日々是図書館

或る図書館司書(リハビリ中)の日常

H28.9月のまとめ

2016-09-30 08:25:00 | 輪月記
H28.9月のまとめ

・累積走行距離:253km
・月間走行日数:6日



先月は天気が安定してずっと良かった結果、走行距離がほぼ700kmだった。今月はというと、その反動か悪天候が多く、乗れなかった日が多い。台風のあたり月だったせいもある。

BRM919ハラジョウ200kにエントリーして、久しぶりにブルベを走る予定だったが、台風の接近により中止ということになった。ま、もし出走して完走していたら、月の走行距離は倍近くなってたな。



かなり残念だったけど、いろんなハプニングも含めてブルベだと受け入れるぐらいには人間もできている。
走れなかったけど、LEM0NDさんに会うことができて、さらに素敵なものもいただいたし。(ありがとうございました!)
来年の出走を楽しみに計画(妄想)を考えていこう。
まずは貯金計画からかな・・・

(参考)H25年12月~H28年9月の累積走行距離数:10200km
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マンホール・コレクション KUMAMOTO

2016-09-29 12:11:00 | 献上品目録
採集場所は熊本県熊本市。いろいろなパターンを仕入れたから、さくっと紹介しようっと。

まずは王道。デザインマンホールのエース、カラーマンホール。鮮やかなヒゴツバキが描かれている。


その色なしバージョンがこちら。


続いて、昔ながらのシンプルバージョン。下水のマンホールの真ん中は熊本の市章かな。


そして同じようなシンプルさでありながら、初めて見たのがこの「雨水」。蓋に溝切りがあり、あちこちの排水溝に嵌まっていた。


そして最後。耐久性やスリップ対策の機能面では、間違いなく良く考えられているだろうけど、デザイン面ではいまひとつで、バリエーション的にも残念な新型。中央の地方自治体のマーク以外は、ほぼデザインが全国共通な亀甲パターンのイボイボ。


と、思いきや、熊本はそこにも一工夫。周辺のイボイボ部分にも市章…いや、ヒゴツバキが!


ちなみに、熊本市章は「C」じゃなく「く」らしい。



おまけ


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桑の葉アイス

2016-09-28 08:13:00 | 食通
安部牧場の阿蘇ミルクアイス「桑の葉」


阿蘇で、アイス。王道である。
温泉あがりにアイスを買おうとしたら、「ミルク」「イチゴ」「フローズンヨーグルト」そして「桑の葉」があった。

桑の葉って、蚕が食べるヤツだよね?なんでアイスに入れるかな?そもそも美味しいものなのか?などなど、悩んでも仕方ない(そもそも、気になって仕方ない)ので購入。

蓋を開けると、中は優しい緑色。抹茶っぽいかな、とも思ったけど、連れはヨモギっぽくないか、という指摘。なるほど、草餅風か、納得。
味はキワモノではなく、普通に美味しくいただけました。
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内牧温泉 阿蘇ホテル1番館和田屋 雲上寝釈迦の湯(熊本県阿蘇市)

2016-09-27 21:26:00 | 湯治
内牧温泉 阿蘇ホテル1番館和田屋 雲上寝釈迦の湯(熊本県阿蘇市)



熊本旅行の最終日。帰る前に温泉に寄っていこうとして、先に2箇所に寄ったが営業しておらず、ここに来た。
1番館と2番館があって、1番館を選んだのは露天風呂があるから。

内牧温泉のお湯がいいのはもちろんのこと、露天風呂からの眺望は...この日は天気は曇ってるけど、阿蘇の外輪山や内牧の温泉街が見える。晴れた日だったら気持ちが良かっただろう。
ほんでもって、ここの屋上露天風呂の柵ごしに下を見て気づいた。おやこりゃ、昨日の夜に泊まった宿のほとんど隣じゃん。

