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H28.6月のまとめ

2016-06-30 23:56:50 | 輪月記
H28.6月のまとめ

・累積走行距離:326km
・月間走行日数:8日



走ってないな・・・
今月はさすがに梅雨入りしただけのことはある。
入梅宣言直後は「空梅雨か?」とか思ったが、それは最初のうちだけだった。
月の後半はじゃぶじゃぶ雨が降っておる。

来月はいっぱい走れるかな?

(参考)H25年12月~H28年6月の累積走行距離数:8733km
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松江城 ぐるっと堀川めぐり

2016-06-29 22:52:00 | 行楽



松江城の天守閣から大手門のところまで下りてきたら、今度はお城のお堀を一周する遊覧船に乗ってみる。
この遊覧船の特徴は、雨が降っても濡れず、お日様が照っても焼けない低い屋根が付いていること。



しかし、その実は・・・低い橋の下を船がくぐるとき、乗客の頭を強制的に下げさせるための折りたたみ式なのである!
出発前に船頭さんの仕切りで、予行演習をしたあと、まずはのんびりと大手前を出発。




堀の水面に近い道路をバスが走っている。




お堀にかかる、趣のある橋。




塩見縄手という、武家屋敷があったあたり。小泉八雲の旧宅もこのあたり。



銅像も建ってる。




船は進んで、住宅街の中へ。住民の迷惑にならないように、騒いではいかんよと船頭さんからのお達し。水面の上は声が響くし、個人のお宅の裏庭を床の目線で進むようなもんだから気を使うだろうなあ。



やがて、船は堀ばたに建つ島根県立図書館の傍らを行く。前に見学に来たときには、なんとも変わった建築だと思ったもんだが、いまやよそのことをどうこう言えん(泣



狭い橋の下をくぐるときはこんな感じ。さらに低い橋の下をくぐるときは、この屋根がバサッと下りてくる!




おおっ、翌日の朝ごはん予定のお店だ!




おおっ、今日の夜泊まる予定の宿だ!




さっきまでいた天守閣。船頭さんによると、このアングルが一番いいアングルらしい。



のんびりとした意外と贅沢なひとときであった

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松江城の天守閣

2016-06-28 00:46:00 | 行楽


松江城は現存12天守のひとつで、つい先ごろ(2015年)に国宝に指定されたばかり。



歴史の徒として、本物だけが持つ力に魅かれる俺。



宍道湖畔の丘の平山城で、縄張りを見てもなるほどなあと納得の普請である。



がっつりと隅々まで城跡を廻りたいところだが、無限の時間を持つわけでもなく、1人で見学するわけでもない。だからあらかじめ、天守閣だけは見たい、と宣言。



天守閣がある本丸まで、大手門のある堀端から少し登る必要がある。
少し?小柄なツレには少しではない。
「お城はちっともバリアフリーじゃない」けだし名言、いただきました。


大手門のところにあった案内板。





石垣は、近世城郭を見学するときの醍醐味。





入場料を払って、博物館を兼ねる天守閣に入る。


本物のしゃちほこ。
金じゃないよ。


石落とし。



天守閣の石落としの出番が出るような戦は、もうすでに負け戦だな…


この天守閣は、大木から柱を切り出すわけではなく、普通の材木を組み木して柱や梁にしてある。内部を見学することでそれが良く分かる。





その中の一本で面白い節があったので写真を撮っておいたら、これがうわさのハートマークだとか。


結構、見物客がいる。各階の階段は狭くて急である。



一番上まで登ると、結構広い最上階の広間の四方がオープンになっていて、市街地が眺望できる。







部屋は簡素で、質実剛健な感じ。
そう思ったら案の定、現地の解説板にも。


ついでに、たぶんレプリカだとは思うけど、こんなものも誇らしげに飾ってあった。


さあ、今度は最上階から湖面まで下りるぞ。


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サンセット ステーション

2016-06-27 12:40:00 | 行楽
梅雨の中休み。
ハウステンボスに行った帰り、大村湾沿いを運転中、西に沈みゆく太陽。


お、そう言えばこの先には…海沿いのひなびた千綿駅が…


するとそこには、本格的なカメラを構えた人もいっぱいいて、駅舎の向こうに沈む太陽のシャッターチャンスを狙ってる!


