華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

不死鳥

2011-12-12 10:54:35 | 花短歌

白檀の

煙に抱かれ

舞い昇る

死にかけた夢

命の月夜

卑弥呼の時代

月食を終えて月は生まれ変わると言われていたそうです。

自ら香木を積み重ねて火をつける。

不死鳥が飛び立つには

申し分のない夜だったのでは・・・・

私の大好きな白檀(サンダルウッド)

罪を清め、魂と身体を浄化させることができるそうです。

花言葉は・・・・平静・沈着