華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

木枯らし

2010-11-24 13:23:10 | 花短歌

切なくて

甘すぎる闇

木枯らしの

気配感じて

君かき抱(いだ)く

恋の始まりが春の訪れのように、もわっと、ふわっと、綿あめのようだった時代はすぎ、切なさも甘酸っぱさも、だいぶ様相が変わってきた・・・・そんな年代になってしまいました。

NHKのドラマ「セカンド・バージン」ついつい見ちゃってますが、等身大のるいさん(鈴木京香演じる主人公)結構いると思います♪

木枯らし・・・・秋の終わりから、冬の始まりにかけて吹く強い風のことで、木を枯らしてしまう風のこと。

それでも、恋は恋!

やっぱりないより、あったほうがいいな~