天安門事件から20周年の今日、前世紀から今世紀に続く史上最悪の人権人道問題である中国共産党が引き起こしているシルクロードにおける核の蛮行を告発する研究成果「東トルキスタンにおける中国の核実験災害」を、大阪で開催されている日本保健物理学会で報告した。
日本シルクロード科学倶楽部の関西懇談会も本日開催です。
これは偶然ではなく天命かもしれないしれない。 J博士
天安門事件から20周年の今日、前世紀から今世紀に続く史上最悪の人権人道問題である中国共産党が引き起こしているシルクロードにおける核の蛮行を告発する研究成果「東トルキスタンにおける中国の核実験災害」を、大阪で開催されている日本保健物理学会で報告した。
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これは偶然ではなく天命かもしれないしれない。 J博士
フリーチャイナ 読売も報道していました。 (6)
本日の朝刊に記事ありました! おつるさんから指摘され、確認しました。
2008年12月24日 読売新聞朝刊
「08憲章」で拘束の劉暁波氏釈放を…海外の学者らが書簡
中国の知識人らが民主化要求文書「08憲章」を発表した問題で、欧米や日本など海外の学者ら150人以上が23日、同憲章起草者とされ、当局に拘束された著名な民主活動家・劉暁波氏の無条件即時釈放を求める胡錦濤国家主席あて連名書簡をインターネット上で公表した。
香港の人権団体などによると、劉氏は憲章発表前の今月8日夜、連行された。書簡は、「劉氏拘束の法的根拠を示していない」「中国憲法では言論の自由が保障されている」と指摘。「公平な社会建設」という胡氏自身の約束を守るよう求めた。
中国外務省の秦剛・副報道局長は23日の定例記者会見で、「中国は法治国家だ。人権問題に名を借りた内政干渉に断固反対する」と述べた。米国のオバマ新政権発足を前に、憲章を巡る中国の対応が米中人権摩擦を再燃させる可能性がある。
フリーチャイナ 東京新聞も報じていたことがわかりました。(5)
2008/12/18, 東京新聞朝刊
中国共産党独裁批判『08憲章』
『1年以上前から準備』 発表者の中心・余傑氏 温和な改革提案と強調
中国共産党の一党独裁を批判した「〇八憲章」の中心的な発表者の一人で作家の余傑氏(35)が十七日、訪問先の米国から帰国した。余氏は北京の首都国際空港で本紙の取材に応じ「憲章」の草案は一年以上前から準備していたことを明らかにした。
余氏は今回の憲章について「(天安門事件のあった)一九八九年以降で最大の署名活動で、理性的で温和な改革提案だ」と強調。発表した動機を「民族衝突や各地で暴動などが次々と発生するなか知識人は集団で声を発する必要がある」と説明した。主要起草者で当局に拘束中の作家、劉暁波氏を中心に多くの仲間が会合を重ね内容を協議したと述べた。
サンフランシスコで開かれたキリスト教団体の会議出席のため今月四日に出国していた余氏は滞在先の米国で劉氏拘束の連絡を受けた。劉氏は十一月下旬に余氏と会食した時に「(拘束される)覚悟はできている」と話していたという。憲章発表後は余氏の自宅にも公安当局者が訪れ余氏自身にも「話し合いたい」と連絡があった。
余氏は「多くの勇気ある市民や大学生が(憲章に)賛同している。これ以上、政治体制改革を引き伸ばすことはできない」とも述べ、劉氏の釈放を呼び掛けていく意向を示した。
余氏によると、劉氏以外の主要発表者で拘束された情報は今のところない。劉氏拘束は海外メディアが注目しており、当局は今後の対応を検討しているとみられる。
余氏は北京大学在学中の九八年に、中国社会を厳しく批判した作品集「火と氷」を発表。当局非公認のキリスト教の信者でもあり、二〇〇六年にはブッシュ米大統領と面会して中国共産党の宗教弾圧を訴えた。
「〇八憲章」は、中国で活動する作家や弁護士ら三百三人が今月十日にインターネット上で発表。賛同者は十七日までに中国内外で五千人を超えた。
産経新聞に続き、東京新聞も報じました。
フリーチャイナの続報です。 (4)
08憲章への中国共産党による弾圧を抗議する香港の模様が、YouTubeの動画で見れます。
香港民間續抗議中共迫害08憲章聯署人
http://jp.youtube.com/watch?v=9GloRyozWS0
NHKニュースは、おつるさんの秘密日記をご覧ください。
フリーチャイナの続報です。 (3)
おつるさんの秘密日記に、次のインテビュー記事が紹介されている。
インタビュー:「08憲章」が中国を変える!――
香港誌『開放』編集長・金鐘氏
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/649/
――「08憲章」は事実上現在の中共一党独裁体制を否定し、一方で民主的国家の成立を目指すと宣言したものとみていいか?
「その通り。中国を日本のような民主国家にするというものだ。ただ(「08憲章」の文面では)『一党独裁』という言葉は避けているが」
――「08憲章」は長期的ビジョンとしての提案なのか、それとも切迫感に満ちた「檄文」とみるべきか?
「中国の民主化は長期的な目標。『08憲章』が主張しているものの多くは短期間で実現できるものではない。だが『08憲章』の発表に踏み切ったのは切迫感によるもの。中国社会の人権、法治、両極分化などといった不公正が、社会における様々な対立をエスカレートさせている。『時代遅れした現行の体制はもはや改める他ないことを、災難のような収拾のつかない状況が明示している』と『08憲章』の前言にある通りだ。憲政制度改革への着手は待ったなし、ともいえる。官民ともにそういう共通認識を持つべきだ」