華短歌

永遠に届かぬ愛する人へ

花束

2007-09-14 09:28:40 | 花短歌

雨宿り

抱いているのは

花なのに

その横顔に

胸が高鳴る

*暑い夏が終わったと思ったら秋霖(しゅうりん)~秋の長雨~の季節です。花束をとても大事にかかえてる人を見ました。お花に顔を近づけてじっと見つめたり、そっと匂いをかいだり・・・・なんだか自分が抱かれてるようで胸がドキドキしてしまいました。

だって花を抱いていたのは素敵な男性だったから・・・・