子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

森の準備状況

2015-04-14 08:54:50 | マインドフル子育てひろば にじの森
日曜日の講座の後と、昨日は雨になりましたが、準備を進めました。
雨がすごくて写真を撮る余裕がありませんでした。

小千谷の応援隊も昨日午後にかけつけてくださり、
また瓦のチップを運んでいただきました。
瓦のチップに釘が混じっていたので、それを拾ったり。

これでようやく道のぬかるみが解消されました^0^


森の達人Nさんがお猿のように
一番高い木に登り、落ちそうになっている枝を切ってくださり、
またスルスルとおさるのように身軽に降りて来たのにはびっくり@@
でも3歳くらいになると、その藤のツルを登ることができるそうですよ!
去年も3歳児の力には驚かされましたが、
過保護にしなければ、かなりの力を発揮します。


その後、森の下のMさんから竹をいただき
小千谷応援隊と3人で竹を切り、池の端に竹の杭を打ちました。
いやはや、竹を切るのも大変でしたが、
なんだか生きてる実感~~~!
身体を動かすって生きている実感がしますね^^
私も初体験なことが多いです^^;


テントを設置する場所を決めたり、
ちっちゃいツリーハウス(と言っても家の形はしていませんが)を作ろう
とか
テーブルを作ろうとか
こっちにはブルーシートの屋根をつけよう、とか
私よりも応援隊お二人の方が夢が膨らんでいる様子でした(笑)
ありがとうございました。



にじの森は多少のケガはつきもの、と思ってくださいね。
転んだらケガする、そんなことも体感しつつ覚えていくところです。

私の準備を見ていて、あれが心配、これが心配と
心配してくださる方が大勢なのです。
私も気をつけて準備はしていますが、

親がどんなことに危険があるのか知り
子供の今の力をよ~~~く観察して、
その力に合ったことをチャレンジさせてあげる、遊ばせてあげる。
親も子どもと共に育つ場なので、
至れり尽くせりでは、何も育ちませんし。
普通の子育てひろばとはちょっと違います。
過不足なく関わってあげる練習の場でもあります。

小千谷のひろばでは
急斜面を登ったり(2歳児でも)
何も手入れしていない山の藪の中でも遊びました。
(ちゃんと服装は整えていただきました。長靴、長そで)
慣れてくると、子どもが自分の力が分かって来て
大丈夫なところはチャレンジします。

自然の中を歩くことに慣れれば
子ども達はめったにケガもしませんでした。
小千谷のひろばに較べれば、ちっちゃい場所ですし。

救急箱はちゃんと用意しておきますから
ご安心くださいね^^

さて、看板はどうするんだ?という声も聞こえています。
さて、さて、どうしようか(笑)

整備は続きます
なるべく危険のないように気をつけま~す

もう少ししたら、細かいことの整備のご協力お願いします!
子供が引っ掛からないように地面のツルを切ったり、
笹の尖ったものを切ったりというようなことです。
よろしくお願いいたします








「生きる力の強い子を育てる 5つのカギ」長岡講座終了

2015-04-14 06:59:58 | 講座、セミナー
4月12日 こだまの家にて、14名の方がご参加くださいました。
ありがとうございました!

こだまの家の清野さん ありがとうございました!


私が感じたことは、
皆さんほんとうに真剣に子どもの幸せを考えて
頑張っていらっしゃるんだなぁということでした。

でも、どうしたらいいのか分からない。
ちゃんと教えてくれる人がいない。
そういう中で、ちょっと自信がなくなったり、落ち込んだり。

講座を聞いて、気持ちがスッキリした
という感想もいただきました。


講座をきっかけに
新しい気持ちでこどもと関わることができたり
なにげない日常に喜びや発見があると
私も嬉しいです。


やはり、赤ちゃんになってみる体験では
お腹をすかせてお母さんを待っている1分が
「長~~~い!」ということでした。

大人の感覚と小さい子どもの感覚はずいぶん違います。
ましてや何も周囲の事情が分からなければ、なおのこと。

頭ごなしに叱られる経験も
心が痛かったようでした。




皆さんからいただいた感想を一部載せてみたいと思います。


  体感講座を受けてみていかがでしたか?


・子どもの立場になって叱られたりしたことで、自分がどんな風に言っているのかよく分かりました。
 逆に、きちんと目を見て伝えてもらえるとどうかも感じられてよかったです。

・子供の立場になってどんな気持ちか、感じることが出来た(目線の違いも)

・自分が何気なく発している言葉、態度が子どもにとっては、恐怖やさみしさと感じることになるのだと気づきました。

・はじまる前からなぜか涙がでてきて、講座をきいて心がすっきりしました。

・わかっているつもりでも実際体感してみると、深ーく残る感じがしました。

・子供がしかられている場面の体感は、子供の気持ちを思い出しました。
 自分がしかりつけている場面で自分が発する言葉が、いつも言っている事だったのですが
 自分が言われて傷ついていた事を思い出しての体感だったので、涙が出そうになりました。
 子供がどれだけ傷ついているか、感じることができました。気をつけます!

・若い人達と一緒に学び大変よかったです。
 まほうの言葉<そうなんだ~>
 ステキですね!!



  講座前と講座後で気持ちの変化などありましたら お聞かせください。


・叱るにも、今までは自分の感情で叱っていましたが、子どもの立場で考え、
 ゆっくり、しっかりと子供に伝えたいと思います。
 導かれる様に参加させてもらいました。参加すべき場所だったのだと思いました。
 ありがとうございました。

・すっきりした気持ちになった。

・受け入れてあげることで、心を開いて聞けることがよく分かって
 実践したいと思いました。

・世界がお母さん
 社会がお父さん とてもいい言葉です。勉強になりました。

・高齢者なのに楽しく過ごさせていただき、本当に来てよかったです。
 自分の生き方も少しは変わります。

・子どもの「今」をもっとくみ取ってあげたいと思います。
 また、今の自分に気づいてコミュニケーションの練習を続けていきたいと思います。

・あれこれ頭で考えてばかりでしたが、今までより自分で自然に感じられるようになる気がします。

・子どものよい所をたくさん見つけたいと思いました。
 学んだことがたくさんあり過ぎて書ききれませんが、
 これから子どもと接していくのが楽しみになりました。

・「コミュニケーションは練習」という言葉が、まさに今の自分にヒットしました。
 ちゃんとやらなきゃ!!子どものため!!と思ってストレスに感じることが多々あったので・・
 練習♪ 練習♪という気持ちでやってみます。



ありがとうございました。
また秋に開催予定です。
お友達、お知り合いに、こんな講座があるよ~~と
教えていただけると嬉しいです。

子どもってこんな風に感じているんだ~~!ということが分かり、
家族の関係性が少しずつ変わっていき、
あれ?いつの間にか、何か我が家ってハッピー
なんてなったら私も嬉しいなぁ^^