華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

花びら

2011-05-21 07:51:22 | 花短歌

花びらが

うらにおもてに

舞い落ちる

夢が叶った

夢を見ながら

欲がないわね、と言われるけれど・・・・

人生も目が覚める時は全て置いてくる“夢”のようなものだろうと・・・・

子供の頃からよく眠る私はなんとなくそう思ってた。

風に運ばれる花びらのようにふわふわとゆらゆらと

浅い眠りに落ちるように・・・・

だから努力とか根性とか頑張るとか不安とか後悔とか・・・・

私の辞書には昔からなかった。