スマホなんか構えていてごめんなさいw
いい目の保養の風景だったな。

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今日は晴れたから、佐世保バーガー

2016-06-26 12:03:53 | 食通
梅雨の中休み。
山陰旅行シリーズもちょっと中休み


佐世保の三川内の屋台にて


ゆきおじさんのバーガー


中身の写真を撮ってねえや(苦
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マンホール・コレクション SAKAIMINATO 2

2016-06-25 12:39:00 | 献上品目録
満を持しての蔵出し。
採集場所はご存知、境港市の「水木しげるロード」一帯である。

まずは有名なこのマンホールから。

カラーマンホールもあると思うけど、見つけていない。

そして、ハンドホールになるけど、鬼太郎の仲間たちがいっぱい。

砂かけババア。


一反木綿。


子泣き爺。


ねずみ男。


ぬりかべ。


猫娘。


そして鬼太郎。

目玉親父の単独はなかった。

おまけ。

境港市の路上で見つけたけど、この市章は隣の米子のマークじゃないかなあ(笑












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こんなところまで鬼太郎が…

2016-06-24 00:32:00 | 行楽
境港の徹底具合のすごさ。
車止めのポールの頂部にも鬼太郎のレリーフ



それも2種類。



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わかる妖怪も、わかんない妖怪も…

2016-06-23 15:10:00 | 行楽
水木しげるロードと言えば、妖怪のブロンズ像が有名である。その紹介をしていこう。
しかし、100を越す妖怪のブロンズ像の総てを写真に撮る時間があった訳じゃない。

だから、なんとなーく写真を撮ってきた分だけだね。

駅前のロータリーにあったヤマタノオロチ。
さすが山陰、出雲神話のラスボス級が登場。
見るからに痛そうなトゲトゲしたデザインだこと。


これは、水木しげるが鬼太郎たちに見守られながら原稿描いてる風景。産みの親にふさわしい。




これはなんだったっけ?





駅前のロータリーのポスト(妖怪ポストじゃないよ)の上には、鬼太郎がどーんと飛んでいるけど、乗っているのは一反木綿ではなく官製ハガキ。

さらに切手が50円というのが時代を感じさせる。

ちなみに妖怪ポストはこんなヤツ。


ブロンズ像によっては、設置するときの寄贈者の名前のプレートがついていて、

貧乏神のブロンズ像の寄贈者は、桃鉄のさくまあきらww


これは豆腐小僧。しかし、豆腐小僧がどんな妖怪なのかは知らん(笑)


これは「つるべおとし」かなあ?


井戸の神のブロンズ像を寄贈したのは、酒屋さんである。それもまたむべなるかな。お店のすぐ前にあった。


このあたりもよくわからん。

ろくろっくびのような違うような…




これは猫娘だったっけ?逆光で自信がないなあ。


こいつは、かや釣りを切る妖怪だったっけ?違ったけ?


なんとか天狗。なに天狗だったか?


こいつはメジャー級の妖怪、小豆洗い。


ぬっぺっぼう?のっぺらぼう?うーん、なんだったっけ…


これはコロボックルだな。フキの葉の傘を差している。


これは、ハウルの動く城。(大嘘)

ガネーシャっぽいんだけど、さてはて…


雪女。これはわかる。


濡れ女。

プレートに書いてなかったら全くわからん。


妖怪 百目。これは悪い妖怪じゃなかったっけ?


