花がたみ
真紅の薔薇を
投げ入れて
生き急いでる
狂おしい夜
*花がたみ・・・・花籠の雅語的表現
(私の中では『形見』にもかけてるんだけどね)
いつかは終わる夢ならば、覚める前に何度だって抱かれたい
花がたみ
真紅の薔薇を
投げ入れて
生き急いでる
狂おしい夜
*花がたみ・・・・花籠の雅語的表現
(私の中では『形見』にもかけてるんだけどね)
いつかは終わる夢ならば、覚める前に何度だって抱かれたい
遠花火
あなたの声と
シルエット
確かめながら
夏を見送る
遠すぎて聞こえない音のない花火・・・・
鮮やかな色だけが浮かんでは消えていく・・・・
来年の夏はきっと一緒にいられない
せめて心に焼き付ける、美しい火の粉とあなたのシルエット
睡蓮の
香り絡まる
白い肌
逢いにいきたい
封印解いて
*自分さえも気づいていない想い・・・・封印されてる想いって結構いろいろあるかもしれないですね。
睡蓮の花言葉は浮遊する愛。
行き場を失った想いに胸を締めつけられるような時があります。
「ネフェルテム」という古代エジプトの青いスイレンをテーマに作った香水、数年前資生堂が発売したそうですが・・・・
睡蓮の香りってどんな香りなのかしら・・・・