優柔不断になっているとこの頃つくづく思います。
その原因は何かと考えてみたら、なかなかわかりません。そう、もうこの時点でうじうじ…
どちらかというと即断、即決で今まで来たのですが、どうもそうできない自分がいます。
多分、恐らく、違うかもしれないですが、(また、うじうじです)
英語学校で、発言前によく考えてから話しなさい、というアドバイスを受けたことでしょうか。
日本人は話さない、という定説?に抗うように、すぐに話すことがいいと信じ切って、多少のミスはケセラセラじゃわい、と話していました。確かに元来おしゃべりな私にとって、考えながらしゃべる、考える前にしゃべるのはどちらかというと得意分野。多くのおばさんがそうだと思うけど。。。
で、どうなったかというと、ミスだらけ。ミスばっかり… ま、当たり前なんですが。先ほど書いたように、ミスを気にせず、ただ話せ・・・のステージだったからなんでしょうね。
そのアドバイスを受けてから、かなり慎重になりました。発現する場合は、よーく考えて、自分の考えをまとめてから、発現する。ちょっとした文でも頭で考えてから発声する。
するとどうなったか… ミスは減らないのに、発言内容に戸惑いが生じ始めました。まず、他の人の発言を聞くことになるからです。そして、自分の発言内容を考える。そう、考える時間が増えて、話す時間が減りました。
うーん、これって…
それで、今はその過渡期・・・だと思っているのですが。
ミスって、その内容を明らかにされると、文法のミスと語法のミスがほとんどで、ミスと言っても重大なものばかりです。
このため、文意が十分に伝わらなかったり、間違えて取られたりするんですね。
ミスには他の人のミスもあります。
学校文法とは違う何というか実用文法みたいなのもたくさんあります。
学校の試験では許容範囲でも、実際に使用すると違うという指摘を受けることもたくさんあります。
これは、一種の脅威ですね。知れば知るほど怖いです。
それで、これが思考にも影響を与え始めているのでは???
考えすぎ、かなあ。いやいや、もっと慎重にならなければ…