大浴場も好みの湯加減で、温泉成分が肌に残る感じもいい感じであった。その温泉成分が、湯船の中からの眺望を阻害するガラスの曇りの原因なんだけどな。

いい気分でお湯を出る。帰りがけに売店で、少し変わったアイスを買ったけど、その記事はまた次の記事に譲ろう。


【阿蘇ホテル1番館 雲上寝釈迦の湯】
住所/〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧99
電話/0967-32-0008
営業時間/AM5:30~10:00・PM15:00~24:00
料金/500円
URL/http://www.asohotel.jp/index.php
(H28.9.17現在)
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マンホール・コレクション ICHINOMIYA

2016-09-26 00:02:42 | 献上品目録
こやつの採集場所は、熊本県阿蘇市の旧 一宮町のエリアである。通常、マンホールを探すときは、下水のマンホールを探す。そのため、町並みを見回して、家々に換気塔がついていれば地面を見るのをやめる習性がついてくる。
ところがここでは、ちょっとカラフルな蓋が地面に落ちていた。



仕切り弁とか



空気弁である。

下水系のデザインマンホールが見つからなくって、こういった蓋があるのは珍しい。
そして良く見ると、○に一っぽいマークが・・・
調べてみると、旧 一宮町の町章にそっくりである。
たぶん、採集に成功したと考えていいんだろう。ところで、本当に下水系のデザインマンホールはなかったんだろうか?
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阿蘇神社にて

2016-09-25 12:45:00 | 行楽
熊本地震がもたらした文化財へのダメージの中でも、熊本城と並んでシンボリックなのが、この阿蘇神社の楼門の倒壊。



テレビのフレームの枠の中ではなく、現地でその情況が見えてくるなり、衝撃が意識ではなく感覚に働きかけてくる。



誰かや何かが悪いわけでもない、無力感や虚無感とも違う、なんとも現実感を伴わない衝撃。



諦めというか悟りというか、目の前のあるがままの光景を淡々と受け入れる気持ちになる。
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マンホール・コレクション ASO

2016-09-24 00:06:00 | 献上品目録
これらの採集場所は、熊本県は阿蘇市の内牧温泉地区。旧町名でいっても阿蘇町である。
クラシックな意匠のマンホールの中央には、廃止された旧町の町章がある。



このディンプルが埋め尽くすタイプはよそでも見かけるけれど、



このタイプはほかで見たことないなあ。




さらに、この、「汚水1型」という表記は初めて見たな。



さて問題。このデザインマンホールだが、「ホオジロ」「ハルリンドウ」「赤ウシ」「アソ山」と地域の名物が羅列され、設置者を示す情報はひらがなで『あそ』である。
さて、合併後の阿蘇市か、それとも合併前の阿蘇町か、だれか答えを知らないか?
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活きている地球

2016-09-23 21:54:00 | 行楽
内牧温泉街をぶらぶらと探索中、見つけたのがこれ。

平成24年7月に北部九州を襲った豪雨で、阿蘇は大被害を受け、内牧温泉は水没した。

あれから2年しか経っていないのに、今度は地震である。見上げれば、外輪山の崩落があちらこちらに…


阿蘇のカルデラに暮らす人は、いつも地球の息吹を肌で感じているんだろう。
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旅館 蘇山郷

2016-09-22 00:40:00 | 道楽
旅館 蘇山郷。

温泉や食事、部屋といった旅館としての基本スペックの高さの紹介は、公式ホームページやほかの人の口コミなんかに任せよう。
俺が褒めたつもりで記事にしても、ネガティブに取る人がいたりすると、せっかくの宿の評判に傷をつけかねん。

しかしこの宿は、基本スペック以外にも、+αの引出しがある。



お風呂の暖簾の隣に貼ってあるのは、「弱虫ペダル」のポスター。ここは、映画の劇中に出てくる宿のモデルになったらしい。ファンにとっては聖地なのかも。(自転車乗りだけど、見たことないからよくわからん)

