蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

東京支部総会’18  (bon)

2018-10-29 | 同窓会

 今年もこの時季が来ました。

 大阪の高校を卒業した 関東在住の卒業生で構成された「清友会東京支部」は、名簿
登録で1300名ほどになり、年に一度 支部の総会が、一昨日(10/27)にありました。
 かっては、この総会に 秋篠宮妃 紀子さまのおばあちゃま をはじめ、旧制女学校
本科卒業のそうそうたる人達が集う総会でした。
 思えば、もう50年ほど前に、野球部で活躍したK君と2人で、この総会に出席したこと
がありましたが、会場は100人を越えるご婦人(先輩)ばかりで、私たちはまるで
“坊や”扱いの歓迎を受けたのでした。

 このような体験がありましたので、それ以降スッカリ足遠くなり支部の総会は失念
しておりました。 そんな時、41~2歳頃に、同期メンバ数名とこの支部の運営幹事の
一員ということで無理ムリ関与することになり、それ以降70歳になるまでずっと同期
友人と共に、支部のお世話役を務めて、数年前に後進に委ねお役御免となりました。

 そんな昔の懐かしみや苦労を胸に、今年もこの支部総会に出席しました。お世話役を
していたことで同期の皆さんのありがたい支援があり、今でも、大勢の同期メンバーの
出席があり、つねにダントツの出席数を誇っています。今年は本科の方の出席は無く、
ナント私たちの回生(高10期)が最長老になってしまいました。

 支部総会風景
  

 支部長挨拶に続き、母校校長、清友会会長のあいさつで始まった総会は、一気に当時
の学校のイメージに覆われ、昨今の状況を伺うにつれ会場はタイムスリップしてしまい
ました。
 清友会会長のあいさつに聞き入って、メモなどを取っているうちに、肝心の写真撮影
をうっかりしてしまいました。

 お若いけど、どこか気骨を感じる会長は、今年6月に開催された本部の総会ご挨拶の
中で、私たち10回生の活動の一部である「蓼科浪漫倶楽部」(ブログ)に触れられ、
同級生の深い絆に支えられた活動の一端を紹介されましたが、今回も、ごあいさつの中
でそのことに言及されました。 
 ブログ「蓼科浪漫倶楽部」の存在を発見されたいきさつが話されましたが、本校初代
校長(1901年)大村忠二郎先生に関してネット検索をされていた時にヒットしたとのお
話を伺い、重ねてありがたくうれしく思ったのでした。

 一連の総会議事の後、余興として卒業生とプロシンガーによるジャズライブが、会場
雰囲気を一転させ、コンサート会場に早変わりし、ひととき音楽を楽しませていただき
ました。

 余興 ジャズライブ
  


 最後に、新・旧の校歌と「今日の日はさようなら」を合唱し、一同記念写真を撮り、
散会となりました。

          記念撮影
        

 私たち10回生は、会長をお誘いし、近くに予約しておいたお店で、総会とは違った雰
囲気で、楽しい会話と世代を超えて懐かしい母校の想い出話に時を過ぎるのを忘れ、
いつまでも去りがたい思いのままお別れとなりました。

    2次会の雰囲気
 

  


             清友会会長を囲んで~
        

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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若い会長さんに期待しましょう!! (pooky)
2018-10-29 22:14:53
若い方の変わって清友会がもっと発展していくといいですね。
Bonさんが書いた初代校長のブログに行きついたのがきっかけですね。
すっかり忘れていましたが、今読んでみるとBonさんがよく調べて書かれていることが分かります。
そのうち清水谷高校でも「蓼科浪漫倶楽部の活動}が
話題になるでしょう!
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