華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

萩 

2012-10-01 10:27:30 | 花短歌

幸せの

迷宮にキラリ

萩と空

頬杖をつく

観音になり

人生は幸せを求めて進む迷宮のよう・・・・

台風一過

美しい空と

美しい萩

頬杖ついたら

如意輪観音のような私!

求めなくてもここにあるのかな。

花言葉は・・・・「思案」「柔軟な精神」

※如意輪観音・・・・空海が密教の教えとともに持ち帰ったといわれる。右手を頬にあて物憂げにふけった妖艶な姿でどうやったら人々を苦しみから救えるかを模索しています。