飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

花(fleur)と涙(pleur)

2008-01-18 09:40:50 | アンジュール

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フランス語で花(fleur)と涙(pleur)の違いはほんの一字だけ・・・・
「私は花に似ている
遠くからは泣いている魂に見える・・・・」

フランスの詩人(マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモ-ル)の詩の一節。

これが私が花を感じるときの思いのすべてといってもいいかもしれない。

ヴァルモールにとってそうであったように、私にとっても花は泣いている魂・・・・

そしてその泣いている魂は私。

“私”は(すべての)“女性”。

私の歌や写真を見てドキドキするって言っていただくと嬉しい。

あっけらかんと可愛いお花・・・・チューリップにさえ、泣いている魂を感じずにはいられない。

悲しみを知る魂だからこそ、力になることが出来る。

悲しみを抱く魂だからこそ、優しく

それを包み隠しているからこそ美しい・・・・

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女性はよく海にもたとえられる、すべてを内包している海。

海のひとしずくももしかしたら泣いている魂かもしれない。

海を判断するなんてできっこない・・・・・

判断することには意味がないことが多い・・・・

感じたら

ついていくこと

しなやかに

ついていくこと

水面(みなも)を渡る

光のように・・・・

              by Rully

*ちょっと今日はシリアスモードで書いてみましたよん!☆