飛鳥瑠璃的美生活のススメ

~大和撫子道~

散りぎわのエロス

2005-06-07 15:39:10 | 日記・エッセイ・コラム
以前記事の中でも紹介した写真家の小野岳也さんが「久々に美しいバラと出会い、撮りました」とおっしゃっていました。
ある瞬間「すごくきれい!」になって写真を撮ったそうですが、そのあとすぐに枯れてしまったそうです。
それってすごくわかります。私も以前枯れるまぎわの匂いたつようなバラの美しさに出会い
100_0007
散りぎわの
甘美なエロス
艶やかに・・・・


(この後はちょっとエッチなので、またお蔵入り!短歌集を出すときは載せるので興味があったら読んでね)
と詠んだことがあるので・・・・
キャンドルの火が、燃え尽きる一瞬まえに大きく美しく輝くように、花にもまたそういう瞬間があるように思います。
特にバラと桜は散りぎわが本当に綺麗・・・・
でもやはりバラが桜と違うのは散りゆく姿が官能的なところでしょうか・・・・

キャンドルの火やバラの花のように女性にもそんな瞬間があるような気がします・・・・
でも女性の散りぎわっていつごろなんでしょう?

余談ですがアラーキー(写真家)は桜のことを淫らで、いちばんの裏切り者って表現してました。
私も同感です。。。。
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