また、日本の文学史に燦然と名を刻む与謝野鉄幹、晶子夫妻のゆかりの宿でもある。

この杉の間に、夫妻は宿泊。今は、会食などで使われるそうだ。歴史を経た重厚な和風の部屋で、宿泊客の特権でゆっくり見学させてもらった。




それから、内牧温泉というロケーションで、ピンと来る人にはピンと来る。(自分はピンと来なかったけど…)すぐそばに「ラピュタの道」があったのだ。



でも、「あった」と過去形。この前の熊本地震で崩落しちゃったのだ。自転車どころか、車でも通ったことなかったのに…





これらの写真をとったのは、有名なコルナゴ部長さん。実は、宿を出るときに応対してもらってたんだけど、そのときはよくわからなかったんだよな。

というわけで、いろいろと凄い宿であった。
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阿蘇内牧温泉 蘇山郷の湯(熊本県阿蘇市)

2016-09-21 18:22:00 | 湯治
阿蘇内牧温泉 蘇山郷の湯(熊本県阿蘇市)




ふっこう割熊本旅行のハイライト、内牧の温泉宿、蘇山郷。
普段なら絶対泊まることがないような、贅沢宿である。
ふっこう割、ばんざーい。

到着したとき、宿の入り口付近には、どこかの実業団と思われる陸上選手たちがたくさんいて、カメラを向けるのを遠慮しちまった。駐車場に泊まってる車が宮崎ナンバーばっかりだったんでもしかしたら、と思っていたけど、やっぱり旭化成だったらしい。

泊まったお部屋も広くて豪勢で、お食事も美味しく満腹になり、気持ちよくくつろげて・・・何より、お風呂がいい。
お天気だけはあいにくだったけど、それ以外はものすごく良かった。
まあ、まずは温泉を語ろうか。



ここの温泉は、加水も加温もしない、完全な源泉掛け流し。内湯で適温になる・・・ということは、露天風呂にすると阿蘇の冬には凍ってしまうらしい。なので露天風呂はなく、大浴場がメイン。



大浴場内は、落ち着いた茶灰色のタイルや少し濁った湯船、明るすぎない照明など、雰囲気は実に古きよき温泉宿な感じである。

1泊2日なのに、この大浴場へは3回通った。とにかく泉の質は、肌に優しかったな。温泉に入ってる、という気になった。湯加減も心地よく、なにより『湯治』感を意識させられたのは何でだろう(笑)

それから、貸切家族風呂がふたつあって、ひとつが「たる風呂」で、もうひとつが
「緑彩の湯」
という半露天風呂。やはり、露天も行きたいな、ということで入ったが・・・実に驚いた。床が本物の青畳なのだ!グーグルのパノラマビューのリンクを張っているから、明るい状態で見るとよくわかると思う。
貧乏人だからか、畳の上でお湯をあびたり体を洗うというのはなんか落ち着かず、結局は大浴場に通ったわけだけど(笑)


最後は足湯。これは、玄関を出たところに、丸太を一本くりぬいて足湯が設けてあり、ゆったりと楽しめる。

自分達は、チェックアウトして車に乗り込んで出発する前に、行きそびれていた足湯に最後に行ったもんだから、あまり時間がなかった。だけど、こんな大きな丸太をくりぬいて造った足湯なんて、なかなかない贅沢だと思う。


デスクワークで凝まってしまっている腰が、この後しばらく調子が上向きだったのは、ここの温泉のおかげだったと個人的には信じている。

阿蘇内牧温泉【蘇山郷の湯】
住所/〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧145
電話/0967-32-0515
営業時間・料金/立ち寄り湯500円?
URL/http://www.sozankyo.jp/
(H28.9.26現在)
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BRM919ハラジョウ200k…中止

2016-09-19 23:27:56 | ブルベ
台風16号が接近する中、天気予報を眺めていると、BRM919の開催時間帯は台風は不逹で天候はまだ大崩れするまでは無さそうだった。



