短歌集を「瑠璃(ラピスラズリのこと)」というペンネームにしたことは前にも触れましたが、もともと「瑠璃(ラピス)」は聖母マリアの衣を描くためにだけに許された特別な顔料だったそうです。
そのことを知ったのは最近なのですが、私の中のマドンナブルーは実は瑠璃色のことだったなんてなんだか不思議な感じです。 2005.12.1のブログより
~生きるということは、徐々に生まれることである~ サン=テクジュペリ
2006.1.1のブログより
今年はこの2つの文章に予感されていたような1年でした。
愛にあふれた素晴らしい人達や出来事との出会いは、まるでマリア様に導かれるようでもあり、不思議に思うこともたくさんありました。それと同時に自分自信の変化をとても感じています。まさに【徐々に生まれている】感じです。
本の出版、個展、ラジオ出演と新しい世界を知るきっかけをたくさん与えてもらった1年、私を支えてくれた方たちの顔を思い浮かべ感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもブログを読んでくださっている皆様、本当にありがとう。
来年は実際にお会いしてお話できるといいななんて思います。
今年1年ありがとうございました。素敵な年明けを☆