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シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

7.22 朝まで生テレビ  内部被曝 リスクなし

2011-09-15 17:26:15 | 放射線防護情報センター

高田純の内部被曝についての発言部分の動画です。

ガンマ線スペクトロメーターで計った結果は?

http://www.youtube.com/watch?v=5cft40BzGbg

以下、ツイッターでの感想です。

拝見しました。説得力あるお話だったと感じております。今後ともどうか一般の人たちに向けた発信をお願いいたします。


名著 ラッキー博士の日本への贈り物

2011-09-08 18:01:04 | 放射線防護情報センター

 低線量放射線の健康プラス効果をわかりやすく解説する米国のラッキー博士が、福島の核事象で苦しむ日本への励ましとして論文を執筆されました。それを茂木弘道先生が翻訳・解説され、緊急出版されたのです。

Lukypresenthttp://p.tl/Rkur

 茂木弘道様

名著 ラッキー博士の日本への贈り物「放射能を怖がるな!」を拝読しました。

 多忙な日々が続いておりましたが、本日、ようやく読ませていただきました。

 茂木先生の、愛国心にも触れた思いです。

 ありがとうございます。

 

 私は放射線防護学者として、これまでホルミシス効果は遠い存在でしたが、3.12以来、考えています。

 核攻撃を受けた広島・長崎でのプラス効果については、まだ慎重な立場ですが、医療放射線や温泉効果からすれば、ホルミシスはあると見ています。

 そもそも、放射線とはエネルギーですから、細胞の活性化につながる程よいエネルギー量があると考えるのは合理的です。

 今後の放射線生物学の進展に大いに期待しつつ、小生も真剣に勉強させていただきます。

 一点指摘したいことがあります。

 本書でも取り上げていますビキニ第五福竜丸事件のことです。

 久保山さんの死因は、放射線ではありません。

 売血輸血による急性肝炎です。他の船員たちも多く感染しています。

 私が調査した現地の島民たちに急性肝炎はいません。これが証拠です。

 日本の原水禁運動の原点に嘘があったのです。

  ご参考 拙著「核爆発災害」中公新書、「福島第一原発に学ぶ 放射線防護の基礎知識」イーグルパブリッシング

高田純 理学博士

サイトへのアクセスが13万件を超えました。ありがとうございます。


報告 9.3いわき市民フォーラム 科学講演

2011-09-05 06:39:02 | 放射線防護情報センター

9月3日のいわき市民フォーラム放射線には、市民1300人が、総合保険福祉センターにあふれるほど集まりました。

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午前中2時間で、希望者15人の体内セシウムを検査。全員が線量レベルE以下でした。心配全くありません。体内の天然カリウムの放射能の量よりも少ない値です。

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午後2時間の講演「福島 嘘と真実 いわき市の放射線衛生上のリスク」で、いわき市の線量評価結果を報告しました。開会式には、渡辺敬夫市長の挨拶も。

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学校の教員から、お孫さんが静岡に避難しているおばあさんの切々とした悩みなどにお答えしました。平成23年の年間線量は数ミリシーベルト。年間5ミリシ-ベルトのリスク:最大にみて1週間に5本のタバコの喫煙と同じです。すなわち、本人および家族・子どもたちの受動喫煙の方が危険です。最低にみてリスクゼロ。

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 サイン会でも色々な心配事の相談がありました。

2泊3日の福島いわき市の滞在で受けた私の個人線量計の値(胸部)は、たったの3マイクロシ-ベルトでした。一方、福島空港から札幌千歳空港までの70分間の空の旅で、7マイクロシーベルトの宇宙線を受けました。それには、お父さんと別れ疎開と見られる2歳の子と母親が乗りました。この矛盾!!!

すなわち、悩むことが一番のリスクになる。不安を煽りなさんな、素人知識人さん、罪ですよ。いわきのおばあさんを泣かすようなことを止めなさい!

既に線量は減少しています。したがって来年の年間線量は大幅に減少します。いわき市のみなさん、がんばってください、私は最後まで応援します。

    高田純