鬼太郎の仲間たちもあちこちに。
子泣きじじい


砂かけババア


一反木綿


目玉親父。

ちょっとアップ過ぎたかw


水木しげる記念館の前には、誕生したばかりの鬼太郎と、それを導く目玉親父。




やっぱり、俺が一番すきなの妖怪は目玉親父かなあ。
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マンホール・コレクション SAKAIMINATO 1

2016-06-22 00:49:00 | 献上品目録
普通のコレクターは、派手で有名な方をきちんと押さえるんだろうが、地元以外はあくまでも「ついで」の収集である。
採集したのは鳥取県境港市、場所は水木しげるロードのすぐ脇の路地。
まわりには綺羅星のごとく、「ゲゲゲの鬼太郎」キャラたちのマンホールが散らばるなかで、あえてのトップバッターw



いや、いいじゃないか。


古き良きデザインである。



真ん中に境港の「さ」を意匠化した市章、その周囲はそっけなくも滑り止め以外の効果を期待しない、同心円もしくは亀甲状のでこぼこ。
これが、他の町ではありえない、マンガのキャラクターたちが闊歩するシンボルロードのすぐそばに、2種並んで見つかる。

境港の懐の深さ、恐るべしである。

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鬼太郎列車

2016-06-21 19:14:00 | 行楽
車が境港市についたとき、ちょうど目の前の踏切を鬼太郎列車が通過中。
そのときは運転中だから、写真なんてムリだったけど、駅前をぶらついていると次に来た電車がしばらく止まっていた。



水木しげるロード側からシャッターチャンス!



サイドにはでかでかと鬼太郎やら一反木綿やらのキャラクターたちが描かれている。



なんだかんだで一番好きかも、目玉親父。




正面も鬼太郎。


乗ってないから内装は知らん(笑

ホームページを見ると、米子と境港の間を全部で6種類も走っているらしい。

目玉親父列車が見たかったかな。
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水木しげるロード

2016-06-20 12:32:00 | 行楽
境港市と言えば、水木しげるの妖怪づくし。



境港駅から1kmぐらい、水木しげるロードと名付けられたシンボルロードがあり、官民一体でこれでもかと妖怪で染め付けている。郵便局は、なぜか「水木ロード」だけどね。


しかし、この「何でもあり」感は、本当に潔い。

妖怪などのブロンズ像は駅前のロータリーをはじめ…


ポストや…


シンボルロードの道路沿いにべらり。


通りを走るバスも鬼太郎、


下水のマンホールにも鬼太郎、


タクシーだって


鬼太郎タクシーである。


お土産を扱ってるのかどうかも微妙な地元の電器屋さんの看板も一反木綿。


このお土産屋の看板も、手作り感満載。


妖怪神社なるスポットもあって、鳥居には一反木綿がかかっていたり、

目玉親父が水鉢でくるくる回っていたりしてて、ちょっとした撮影スポット。


銀行のATMだってこのとおり。鬼太郎風にディスプレイされていて、

注意看板にはこんなことが書かれてる。聞かれても教えたりするかっつーの(笑


でも、そんな質問をしそうな妖怪、ねずみ男に遭遇(笑


通り沿いのホテルが解放している足湯だって「妖怪たちの足湯」。ここで、温泉はわかっても『足湯』の概念がわからない通りすがりの外国人観光客が困惑していた。

…妖怪だって、道路沿いで服脱いでお風呂は浴びないと思うよ(笑

鬼太郎色が薄めのお店もあるけど、そもそもお店の雰囲気が妖怪がひょこっと顔出してもても不思議じゃない感じ。

いつの当選なんだろうw

味が在りすぎる。


このお店とか、なにがメインなんだか?
Hi-Fiビデオなんて、本当に久しぶりに聞いたぞ。本当にまだ扱ってるなら、マジでレアもんだ。この前、VHSビデオデッキの国産が終了したくらいなんだし!


