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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ウエブサロン(2) (bon)

2021-12-22 | 日々雑感、散策、旅行

 コロナ禍のニュースタイル? なのか、このところオンラインで逢うことが多く
なりました。 どこかしっくりとしない面はあるものの、リアルで逢うことを避け
ながら表情や生の言葉を交わすことが出来、何よりも距離に無関係に手軽に開催で
きることに魅力があります。

 高校同期で、長年蓼科農園でともに汗した仲間のオンライン、ウエブサロン
2回目となりました。

        ウエブサロン(2)
             

 一昨日(12/20)は、約2か月ぶりのミーティングでしたが、今回は、具体的な
テーマ「母校をどう活性化するか」についてホットな議論が展開されたのでした。
 そのために卒業生は何ができるか? の議論ももちろん大事ですが、先ずは、この
命題をどの様にして卒業生(同窓会)の総意として構築して行くか? できるか? 
そして、その総意をどの様に学校側に伝えてゆけばよいか? などなど、すでに
卒業後60年以上も過ぎた仲間が意見を交わしたのでした。

 私たちの母校は、今年創立120周年を迎えますが、新型コロナのために式典などは
来年に延期されていますが、創立当時の母校は、政財界からの大いなる注目を受け、
時の首相から同窓会館に揮毫を賜るなど輝かしい歴史と伝統を受け継いできました。
  しかし、ここ数年の高校ランクでは、入学選抜要項では、トップ10校から外れて
しまっていることから、この議論の展開が始まったのです。

    同窓会館      と    揮毫
 
            (共に、同窓会HPより)

 この仲間は、還暦を過ぎたあたりから集まりだして、蓼科の地で農園の活動を通
じて16年もの長きにわたって畑作業の合宿をしてきて、一昨年にそれらを終えて第
2ステージに発展して行こうとしていた矢先にコロナが立ちはだかって、その後の
活動がストップしている状態にある中、以上のような話題に発展してきたというこ
となんです。
 傘寿を過ぎた連中が、今また情熱を滾らせようとしているのです。 それぞれは、
健康を気遣い年齢相応のお世話になっているとはいえ、このようなことに関心を持ち
今なお情熱を傾けられるというのは何よりもありがたく感謝すべきことと肝に銘じ
る次第です。

 1時間半のオンライン議論は、まだまだ続けたい流れではありましたが時間の関係
で、午後3時半にはお開きとなり、言い足りないところや、検討すべきことなどは
メールにて意見交換することとなりました。
 そんなことで、今回は、過去の楽しい想い出を懐かしむ余裕がないほどみんな真剣
に取り組んでいたのでした。
 すっかり疲れましたが、みんな10歳は若返ったのではないでしょうか?

 

 


 同窓会の終了時、校歌斉唱の後にいつも歌う曲です。

今日の日はさようなら

 

 

 

 


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