-10-23 00:40:00 | 献上品目録
採集場所は、大分県豊後高田市。
エリアとしては昭和の町である。そのせいか、採集できたマンホールは、すべて昔ながらの意匠で、いかにもなデザインマンホールってなかったんだな。
どれも中央に、豊後高田の市章が入って、それ以外の部分は古典的な文様などで埋め尽くすタイプ。



埋め尽くしているのが六角形とか・・・


テトラポットみたいな文様とかもある。



昭和の町では、下手にポップなデザインマンホールだと、浮いてしまっているかも。それよりは良いかも。
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豊後高田 昭和の町 再訪

2016-10-22 04:14:00 | 行楽
以前、昭和の町に遊びに来たのはずいぶんと前のこと。
去年、豊後高田市には来たけど、昭和とは無関係な施設を見に仕事で来ただけだからなあ。
ちなみに、自分は昭和生まれだけど、俺の昭和ではない(もうちょっと若いよ)



今回は別府を拠点に大分県東部をめぐる「ふっこう割」の旅、その二日目。
駐車場に到着すると周遊するボンネットバスがいた。ちょうど海外からのお客さんの団体とごっちゃになって、混雑する気配が濃厚だったから、写真だけとって、歩いて直接昭和の町へ向かうことにする。



ここから、昭和の町への入り口までの間にはいくつかの博物館があるんだけど、今回は敷地を通り抜けるだけ。博物館の中に入ると、展示物をじっくり見て回りたい俺は時間を無限に食ってしまうもんな。








敷地内には、レトロな乗り物がさまざま展示してあるけど、写真を見直して気づいた。



ナンバーがついてる車は自走できるんだろうか?さらに税金を払っているんだろうか?車検通るかどうか、怪しいのになあ(爆




さてさて、当日は真夏のど真ん中で、うかつに歩き回ると熱中症でぶっ倒れること請け合い。建物や人の影の色が濃い。逆に、以前来たときは、めっちゃ寒い季節だった気がする(・・・記憶は怪しいけど・・・)から、もうちょっとましな季節に来たいものである。



このお店は、気合の入ったことに昭和の昔から値上げしとらんとか・・・「たかな焼きめし」美味しそうだな。



クソ暑いときには、今も昔も冷たいもの。こちらの商店で昔懐かしいアイスキャンデー(手造りだよ)を店頭で戴く。はあ-、生き返る...



おや、後ろからやってくるのは、観光客を満載にしたあのボンネットバスだ。


全開になった窓から、観光案内の解説の声が聞こえてくる。昭和のボンネットバスに、エアコンはなかったんだろうな、きっと。



履物屋さんにいたワンコ。ゆきちゃん、12歳、昭和の町の現役アイドル。




(ちなみにお年寄り)

毛玉大好きな俺は遊んでほしいけど、でもでも毛玉の気持ち優先でそっと見守るだけにしておいた。


久しぶりの昭和の町。
以前営業していたと思しきお店が閉店していたりして、少し活気が落ちたかなとも思ったけど、灼熱の八月で人が少なかっただけかも。
今度はもうちょっと違う季節に来てみたい。
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【百薬之長シリーズ】熊八麦酒 ブラウンエール

2016-10-21 01:57:00 | 百薬之長
【百薬之長シリーズ】熊八麦酒 ブラウンエール



このラベルのいかにもアクの強いキャラクターは、実在の人物である別府観光の生みの親「油屋熊八」さんである。

旅行中、別府の宿のすぐ近くで夕食にしようとして、メニューで見つけた見慣れぬビールがこれ。
この熊八なビールは3種類ぐらいあるらしいが、このお店ではブラウンエールだけを扱っているみたいだった。ちなみに、3種類の中でラベルが一番くどいのもブラウンエールである。


グラスに注ぐと、色は少し濁りの入ったアンバーな風合い。味は自然派な感じの押し付けがましいところが全くない、穏やかで優等生的な味わい。ラベルのパンチ力とは少しギャップがあるw
意外と女性向けかも?と思う。
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マンホール・コレクション BEPPU

2016-10-20 00:12:00 | 献上品目録
真夏のど真ん中、一番暑い時期に温泉の町の灼けたアスファルトの上で拾って回った蓋物たち。いやあ、今思い出しても暑かったよなあ。採集場所は、大分県別府市である。

まずはこれ、フラワーシティと書かれたデザインのマンホール。本来は鋳物だけど、周囲の石畳にあわせての着色かな。円周にめぐらされているのは名産の竹細工にちなんだ竹だろう。真ん中の花に、「オオムラサキ」と書いてある。知らなかったけど別府の市の花のようだ。そして中央のマーク・・・ひらがなの「べ」が意匠化されたものとは分かるけど、市章とも異なるようだし、由来は不明。



同様に、石畳にあわせて着色されているけど、こいつは潔い。全体的なデザインはクラシカルな蜂の巣バージョンで、身分の主張は漢字で「別府市」とある。なるほどなるほど。
それでいて、蓋の中央のマークは有無を言わせぬ温泉マーク。
とはいえ、この蓋を開けた中を流れているのが汚水なのか温泉なのかは、知らなかったら断定できん。



一方、こちらは明確に「温泉」と漢字で書かれ、さらに中央のマークも「温泉マーク」と「別」からのデザイン。別府で拾った蓋の中では、これが一番好きかなあ。
温泉のためのマンホールはそもそもレアだし。



そして、温泉ではなく汚水と明記されたマンホールも当然発見。蜂の巣パターンの中央のマークは、「別」の字に下水の「下」を組み合わせてあるんだろうか?