だけど、台風の動きの予測に油断は禁物。急に速度を上げて来ることもあるし、もし自分のトラブルで遅延したら、DNFでもオンコース中である。人間は、自分が望む「こうであって欲しい」に根差して物事を見がちだ。
山や海に行く人の話や本でも、天候には臆病なぐらいにかつ冷静に対処しろ、とある。

前日の朝には、気持ちの上でDNSもやむなしと心の整理もついていた。どうせだったら、エントリー料のもとをとるため、走るか走らないかの決断を表明するまでの時間を楽しもう、というぐらいの魂胆である。DNS宣言したら、そこで今年のシーズンが終わってしまうんだし。
前の日の夜に、悪天候ならDNSするし、途中でも天候が悪化したら即座にDNFすると妻に約束して、出走準備完了して就寝。
自分の中での判断基準は、朝から台風由来の風が吹いていたらストップ、だった。



当初はスタート地点まで自走していこうと思っていたけど、帰りの時間帯に台風が迫ってきて、帰路に台風被害にあったりするぐらいなら車で行った方がよいと判断し、朝から自転車を車に積むことにした。
受付は7:00からである。間に合うように行こうとすると、5:00に起きて着替えやその他の準備をし、6:00には自宅を出て会場着、という流れが望ましい。
そして朝、5:00に目を覚まして表に出ると、風はまったくなくて不思議と穏やかである。路面は少し濡れているけどww出走したら確実に途中で降られそうだとは分かる雲。

うーーーん、この時点でDNS宣言にはまだ早いかな。

スタートする8:00までの3時間で、天候が悪化する可能性もあると考え、判断保留のまま会場に向かう。
車に自転車を積み込む前に前後のホイールをばらしたんだが・・・最近、リアをリリースするとき、クイックが異常に固い。タイヤレバーを使わないと開けきれないくらいだ。これも、LEM0NDさんにもらったホイールに変えたら良くなるんだよな、とほくそ笑む。うはうは。

家を出てコンビニに寄り、最初の補給食と地元のゴミ袋(帰るとき、雨に濡れたものを入れたり、汚れた自転車を車に積むときの敷物として使うため)を買い、大村のスタート近くのすきやに行く。山口の某有名ブロガーさんの真似をして、あらかじめがっつりカロリーを摂取しておく作戦で、朝っぱらから大盛牛丼+卵を注文した。

さあ、あとは注文した牛丼が来たら食べるだけだ、と思ってスマホの画面を開いたら、AJ長崎のホームページにお知らせがアップされていた。

「BRM919は悪天候のため中止」がびーん(笑)

その目の前に店員さんが運んでくる
「牛丼(大盛)+卵」
がががびーん(笑)

こうして、直前で中止を知ったあげくに、ムダに過剰なカロリーの摂取と散財をして、スタート地点まで移動したのだった。



しとしと降る雨の中を、雄ヶ原公民館まで移動する。こうなると、無駄に濡れずに済んだから車で本当に良かった。
待機していたAJ長崎のスタッフさんたちに、開催中止について把握していることを告げる。エントリーしている人が全て、開催中止を把握するか、スタート地点をクローズする時間(8:30)まで、スタッフさんたちの業務は続くのだ。
公民館の中には、出走予定者が4、5人いた。そのうち、自分を含む3人はブルベ未経験者もしくは初心者だった。待機中は素人感丸出しでベテランやスタッフさんたちの話を聞いていた。
あらためて振り返ると、今回のコースは初心者向きのお手頃なレイアウトだったと思う。
高速道路が止まっており、すべての遠隔地からの参加者と連絡が取れたわけではないので、8:30まで待って参加者がもう来ないことを確定させてから撤収。

スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
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陣太鼓ソフトクリーム

