凡人クライマー

可能性を信じて

マウンテンサイクリングin乗鞍2018

2018-08-26 23:23:16 | レース


リザルト
61:52(+02:44)
男子B:10位






03:00 起床、軽めの朝食
03:30 風呂
04:00 軽めのアップ
05:00 宿の朝食
05:30 アップ
06:15 移動、荷物預け
07:10 スタート



以下、レースレポート。


目標は60分切り、入賞、あわよくば優勝。

乗鞍1週間前から悪足掻きながら減量に取り組み、一時的には近年最軽量の52.0kgまで落とした。
(普段は54〜55kgほど)

過度なエネルギー切れや脱水には注意しつつ、前日朝の起床時で53kgほどと、減量はそれなりに上手くいったと思う。

また今回はへたれさんからスーパー軽量バイク(4.97kgほど)をお借りして、バイクと人間の総重量は過去最軽量。

だいろのタイムも練習ホイールで18:03(strava上17:49)とPBが出て調子は上向き。

これで結果が出なければとりあえず仕方ないなというところまで持ってきた。

もちろん、中長期的に乗鞍を目標にトレーニングや減量をした人に比べれば、大概だけど。
全てを懸けたかと言うと違う。

それでも自分の中での手応えを感じて迎えたレースだった。



アップの段階でも調子は良さそう。
大腿四頭筋ではなく、ハムケツで踏み回せる感覚。

整列は集団やや後方から有力選手が見える位置に。

下馬評の高いGOCHIの佐々木選手や、天照の長島選手、昨年入賞の渡辺文平選手、Zwiftと名前が違う池田選手などをマーク。

そして定刻、いざスタート。

やや後方スタートだったため、じわじわと位置を上げて行く。

前方では長島選手が1人飛び出しているが焦らず。

しばらくして先頭付近に上がり、息を整える。

集団から1人ブリッジする選手がいたが、他は焦らず追う雰囲気。

自分が前に出たタイミングで後ろと少し距離が空いたが、無理して踏んでた訳でもないのでマイペースで走る。

するとCOWGUMMAの選手が上がってきて『回して行きましょう』と。

しかしペースが速く、これは垂れる感じ。
後ろから集団も追って来てたので『このペースでは垂れます。後ろ集団も来てるので焦らず』と言って下がる。

ここで若干心拍を上げてしまった。

その後集団に吸収され、少しずつ前の2人との差を詰めて行く。

長島さんが降りて来て集団へ。もう1人が逃げ続ける。
集団は『泳がせましょう』となる。

この段階で10人ちょっと。

三本滝を越えて25分ほど走ったあたりか、辛くなってきてじわじわと離れてしまう。
弱い。。。

しかし諦めなければ垂れてくる人を抜いて入賞の可能性はまだあると信じてペースを刻む。

去年の鳥海山で負けた佐川選手と、もう1人と粘って走る。

やがて2人がいなくなり、諦めずに走るが前から誰も落ちてこない。

途中ケツが痛くなったり垂れそうな場面もあったが、ブラケットの握り方と肘の伸ばし方が降ってきて維持出来た。

位が原を過ぎて大雪渓が見えて、標高が高くなってからも気持ち切らさずにいけた。

が、力及ばず。
大雪渓のあたりで1人抜くがそこまで。

タイムは61:52。
目標の60分切りには遠く及ばず、10位ゴールとなりました。

これが自分の実力。
この身の程知らずが!!





へたれさんのスーパーバイクを借りてそれなりに走れた感覚でこのタイムと順位で凹む部分はあるけど、他の人から言わせれば明らかに準備不足だったろうな。

乗鞍は本当に別格。ごまかしが効かない。
ここで結果を出したければそれ相応の努力をしなければならない。

けど、いつかは必ず表彰台に。
チャンピオンクラスで勝負することも、まだまだ諦めちゃいない。

口先だけじゃなく、まずはやらねばですね。











帰りは食欲が大爆発。
道中を共にして貰った大野さん、ありがとうございました(^o^)/





帰宅後、楽しみにしていた宇都宮餃子でぷしゅ。
Moeが用意して待っていてくれた。ありがとう。

飲みまくって泥のように就寝。
お疲れした。

次は直ぐに新潟ヒルクライム2Days。
こっちは優勝目指して頑張るぞ。

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