5.30三大都市同時偏向NHK抗議集会直前ゼミナール
本年ありました歴史的意義を持つ三つの集会
3.18東京シンポジウム、5.23大阪NHK抗議集会、5.23広島時局講演会
をビデオと活字で復習し、日本を変える5.30歴史的集会に臨みましょう!
集会情報: http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
シルクロードでの核爆発災害を隠蔽してきたNHK偽装番組を斬る!
http://park6.wakwak.com/~nipponkaigi-hiro/katudonaiyo.html
日本会議広島の活動レポートより
時局講演会 「知られざる中国核実験の惨状」
高田 純 札幌医科大学教授
この事実は対岸の火事ではない。もし東京にこの1メガトンの核が飛来したら、330万人が急性死亡する事となる。人権意識などなく徹底した反日教育を行う中国政府は、もし有事となれば躊躇なく核を使用するであろう。以上の仮想の話だけでなく、核実験が行われていた期間にNHK番組「シルクロード」で刺激され当地を訪れた日本人観光客が延べ27万人いるが、彼らに実験の影響があったかもしれず、この件については今後被災調査を行っていく予定である。
驚くべき事にNHKは核実験が楼蘭近辺で行われていた事を知っていた(NHKシルクロード第3巻に3行ほど記述あり)にもかかわらず、その問題に目をつむり中国政府に都合の良い放送を行ってきた。マスコミが中国の核となると弱腰になるのは他にもあった。ご当地広島には中国新聞があるが、H12年の調査時に記者が同行しながら、それ以降その事実を積極的に公表していない。また読売新聞は私に対し4時間も取材しておきながら記事にならなかった。後で聞くに本社の意向だったとの事。イギリスでは「デス・オブ・シルクロード」と言う番組を制作し、欧州全土で放映されたが、日本にはそのような番組は出来ない。
一方、原水禁・原水協など反核団体にも昨年報告書を渡したが、今に至るまで無反応なままである。広島でも平和祈念館は報告書「中国の核実験」を置く事を拒否した。国内の些細な核事故には過敏に反応し、日本の核放射線技術の平和利用を阻害するが、世界で最も野蛮で危険な中国の核に対しては容認の姿勢をとっているように思える。」と中国共産党政府の蛮行とウイグルの惨状、そして日本のマスコミや反核団体の実態を語られた。
そして我々は何をすべきかとして「科学的認識・学習を行い現実を直視し、核問題をタブー視せず、冷静な国民保護の議論を行うべきである。またシルクロードの悲劇に人道的・科学的支援を行う必要があり、この点については科学的医学的調査を目的に国内外の放射線防護学専門家や人道支援団体等を中心としたシルクロード科学プロジェクトを今年立ち上げたところである。今後も被爆地広島から情報を積極的に発信してもらいたい。その点で日本会議広島の活動に期待している。」と述べられた。