2016-09-18 07:48:00 | 食通
熊本のお土産で、『陣太鼓』という和菓子がある。円盤型に整えられたつぶあんの真ん中に、お餅が入っている、金箔みたいなパッケージに入ったちょっといいお菓子だ。

そのお土産を扱ってるお店で、『陣太鼓ソフトクリーム』という看板を発見。よくわからなげな、うろんなモノにはレーダーが反応してしまう。
注文すると、ショップの人は一回、漏斗のような器具にソフトクリームを絞りだした。そしてその中に、本物の陣太鼓のパッケージの皮を剥いて、まるごと投入!
ほんで、その漏斗みたいなヤツをまた機械にかけて、今度こそコーンの上に絞り出す。



見た目は、少し小豆色なだけで特に変わったことはない。食べると優しい甘味が乗っかってる。そして、一番の特色は、冷たいスイーツなのに硬くないお餅が入っていること。
意外といけるけど、どこでも食べられるわけではないから、試してみたければ狙っていくしかないかな。

こちらは、熊本城の城彩苑にて発見。

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熊本城無惨

2016-09-17 08:03:00 | 行楽


ふっこう割を利用しての熊本旅行。2日目は今回の地震で大きな被害を受けた熊本城に行った。


熊本城に限らず、日本の近世城郭の本質は石垣であるんだが…。テレビなどの映像的には、高く伸びた(復刻)天守閣なんかが絵になるんだろうけど、オリジナルのまま残っている木造の櫓の方が、低くてもずっと価値がある。


その点で、オリジナルであるこの宇土櫓が生き残ったのは、本当によかった。そもそも、この櫓は旧宇土城の天守閣を移築したとも伝わるもの。もともと、別格の風格が備わっている櫓だ。
平成になって、鉄骨耐震ブレースを入れたのが良かったのかも、という説明だった。

今回、ボランティアのガイドさんに頼んで案内してもらったけど、いろいろと知らないことを教えてもらえて楽しかった。

例えば、ここの堀は薬研堀だが、見た感じでは深くない。

実は、昭和になって水害で生じた土砂で堀を埋めたらしい。馬鹿なことをしたもんだ、とは思ったけど、それを聞いて薬研堀が薬研堀でなくなった理由が初めてわかった。


こちらは、備前堀の隅櫓。

石垣が無惨に崩れているが、最初と2度目の大揺れでは、少し膨らんだだけだったらしい。だけど余震を重ねるにつれ、とうとうガラガラと崩れてしまい、今に至る。このままだと隅櫓も危ないんでは?とガイドさんに聞いたら、西南戦争の時に、邪魔になるからと駐屯軍が壊してしまっていて、後から建てたものらしい。こういう復興櫓は、石垣の上に乗っている訳でなく、地中に基礎となる杭を打って建設されているそうだ。それならば安心と納得である。


石垣が、大規模に崩落しており、その復旧には20年間、500億円はかかるとか。






今まで見えなかった石垣の裏側が見えたのは、地震の余録。石垣に、寺社仏閣や墓石の転用がされるというのは良く聞く話だが、崩落した石垣の裏に観音像の線刻があったのが見つかったのが展示してあった。



ただ、いつも思うんだけど、どうして日本人はすぐに小銭を供えたがるんだろうww



無料ガイドさんの案内での熊本城巡り、お薦めである。










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スーパーホテルLohas熊本天然温泉店「火の国 美肌の湯」(熊本県熊本市)

2016-09-16 18:57:00 | 湯治
スーパーホテルLohas熊本天然温泉店「火の国 美肌の湯」(熊本県熊本市)



到着した日は天気良かったんだけどな-。
部屋について、テレビをつけたら、翌日から雨の天気予報。
ええー、明日から阿蘇に行くのに・・・雨の阿蘇ほど悲しいもんはないぞ。



