子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

子ども

2015-01-29 10:55:05 | つぶやき
子どもってやっぱり

私の先生だなって思います。

そして可能性いっぱい持っている。

今の時点がどんなに大変だったり苦しかったりしても

今ここから違う方向へ歩み出すこともできるんだよ~

そして大人になった時、

みんなのため働ける、生きられる

そんな可能性は、見方を変えれば

どんなに重度の障害をもっている子でもあると思います。

それを支えてあげるのが

お父さん、お母さんであり、

私たち大人。

やっぱり大人が変わらなくちゃね。

完璧ってなれるの?

2015-01-28 08:38:56 | セラピー
あなたは完璧に物事をこなせるようになりたいですか?

何となく、「完璧」ってがんばればなれそうだけど、
人間は「成長したい」、という願いを持っているので、
いつまでたっても完璧にはなれないと私は思うのです。
そう考えると「完璧でない」って何か良いことだと思いませんか?
日々成長の余地があるからです。

完璧になったらこの世の学びは終わり、ということで
天に帰ってしまうかも(笑)

どんなにすごい人に見えても
完璧な人はいないと思うのです。

完璧よりも日々成長を。
子ども達には成長を目指している姿を見せてあげられれば
それで十分だと思います。

息子が亡くなった後の10年は
息子を死なせてしまった自分が許せずに(不可抗力ではあっても)、
何も出来なくなって
自分にダメ出しし続けました。
でも、今気づいてみれば
ダメだダメだと思っていた10年の中で
色んな物事の本質が見えて来たのでした。

このダメな時期がなければ
今の私はいなかったな~と思います。


でも、あまりに考えや想いがなさ過ぎる光景を見ると
悲しくなることもあります。いろいろと・・
責めてはいけないけれど。

良いお母さんでいなければならない?

2015-01-26 11:30:37 | セラピー
朝テレビをつけたら、多くのお母さんが「良いお母さんでいなければならないプレッシャー」を感じているという内容が流れていました。

これを読んでくださっているあなたはいかがですか?

今朝は臨時の仕事が入り、私が見たのは終わりだけなのでテレビの内容は全く分からないのですけど。

今は時代の変わり目で、今までの価値観も崩れつつあるのでよけいに不安になってしまうのかも知れませんが、いつの時代のお母さんも同じような悩みを抱えていたような気がします。
でも、考えてみたら「良いお母さん」てどんなお母さん?

親子関係って永遠のテーマのような気がするのです。
私が思うに生まれてくる子どもは、一緒に生活している中で、
お互いに学び合える関係の子どもが生まれて来てくれるような気がするのです。
学びの内容はそれぞれの親子みんな違うのでしょうが。

私の場合は息子が障害があってもそこはすんなりと受け入れられたので、
そこにはあまり学びがありません。
私の学びは親子の愛情を知ることと、無条件の愛情を注ぐこと、
息子が長く生きられないことを受け入れること、息子の死を受け入れることだったと思います。

子どもの頃は正直親子の愛情ってどういうものなのか良く分かりませんでした。
そこを息子との関係で学んだと思います。
苦しかったのはその後の学びでした。

だから、どんな親子関係でも、お互いに学び合っているのだと思います。
そしてどんな親子関係だとしても、
一時期本気で関わり合わなければならない時期というものがやって来るように感じています。

私はどちらかというと息子との時間を楽しんだ方だと思いますが、
決して楽しいだけではなく、自分の身を削る思いをしました。
課題は違っても、どの親子もそんなものなのではないでしょうか?
本気で関わることが必要になって、親が本気を出し、
そこを越えた時に本当にかけがえのない絆が生まれるのかも知れないと思うのです。

ひとつ言えるのは、親が不安や心配の気持ちを持っていると
そのエネルギーが子どもに影響を与えてしまうということです。
難しいとは思うのですが、子どもを心底信頼する、子どもに敬意を払う、
深いところでそういう気持ちを持つと、それが子どもに伝わり
子どもとの関係もいつの間にか変わっていくと思います。

私はいつも「何とかなるよ」と思って育てて来ました。
もちろん細心の注意を払ってはいたのですが、気持ちは「何とかなるよ」でした。
何とかならない事態になった時には本当に苦しかったです。

