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豊後高田 昭和の町 再訪

2016-10-22 04:14:00 | 行楽
以前、昭和の町に遊びに来たのはずいぶんと前のこと。
去年、豊後高田市には来たけど、昭和とは無関係な施設を見に仕事で来ただけだからなあ。
ちなみに、自分は昭和生まれだけど、俺の昭和ではない(もうちょっと若いよ)



今回は別府を拠点に大分県東部をめぐる「ふっこう割」の旅、その二日目。
駐車場に到着すると周遊するボンネットバスがいた。ちょうど海外からのお客さんの団体とごっちゃになって、混雑する気配が濃厚だったから、写真だけとって、歩いて直接昭和の町へ向かうことにする。



ここから、昭和の町への入り口までの間にはいくつかの博物館があるんだけど、今回は敷地を通り抜けるだけ。博物館の中に入ると、展示物をじっくり見て回りたい俺は時間を無限に食ってしまうもんな。








敷地内には、レトロな乗り物がさまざま展示してあるけど、写真を見直して気づいた。



ナンバーがついてる車は自走できるんだろうか?さらに税金を払っているんだろうか?車検通るかどうか、怪しいのになあ(爆




さてさて、当日は真夏のど真ん中で、うかつに歩き回ると熱中症でぶっ倒れること請け合い。建物や人の影の色が濃い。逆に、以前来たときは、めっちゃ寒い季節だった気がする(・・・記憶は怪しいけど・・・)から、もうちょっとましな季節に来たいものである。



このお店は、気合の入ったことに昭和の昔から値上げしとらんとか・・・「たかな焼きめし」美味しそうだな。



クソ暑いときには、今も昔も冷たいもの。こちらの商店で昔懐かしいアイスキャンデー(手造りだよ)を店頭で戴く。はあ-、生き返る...



おや、後ろからやってくるのは、観光客を満載にしたあのボンネットバスだ。


全開になった窓から、観光案内の解説の声が聞こえてくる。昭和のボンネットバスに、エアコンはなかったんだろうな、きっと。



履物屋さんにいたワンコ。ゆきちゃん、12歳、昭和の町の現役アイドル。




(ちなみにお年寄り)

毛玉大好きな俺は遊んでほしいけど、でもでも毛玉の気持ち優先でそっと見守るだけにしておいた。


久しぶりの昭和の町。
以前営業していたと思しきお店が閉店していたりして、少し活気が落ちたかなとも思ったけど、灼熱の八月で人が少なかっただけかも。
今度はもうちょっと違う季節に来てみたい。