満天の
星をあおいで
純白の
ナイルのゆりは
愛と寄り添う
*ブーケでよく使われるカラー(ナイルのゆり)は、春になってナイル川の水が氾濫する頃、美しい花を水面に開きます。カラーという名はギリシャ語で「美」を意味する「カロス」からきていると言われています。
禁断の
慰めをくれ
けしの花
さまよう想い
美しき夢
美しい夢を見たんですね・・・・けしの花言葉は「忘却・もろい愛」
この歌は本には載せましたがブログではアップしませんでした。昨年の9月、やすさんのブログに書き込みした歌とコメントです・・・・
黒百合が
私の心
灰にする
命をつなぐ
絆が切れて
*「愛する人へ、そっと贈った黒百合を相手の人が手に取れば二人は結ばれる」という伝説があります。花言葉は「恋」そして「呪い」・・・ちょっとヘビーなのでお蔵入りにした歌、やすさんのブログで黒百合の写真を見て、やすさんのブログに書き込みをしました。その時やすさんがくれた返事「絶望的な別れ、絶対的な別れ。命の絆が切れる、灰になりきれない想いが時折、私を叱りにやってきます・・・・」
黒百合は「小さくて、控えめで、ひっそりと、人影にまじって喪服姿で寂しくたたずむ若い女性のようにも見える・・・・」と何かで読んだことがあります。