親が心についての基本を知り、自分の中に中心軸ができると
何があっても、一時的に揺らいでも、またそこに帰ることができるようになります。
心のことをそのうち講座という形でお伝えできるといいなぁと思っています。




あれっ?痛みすっきり マイナスイオンケアシート

2015-01-25 13:35:55 | マイナスイオンケアシート
繰り返し使える いろんなことに使える

☆肩こり、腰痛、神経痛、ヘルニアなど 様々な痛みに

☆風邪をひいたら のどの痛み、鼻づまりに とっても楽になりますヨ

☆花粉症に 

☆お顔のたるみ、むくみにも 毎日寝る前に30分(朝、顔がむくんだ場合は朝お使いください。スッキリしますよ)

☆虫刺されにも カにさされた時は30分くらいで痒みがとれます

☆眼精疲労に

シートの粘着力が弱くなったら水洗いすると復活します。
小さく切っても使えます。
使い方は工夫次第。いろいろ試してみてくださいね。
両肩や両方の頬に貼れるように2枚組、4枚組で買って行かれる方が多いです^^

我が家に直接施術に通えないおばあちゃん、神経痛が辛くて足に毎日使ってくださっているそうですが毎日使い続けているうちに足のむくみも取れてきたそうです。でも膝の裏に貼ったらものすごく痛みが出てしまったんだそうです。そういう場合はその場所の血流がすごく悪くなっていることがあります。他のところが全部改善したら最初はごく短い時間使い、徐々に長くしていくと良いと思います。

私も股関節痛の影響でおしりがとても痛くなることがあるのですが、そういう時は寝る前におしりにペタッと貼ります。その後多少好転反応の痛みは出ますが朝には痛みがどこかへ消えていますよ^^


*軽く施術をしているような状態になるため痛みの症状が重い場合は好転反応が出る場合がありますが、毎日使い続けていると改善してきます(改善には個人差があります)
*ペースメーカーをお使いの方、金属アレルギーの方はご遠慮ください。


お申し込みはこちらへ

1枚 1995円

ろこ はうす(中村) 0258-46-7718(FAXも同じ)

いつもけんかが勃発する時は

2015-01-22 07:16:47 | セラピー
小さい子どもの集団で、室内遊びをしていていつもケンカになり
他の子ども達が怖がってしまうようなことがありませんか?
そういう時にはどうしたらいいでしょう?

人はみんな生まれつき性格が違います。
それは生涯持ち続ける性格です(エニアグラムでは9通り)。

昔はチャンバラごっこと言いましたが、
今は戦いごっこかな?

そんなことが大好きな子もいれば怖い子もいます。
両方が入り混じって遊んでいる場合は、
どうしても大人しい子どもが隅っこで怖がるというパターンになってしまいがちですね。
子ども達がもっているエネルギーが違い過ぎるので怖いのです。
逆に公の場では、戦いごっこが好きな子が注意されてしまうパターン。

そういう時は、ここからこっちで戦いごっこね、
と分けてあげると良いかも知れません。
両方の気持ちを尊重してあげることが出来ます。
戦いごっこの時だけ臨機応変に区切ってあげます。
大人がそうしてあげていると、子どもは自然に覚えて
子ども達だけの時もそうできると思います。
お試しくださいね。

でも、いつも不自然な形でけんかをしている子どもがいたら
もしかしたら心に何かを抱えているかも知れません。
よ~~く観察して見てくださいね。
何かある場合は、小さいうちに解決してあげた方が
人生を歩むのが楽になりますよ。





20年前

2015-01-17 08:21:47 | 日記
阪神・淡路大震災から20年。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

今生きている方々の心の傷も
まだまだ癒えていないのだなぁとテレビなどを見ると感じます。

ちょうどあの日、20年前の震災の日に
群馬で息子の訓練がありました。
当時、イギリスの障害児向けの訓練を受けていました。
半年に一度しかチャンスがないのですが、
その日はまた大雪だったのです。

前日の朝、大雪の中を群馬に向かい出発しました。
高速道路も吹雪で、道路もよく分からない中を
ジェットコースターに乗っている時のような感覚になりながら
前の車に必死でついて行きました。
運転していたのは夫ですが。

