白い薔薇と八重のリシアンサスと紫の蘭。
目が覚めて紫の蘭の名前を思い出せずしばらく夢をなぞっていました。
以前家にあった蘭・・・・そう、たしか「夢結い」
考えてみれば、私の中でブーケを作るということと、石を繋ぐということには「祈る」という大きな共通点があります。
その人の幸せを思って時間を結いあげていくような作業です。
ふと、40年も前のチョコレートの箱を思い出し、引出しの中から取り出してみました。
小学生の時に、祈る少女の絵がとても気に入って買ったチョコレート。中学に入って、それはソーイングセットをいれる缶になり、その後は覚えていないけど、結婚したときも、引っ越ししたときも、出てくるたび、その祈る姿になぜが心がときめき、40年たった今も引出しの中にしまってあります。
特に宗教をもつ家庭ではなかったけど、子供心に“祈る”姿に、ただ、よくわからないけど、大きな、とても心惹かれる何かを感じたのを覚えてます。
小学生以来、私は“祈る”ということですべてを叶えてきたんだと改めて感じました。
こんな時こそ、この絵の少女のような素直な祈りが大きな力になるような気がします。
※缶を開けてみたら可愛いサクランボのティッシュがひいてありました。小学生の私がひいたものです。今から40年後、幸せな平和な、美しい地球でありますように。
※メンバーになっているPearly Terraceでも東日本巨大大地震被災者の方に向けて「LOVE(愛)の輪」プロジェクトの活動が始まっていますのでご覧になってみてください。
※東日本巨大大地震義援“祈りのブレスレット”はMaria Blueまで
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