私が「断捨離」を心がけるように
なったのは32才。
東京から横浜へ引っ越した時です。
(まだ「断捨離」という言葉は
ありませんでした)
引っ越しはいつも良い業者さんに
恵まれていたが、その日も
良いメンバーでした。
その中の年配のかたが・・・
「これだけの荷物。立派なものです」
感心したように言ってくださった。
間違いなく、誉め言葉だった。
「まだ若いのに、これだけの家財を
持っているのは偉い」と。
でも「これはマズイ」と思ったワタシ。
転勤族なので、荷物は少ないほうが良い。
夫婦二人。もっとシンプルに暮らそう。
出来るだけ物は持たない。
増やさない。
次の引っ越し(横浜市内での移動)は
少しだけ減っていました。
その次は横浜→大阪。
ピアノを処分したので、だいぶ減りましたが
その後の2回は変化なしかな?
無理なことは重々知っているが・・・
合言葉は「目指せ2トン車!」(笑)
2トン車に収まる家財で暮らしたい。
トップ写真は半年前の引っ越しです。
「凄いのが来たぞ」
窓から見ると、あの渋谷の宣伝カー。
こんなチャンスはもうない。
次こそ、2トン車ですから(笑)
荷物が落ち着いた頃に、撮りました。
あっ、もちろんこれに満載じゃないです。
横浜の我家からは2t車で2回に分け
その集積基地(?)から、これで来ました。
さて、9回目となる今回の引っ越し。
横浜に残してきた残留物を運びますが
単身パック程度の引っ越しになるはず。
念願の2トン車か??
でも、それが到着してからが怖い・・・
鬼の断捨離!「捨て魔」と化さねば。
シンプルな老後を目指すなら・・・
捨てるなら・・・・
今でしょ!