華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

シクラメン ~篝火花~

2007-11-23 08:43:20 | 花短歌

フィナーレは

燃える花びら

悲しみは

煙となって

愛と同化し

*1年の最後、この季節はやっぱりシクラメンを買ってしまいます。シクラメンの和名は『篝火花~かがりびばな~』燃え立つような赤い花色が炎のように見えるから?

1年を振り返ってちょっぴり悲しかったこと、苦しかったこと、心の中の美しい炎にくべて燃やしてしまいましょう。煙となった想いは愛と交じり合って・・・・もちろん愛より強いものはありませんもの。

すべてを愛と同化させて・・・・

幸せな1年だった、来年はもっと幸せなことがやってくるわ!って

そんな気分が一番大事☆

☆赤いシクラメンの鉢植えを買ってきたら、金色の松ぼっくりにワイヤーで足をつけて花の間にたくさん差します。金色は希望を意味するクリスマスカラー、このひと手間が一気にクリスマス気分を盛り上げてくれます。しかもゴージャス!

パリのホテルで見たアレンジ、ぜひ今年は真似してみてね☆

↑パリで見たのはシクラメンじゃなくて、ポインセチアでした^^;