お土産屋さんのものと思われるトイレのサイン。言いたいことがきちんと伝わる実に優秀な作品である。どっかの公共建築を請け負っている設計士に見せてやりたい。


水木しげるロードのどんつきには、水木しげる記念館がある。作品とかドラマ関連のあれこれとかが展示されていて、水木しげるファンならずとも楽しめる。

中は基本的に撮影禁止だけど、外には目玉親父とか赤ちゃん鬼太郎のブロンズ像があったりする。




ここを出た後に、境港駅方面に向かって歩いていたら、妖怪の楽園を発見。ガシャドクロはなかなかの迫力。


一反木綿は背中が擦りむけてるw


大人は入室禁止。


水木しげるロードは、老若男女がなんだかんだと楽しめる素敵な観光スポットだった。






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ベタ踏み坂!

2016-06-19 21:59:00 | 行楽
とうとうやって来た!



あれに見えるは「(新たな)聖地(かもしれない)」
鳥取県の境港と島根県の江島を結ぶ、江島大橋。

こんなものまであった。


ここで写真を撮りたい人は注意。なかなか、坂って写真で迫力伝わりにくいからね。でも、橋に近づいて道路から撮っちゃダメよ、と。


一生懸命頑張って撮ったのがこれ。うーん、プロのカメラマンはどうやってあの迫力あるCMを撮ったんだろう?テレビって信用ならんあ(汗


このあと、ベタ踏み坂を走って上ったよ。

…車でね
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伯耆と出雲と石見をば…

2016-06-18 13:11:00 | 行楽
6月に行った島根を中心にした山陰をめぐる旅、その紀行。ボリュームがあるので、ブログ掲載も不定期とはいえ、それなりのシリーズ化の見込み。


2泊3日で、それなりにゆったりとした日程である。

【行程】境港→松江→玉造温泉→大社→出雲→石見銀山→温泉津

地元を朝の4時に出発して、ひたすらに高速道路を移動。関門海峡を渡った後、途中のサービスエリアやパーキングエリアが物寂しかったり、路面がずいぶん荒れていたりというのが、普段の遠出とちょっと違う感じ。

最初の目的地の境港についたのは昼。江島大橋、水木しげるロードと境港のツボを押さえた後に松江で松江城天守閣とお堀巡り。翌日は朝から玉造温泉で足湯、その後に出雲大社へ。最終日は石見銀山の大森地区に行って、帰る前に温泉津温泉で風呂浴びて家路につく。

梅雨のど真ん中だが、観光のために外を歩いているときには不思議と雨にはふられなかった。
…帰りの高速道路を運転中は、死ぬかと思うほどひどい大雨だったけど…
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しとしとぴっちゃ

2016-06-13 07:15:02 | 日々
梅雨に入ったので、緑が元気だ。
駅までの道すがら、傘を透かして芝草の駐車場を眺めると、このとおりである。

梅雨が明けたら、暑くなるんだろうなあ。
職場も本来、空調をかけたいところなんだが(悩)
ボイラの燃料タンクがヤバイんだよなあ(汗
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ハイビスカス

2016-06-12 07:29:00 | 行楽
梅雨に入ったこの頃は…蒸し暑いのが悩ましいところだ。
ところが昨日は、さらにさらにの真夏日な暑さ(曇ってはいたんだけどさ)

仕事はごっちゃり立て込んではいるものの非番だったから、今年度末に閉園するという亜熱帯植物園に、夫婦で遊びに行く事になった。お天気はよかったしね。
ちなみに、門前の坂は一部の変態さんたちにはお馴染みの、あの植物園である。

ふれあえる毛玉(動物)相手には、めっちゃテンション高めで遊べる俺も草花相手にはそうもいかず、写真はほぼここだけ。ハイビスカス温室。







この温室を抜けた先に、潮騒を聞きながら海を見下ろせるベンチがあるから、雰囲気重視の若い人たちは行ってみるとよろしい。

ちびっこはこっちかな?


オッサンには、この建物で食べたソフトクリームが一番であった。
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