この日、ふっこう割にて到着したのは熊本市のスーパーホテルである。(写真は翌日撮った外観ね)
ここは天然温泉の大浴場が、宿泊客入り放題である。正直いうと、格安のビジネスホテルであり、温泉宿ではないから期待しすぎは禁物だが、
「24時間いつでも」
「足をゆっくり伸ばして入ることができる大浴場で」
「ちゃんと温泉」
なのだ。

加温してるそうだが湯加減もよかったし、ケチをつける必要なし。立ち寄り湯じゃないから、宿泊しないと入れないけど、地元民以外が熊本の市街地に泊まる場合に、宿で温泉に入れるのはプラス要素だと思う。


【火の国 美肌の湯】
住所/〒860-0031 熊本県熊本市魚屋町1-30-1
電話/096-351-9000
営業時間/宿泊客のみ 24時間
料金/****円
URL/http://www.superhotel.co.jp/h_links/kumamoto/kumamoto.html
(H28.9.25現在)
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万田坑、見学

2016-09-13 21:07:00 | 行楽
最近、なんだかんだと国内の世界遺産を見学できている。嬉しいなあ。
別に世界遺産ブランドがつかなくても歴史文物を見るのは大好きなんだが、ツレと必ずしも興味が合うわけじゃないから、そのあたりはできるだけ主張しすぎないようにしている。
どうしても観光となったら、「史跡」「寺社仏閣」「温泉」などと、俺好みの要素が強くなりがちだから。



そんななか、妻が計画した「ふっこう割」熊本旅行の第一歩が、荒玉にある「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の
万田坑である。駐車場に車を停めて、近づいていくと、遠目に鋼鉄の櫓が見えてくる。



門へと続く道路に沿った建物の壁が、歴史を感じさせる煉瓦積みである。門を抜けたとき、一時間おきに始まる無料ガイドツアーが自分たちの到着直前に出発したと教えてもらったんで、追いついてその最後に紛れ込んで案内を聞いてまわった。



まずはこの建物、ここで坑道に入る前に坑員は身体検査を受けてマッチやらタバコやらの危険物をもっていないか確認させられたらしい。



そして、この担架置場と書いてある脇の通路を抜けていった先の左にある立坑から地下へ送り込まれていくそうだ。



その右側は、お風呂があった。血の気が多い坑員たちのケンカの道具にならないように、洗面器はゴム製らしい。



地下で使ったヘッドランプのバッテリーの紹介やら、敷地内に引き込まれていた列車のホームやらの紹介があったんだが・・・写真撮り忘れていたらしい。三池炭田は陸側から海側のほうにずっと続いていっており、この万田坑は陸よりであったため、後期には石炭の採掘ではなく陸側からの地下水の汲み上げに使われていたそうだ。



かつての立坑は、危険ということで、国の命令で埋め立てられている。左側の地面に切れている鉄のレールの向こうに、人を積んで地下におろす鉄のカゴがある。ほとんど自由落下に等しい速度で降ろされるっぽい・・・



その真上には、立坑へ下りるカゴを釣るための装置があったとおぼしい。たぶん、敷地を遠くから眺めたときに見えた、あの鋼鉄の櫓の真下ではないだろうか?(推測)




そんな坑道の昇降のコントロールはこちらの煉瓦造りの建物でやっていたらしい。








建物の中に、ワイヤーが巻かれた巨大なドラムがあり、これを回転させて昇降機を上下させていたそうだ。恐ろしいことに、ブレーキは手動・・・


あの光の向こう側に、さっきまでいた立坑があるのな。


そういえば、煉瓦作りの建物なのに、天井近くをぐるりと回る灰色の鉄骨が見えるだろうか?



これが耐震ブレースと呼ばれる地震対策の造作で、これがなければ熊本地震でこの建物もやばかったかもしれない。(注:煉瓦造りは地震に対して強くない)


時の流れを感じさせる風化具合…


同じ炭鉱の世界遺産でも、軍艦島より廃墟感が薄い分良いかも。


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