英国の女性が、アメリカ合衆国のアラスカに到着して、日本から手漕ぎボートで太平洋を横断する7,000キロの単独の旅を終えました。
サラ・オーテンさんは、東京の東部千葉県の銚子市の海岸を4月27日に出発し、月曜日にアラスカのアダック市に着きました。
28才の彼女は、カナダのバンクーバーに行く計画を立てていましたが、悪天候のために目的地を変更せざるを得ませんでした。
彼女のボートは、5か月の間に、高波と強風で5回転覆しました。また、アラスカに着く直前に貨物船と衝突しそうになりました。
オーテンさんは、アダックに着くと友人やサポーターに迎えられました。
極度に疲労したが、この経験は人生の中で最も強烈で記憶に残る5か月だったと彼女は語りました。
今回はオーテンさんの太平洋横断の2度目の試みでした。彼女は、昨年、宮城県の海岸沖でボートが難破して日本の沿岸警備船に救助されました。
オーテンさんは、自転車やカヤックなど人力の乗り物に乗って世界中を旅する試みをしています。
***************
勇敢な女性がいるものですね!無事に着いたからよかったものの周囲の人には心配の連続だったことでしょう。 とにかく、おめでとう!
冒険は男性がするものと思っていましたが・・・・
この勇気にはびっくりです
ぶじに帰って良かったです