蓋の周辺の縁取りや、漢字の記載部分と背景とのズレから、上のと世代が違うと思われるこのマンホールもやっぱり「別」「下」に見えるマークを使用。




最後にシロクロ師匠用におまけ。
割れるタイプの消火栓の蓋だけど、カラーでメインのモチーフは花(オオムラサキなんだろうけど、俺にはハイビスカスにしか見えないw)、背景の竹の中に「別」の字、そして右下に「べっぷ」の字・・・
ここまで主張が強い蓋は初めて見つけた。


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堀田温泉 夢幻の里春夏秋冬(大分県別府市)

2016-10-19 12:36:00 | 湯治
堀田温泉 夢幻の里(大分県別府市)



別府を拠点に大分の東部をたずねる「ふっこう割」の旅。今年の夏の一番暑い時期に旅行してまわった。まずは昼食に湯布院によったあと、別府へ移動。

別府八湯の1つ、堀田温泉にある隠れ家のような温泉、「夢幻の里」。以前は蛍も出る風流な露天風呂ということでお気に入りだったんだが、数年前に火事で焼けてしまって潰れていた。そのときはもう、それはそれはショックだったものだが…

妻から復活したらしいと聞き、とても楽しみにしてやってきた。
たどり着くまでの道を毎回悩むのはお約束である。やっと敷地までたどり着くと、以前の母屋と少し雰囲気の違う建物が見えてきた。



入口のところの注意喚起の黒板。持ち込み石鹸類お断りは昔のままらしい。


建物に入って受付したら、いったん外に出て露天風呂へと向かう。ここは敷地の中央に川が流れていて、こんな橋を歩いて渡るのだ。


こちらは男湯の外観である。


お約束の温泉成分表示。


お湯は青みがかった乳白色で、湯温は熱すぎることなく、じっくりと浸かっていられる。硫黄の噴気の臭いもいっそうの情緒を増進させる。別府の市街地の際、山あいの鄙びた居心地のいい露天風呂。
木漏れ日のなか、穏やかな気持ちになって何が悪いのだ。

ただちょっと、この「わ」だけは残念だったなw


【夢幻の里 春夏秋冬】
住所/〒874-0831 大分県別府市堀田6組
電話/0977-25-1126
営業時間/一般開放10:00~20:00(※18:00~20:00は予約のみ)、冬季10:00~18:00
料金/大浴場:大人700円・小人300円/貸切60分:2500円~3000円
URL/http://mugen-no-sato.com/
(H28.10.10現在)
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シュワルベのラルゴ、引退。

2016-10-18 00:21:00 | 自転車
今、コルク号のリアに履いているのはSCHWALBEのLUGANOである。



とうとうそのトレッドに、大きく剥がれた面が出現した。



観察していると、少しずつ面積が広がりだしている。このまま放置すると、致命的なパンクを引き起こしかねない。



前回のMichelinのLITHION2×23Cに引導を渡したときに一番近い時期のODDの値は7040.7km。で、今のSCHWALBEのLUGANO×23Cも引退させることを決めた。このときのOddの値は10,200km、その差から導かれるライフは約3000km程度。長いのか短いのかについては、先代のリチオンが約4500kmも持ったことのほうがレアケースだと思うから、きっとこんなものだろう。本当はもうちょっと頑張ってほしかったんだが、それは言ってもせんないところである。

ところで、現在のフロントタイヤはボントレガーのR1であり、実は2年前のBRM607の日に交換したもの。そのときのOddは3472.4kmである。現在6727.6km経過して、いまだ現役・・・ものすごいコストパフォーマンスである。実はかなりのお買い得タイヤだったのかもしれない。
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【魅惑の百均シリーズ】ダイソー 自転車用 反射ワンタッチバンド2P

2016-10-17 08:13:00 | 小道具
【魅惑の百均シリーズ】ダイソー 自転車用 反射ワンタッチバンド2P 不定期連載第52弾



なんだかんだで身の回りでの評価が高いこの一品。バネの力で巻き付くベルトに、反射材がついている。特に、夜間に市街地を走ることが多い自転車通勤者にとっては、使ってみて損はないアイテムだと思う。



一番、利用が想定される装着場所は足首だと思う。警察官の知り合いによると、いつも動いている部分が反射する方が目立つらしいので、足首で正解だろう。格好悪いけど、ハブにもどうだろうか
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