息子は、うまい具合にずっと寝ていてくれてホッとしたのを覚えています。
半年に一度のチャンスなので、
どうしても連れて行きたかったのです。
その頃はまだまだ息子の未来を明るく思い描いていました。

訓練を受けて、息子なりにすくすくと育つ姿を思い浮かべ
その未来を創ってあげられるのは私たちなのだと思っていました。
日曜日以外ボランティアさんに来ていただいて午前も午後も訓練し、
その合間に近所の子ども達と遊び
お昼寝もさせて、おまけにご飯を食べさせるのも1回1時間はかかります。
一日のメニューがぎっしりでした。
でも、未来への希望いっぱいでした。
そのためなら全てOKと思っていました。

湯沢の辺りでは、チェーンをつけていない車がチェックを受けて
混雑していました。

ようやく群馬にたどり着き、
あまりきれいとは言えないところに泊まりました。
もともと家でも息子は夜あまり眠れない子どもだったのですが、
外泊なんて言ったら、やはり殆ど寝ませんでした^^;

夜な夜な遊ぶので、私たちの布団で
いたずらしてはいけない物を覆い、
私達は隣で布団なしでウトウト。

翌日無事訓練を受け、
半年分のプログラムをもらい
やれやれと思って家に帰る途中の車の中で
震災のニュースを聞きました。

こんなことがあるのかな!? 本当のことなのか?
と衝撃を受けたことを覚えています。

震災の日になると
あの大雪の中、死にそうな気分になりながら群馬に向かった光景、
帰りの車の中で震災のニュースを聞いたことを思い出します。

中越地震の時は
息子は一年前に、すでにこの世にいなく、
地震で潰れたらいっそ息子のところに行けるのに、
などと思いながら、揺れる屋根の下
寝ていたのでした。

地震が来ると、あの頃の心の痛みが蘇ります。

今、こんな風にして里山の子育てひろばをやろうとしている未来は
あの頃は想像もつかなかったことです。
あれから色んなことを経験しましたが、
子育てをしている時の
大変ではあっても幸せな日々は
やはりあの時しか味わえない日々だったと思います。




にじの森パンフ兼ご利用案内できました

2015-01-12 10:57:11 | マインドフル子育てひろば にじの森
春から整備予定の里山ひろば「マインドフル子育てひろば にじの森」のパンフを作りました。

ひとりでやっていますので、ひとつひとつ早めに準備しています。

にじの森では私はスタッフというよりも

森の番人 魔法使いのおばあさん的存在でいたいなぁと思います。

おひさまの光や風や木々や花々と戯れ、遊び、幸せを感じていたいなぁ。

子どもは自由に、大人もこころのままに感じるままに過ごしてみる、

そんな場所です。


自由というのは放任と違います。

自分も人も尊重しながらやりたいことを心のままにやってみる

ということだと思っています(自分と他人の境界線を尊重する)。

小さい子どもはまだそんな感覚は分からないから、

大人が自分も人も尊重する空気感を子どもに伝えてあげましょう。

なかなかできませんが、生き方も練習です^^

私も練習します。

これから未来を創っていく子どもは

ただ人の言うがままに言われたことをするのでもなく

人と闘い勝つことを選ぶのでもなく、

自分を主張しつつ、調和した社会を創ることを目指してほしいなぁ。

お腹が痛いよ~

2015-01-10 08:25:45 | 痛みの例
小さい子がお腹が痛いと言い
病院へ行ってもどこへ行っても原因が分からない時は
無意識の緊張が考えられます。

先日もそういうお子さんが来られました。
みんなが気のせいじゃないかと言ったそうなのですが、
気のせいではありません。
本当に痛くなるのです。
気のせいなんて言ったら子どもがかわいそうですね。

無意識のうちに緊張する場面が多いと
血管が収縮し、血流が悪くなります。
それが長く続くと、身体が冷え痛みが出て来ます。

施術してみたら手足が温まり、身体も温かくなりました。
施術後、好転反応がすぐに出ましたが、
そこも施術し、1回で痛みは治まっているということです。
施術自体は痛くはないのですが、血流がUPしたことにより
一時的に痛みが出ることがあります。それが好転反応です。
好転反応の痛みはもう一回そこを施術すると治まります。

