四代天使の一人であるミカエルは英語ではマイケル、フランス語ではミシェル。
ミカエルという名を直訳すれば「神に似た者」彼は旧約聖書と新約聖書に王子として訳され、私達人間を低次元のエネルギーから守るため戦う人として描かれていると聞いたことがあります。
マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが作詞・作曲を手掛けた「ウィ・アー・ザ・ワールド」
曲が始まってすぐマイケルがソロで歌う歌詞
僕らの世界 僕らは(神の)子供たち 僕らがより明るい日をつくる1人1人 だから、さあ差し伸べ始めよう
最近、この曲をあらためて聞き、あらたな感動と共に重さも増し、聞き流すことはできないと思ったことがありました。
先日ブログにも書いた『千手観音』(6月6日)
舞台の最後にこの曲が流れたとき・・・・
『名は体を表す』(人や物の名は、そのものの実体を言い表しているという意味)は世界共通
名前は決して偶然ではなく使命すら暗示していると思う。
マイケルは危機に瀕した地球を救うために地上に降ろされた大天使だったと思う。
私の心にいつもある歌・・・・・
死んだ人々は
還(かえ)ってこない以上
生き残った人々は
何がわかればいい?
~ジャン・タルジュー(フランス)~
この詩を受けて龍源寺の松原泰道前住職が次のように言っています。
その人の死によって、その人が生きていたら決してわからなかったであろうところの、人生の真実の意味がわかることが、ほんとうに死者を愛し、死者に対面する知恵であると━。
連日のテレビ報道を見ながら・・・・・
マイケル・ジャクソンの死が、『死』で終わらない事を願っています。