子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

経過報告

2013-01-31 09:38:40 | 日記
なぎちゃんへのご支援こころよりお礼申し上げます。
みなさんの温かいお気持ち ほんとうにありがとうございます。
また、募金をいただいている中で、天の采配かと思われるようなサプライズも起きています
たった一人の子どものために、こんなに大勢の方が心を寄せて下さり、大切なお金を出してくださるということがありがたくて感謝です。

とうとう一億円を突破しました。
もう少しで渡米できそうです。

なぎちゃんは今のところ強心剤の点滴をしていれば安定していて、他の臓器もちゃんと働いてくれているようです。
この良い状態のまま手術の日を迎えられることを祈っています。
なぎちゃんに「どこへ行くの?」と聞くと「アメリカ ニューヨーク」と答えるそうです。
遊びに行く感覚なんだろうね

息子の手術の時も、だいぶ大変な手術だということでしたので少しでも気持ちが安定するようにと、手術前に嘘をつきました。
「このお部屋に入るとミッキーが待っているんだよ」と言うとウキウキとしていました。
発作が起きる危険を避ける必要があったので、ついつい嘘をついてしまいました。
手術室から帰って来たら、筋弛緩剤で動けなく呼吸器を付けられ、目の筋肉も動かせない状態で目を真っ赤にして涙を流していました。
目が、ミッキーなんていなかった!と訴えていました。
そのことで、息子が亡くなってからずっと自分を責めていましたが、ようやく自分を許せるようになりました。が、今でもその時のことを思い出すとジワッと涙が出てきます。

なぎちゃんはきっと息子が守ってくれて順調にいくと思っています
また、なぎちゃんが良い状態を保っていられるのは、大勢の方がヒーリングをしてくださっていることも大きいと思っています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

こころよりありがとうございます

2013-01-08 09:23:01 | 日記
昨年12月25日から なぎちゃんの募金活動が始まっていますが、昨日4千万を越えたようです。

今回のことで多くの方に応援をいただいています。みなさんの心からの応援が本当にありがたく、嬉しいです。
こころより感謝いたします。

こんな風に多くの方に応援していただける なぎちゃんはある意味とても幸せなのだと思います。
というのは、私は20代の頃から子ども達の死に巡り合うことが多く、息子との病院生活でも子ども達とお別れして来ました。
中には家庭の経済的な事情で生きられない子どももいました。

仲良くしていた子どもが隣の部屋で亡くなっていくのを息子と二人じっと祈っている時間は、その時は夢中だったけれど今思い出すと耐えがたく、その他色んなことが闘病生活にはあり、私の中で強烈にトラウマとなって残ってしまいました。子どもの死がとても怖いのです。
そのトラウマでなぎちゃんの移植のことに動揺してめまいが起きてしまい、今も普通にしていますがめまい状態です。

なぎちゃんのことで多くの方に助けていただき、また今までそういった子ども達を出会ってきたことで、なぎちゃんのことが一段落したら生きたくても家庭の経済事情で叶わない子どもを支援するような活動をやれたらと思うようになりました。
一緒にやっていただける方がいらっしゃいますなら、嬉しいです。

また命の大切さや、健康的な生活を自ら選べる子ども達が増えていくように、学校に行けなくても別の生き方(命を救う活動などを通して見つけて)を選択して生き生きと生きられるように、そんなことも伝えていったり一緒に活動できるといいなぁと思っています。
私も息子が亡くなった後長らく立ち直れなかったけれど、これからの生はまた違った生き方を選択していきたいと思います。

今回のことで、施術に来て下さっているお母さん方が、そういう子ども達の存在を忘れていた、普通に生活できることのありがたさを実感したと話してくださっています。
そうなんですよね、ほんとうに普通に生活できるということはありがたく、奇蹟なのだと思います。

こんなことを考えてはいますが、何しろ実行力がないので実現するのか?ですが、
こんな風にコミットしておけば、自然の流れで何かが動きだすかも^^;

ですが、この長引くめまいを何とかしないと何もできません;;
今日は夕方まで仕事がないので(お休み日)一日休養します。

引き続き、なぎちゃんの募金のご協力をどうかよろしくお願いいたします。
感謝を込めて。

募金と情報の拡散のお願いです

2013-01-01 08:16:57 | 日記
いとこの子ども なぎちゃん(2歳)が重い心臓病で海外移植が必要になり、
昨年末から募金活動が始まりました。

移植についてはいろいろな考えやご意見があると思います。
私ももろ手を上げて賛成という訳ではなく、複雑な気持ちでした。

いとこも命に関することについてはずっと悩み、ぎりぎりの決断をしました。
その悩んでいる姿を知っているので、ひとりの母親としてのいとこを応援する決心をしました。

いとこやなぎちゃんは移植を受けたら、その事実をずっと背負い、生きていくことになるでしょう。それはとてつもなく重いものだと思います。
家族だけで重荷をかつぐのは大変過ぎるので、わたしもその重荷を何分の一かはかつぎたいと思います。

もう時間がありません。一秒一秒が命のカウントダウンに入っています。
お正月からこんなお願いで申し訳ないのですが、どうか募金と情報の拡散をお願いいたします。

去年の今頃は、今年のお正月がこんな風に始まるとは思ってもみないことでした。
たろうとの生活を思い出します。
なぜかしら、世間が楽しく過ごす連休やお盆や年末年始は毎年のように病院でした。
今も病院の窓から外を眺めて切ない思いをしている人達がいることと思います。
私の住んでいる長岡の日赤の窓からは、市内で一番大きいショッピングモールが見えるのですが、あの窓から見る外の景色はたまらないだろうなと思いながら、たろうがよく入院していた部屋の窓を見上げます。

今日は特に病気の方々のことを祈りつつ。


☆ なぎくんを救う会 HP

http://nagi-kun.xbs.jp/


どうか、どうかよろしくお願いいたします。