しつけが厳しかったり
幼稚園で頑張り過ぎたりしていると
無意識に子どもは毎日緊張してしまいます。
そうするとこころも体も縮まってしまいます。

子どもはのびのびゆったり育ててあげてください。
そわそわしている場合は、砂糖や添加物などが関係していることも多いですので
食事を見直してみてくださいね。

子どもの体の不調は
精神的緊張がとても関係しています。
考えてみたら、大人もそうですね。

妖怪たいそうの曲でも流しながら
身体のおもむくままに自由に親子で体を動かしてみてください。
コツは、振り付けと同じ動きではなく
自由に体を動かしてみる、ということです。
身体の滞りが解消されやすくなると思います。

お母さんがやってあげられることは、
なるべく緊張する場面を少なくしてあげること、
マッサージなどで身体を温めてあげること、
お布団に一緒に入ってギュッと抱きしめてあげたら
きっとこころもほっこり

それでも良くならない時は
施術を試してみてくださいね。







痛みの施術

2015-01-08 11:10:42 | 痛みの例
久々に施術のお話です。

この施術では血流をアップすることにより、痛みを軽減、解消していきます。

写真の方は手首を痛めて動かせなくなり来られました。
施術で痛みが軽減し、手首がだいぶ動かせるようになりました。

お子さんの場合は血流が一気によくなり、戻ってしまうということが少ないので、
回復が早いです。
子どもがスポーツで痛めた場合などは、1回の施術で殆ど痛みがとれる場合も少なくありません。

やはり痛み止めや湿布の消炎鎮痛剤は
何度も使用すると血流を落とし、身体にも負担がかかります。

2年くらいずっと整骨院へ通っていた中学生も
3回の施術で大丈夫になりました。

長引く痛みにぜひお試しくださいね。

大人の方の捻挫も
時間が経っていない場合は2回でほぼ痛みがとれました。
長時間経っている場合はもう少し回数が必要な場合もありますが、
マイナスイオンシートを併用していただけると
回復が早いです。

腰痛なども1回施術し、マイナスイオンシートを使えば
かなり日常生活が楽になると思います。

除雪で辛い思いをされている方もぜひお試しくださいね



*金属アレルギーのある方はご遠慮ください。

パパの育児参加

2015-01-05 06:30:39 | セラピー
最近のパパはイクメンが増えてびっくりします。
良いことですね~
私が育児をした頃はなかなかいませんでした。
我が夫は男のくせに(偏見?笑)息子を買い物などでちょこっと抱っこすると
もうダメ~~とか言っていたものです。
もっともあの頃はおんぶ紐が主流だったのですが(笑)
母は強しで、母はみなかなりの時間手で抱っこしているか、おんぶ紐を使っていました。
おんぶ紐は楽チンで家事もスイスイできるし、子どもが落ちるなどの事故もないので
首が座ったらお勧めです。

ところで、お父さんが赤ちゃんや子ども達をあやしてくれたり遊んでくれると
お母さんにはないメリットがあるようです。
お母さんの場合は基本的な安心感が得られますが、
お父さんの場合は社会性が身につくようになるということです。
社会の中で人とうまく付き合っていく力です。

我が家は病院に入院していることが多かったので、
日曜日には夫にみてもらいながら、私も買い物をして少し気晴らしをしました。
外でお茶を飲む余裕ほどはなかったのですが。
あの頃はお父さんが付き添う姿というのもあまり見かけませんでした。

お父さんはお母さんが育児をやりやすいように、
さりげなく家事を手伝ってくれるとありがたいですよね。
私も外で働いていた経験がありますが、
はっきり言って、仕事より育児の方がしっかり向き合うとなると、ある意味大変です。
(なんて^^; お父さんに怒られるかな?)
子どもが大きくなるにつれ、お父さんの出番が重要になります。
アメリカの統計では、お父さんが勉強をみてくれる子の方が、
お母さんがみてくれるより成績が平均して良いということです。

何はともあれ、お父さんによって子どもの社会性を育ててあげられるのですから、
活躍していただけると嬉しいし、ありがたいですよね。
お母さんの方は、ありがとうを伝えましょう。
そういう姿が子どもにとても良い影響を与えます^^