そろそろ年末の大掃除のことが頭をよぎる季節になりましたね。
本屋さんに行くとお掃除の本がたくさん並んでいます。最近は『運が良くなる掃除術』みたいな本が多くでてますけど、元祖はカレン・キングストンさんの著書じゃないかなと思うのは私だけかしら?
4年ほど前に出版されたカレン・キングストンの『風水整理術入門~ガラクタ捨てれば自分が見える~』はお読みになった方も多いと思いますが、私はこれを読んだとき「これは題名が良くない!」と思いました^^
だってこの本は“お片付け”の枠を超えるものすご~くスピリチュアルな本だから。
私はもともと、「ガラクタ捨てなきゃ~、お掃除しなきゃ~」という思いが日常の中そんなに占めてないので、この題名では、友達が貸してくれなければ絶対読まなかった、ホント、いいもん見逃すところでした!
熱くなりやすい私は風水も「風水大全」まで読んじゃって(もともと辞典好き☆)今は占いも、風水も、易も気にせず、自分で引き寄せる域に達し?ハウツーものは読む気がしないの。
でも、この本は良かった!この私を掃除する気にさせました?!
「私たちが今日ここにいるために、何度輪廻を繰り返してきたかを考えると、あなたの内なる魂にとって現在を生きることがどれほど大切なのか、理解できると思います。」
「もう好きではなくなったもの、使わないものを処分すると、それに執着していた魂の一部が自分の所に戻ってくるのです。」~これはバリ島にある「コーリング(呼び戻し)」と同じことが起こるということですね(^^)~
「私が崇高な道を選べば、必要なものは全て与えられる」
これだけ読んでも、ただの「お片付けの本」じゃないことは十分わかりますよね~♪
小学生の時にエドガー・ケイシーを読んでわかってしまった私が、またもや「そうそう、そうなのよ~!」と思ってしまった一冊です。
英国人なのにバリ島に移住しているところもグッドです☆
バリ島には何度か行き損なってますが、行ったら帰って来ないからでしょう!?
バリ島では花は神に捧げるもの・・・・
神に捧げるものを扱っているなんて、考えてみればすごくスピリチュアルな仕事だよね~なんて実は昔から思っている私、花に対する考え方、捉え方は、他のお花の先生とはだいぶ違うかもね・・・・