ベビーマッサージを受ける時に気をつけること

今、ベビーマッサージがブームのようになっていますね。

でも、薬が薬にもなれば使い方を間違うと毒にもなるように、

ベビーマッサージも同じような作用があります。

最近ママ達からベビーマッサージについて耳にすることが多く、

赤ちゃんのために、良かれと思ってやっていたことが

逆効果になっていると思われる事例が多いのです。



赤ちゃんはまだ何も知識がありませんから、

身体で受け取ったこと、お母さんお父さんから受け取ったことが

そのまま世界観、社会観につながります。

お母さんがたとえ赤ちゃんのために、と思っても

赤ちゃんがそれを嫌がっている時は絶対やらない、

ということが大切です。



大人は自分で納得してマッサージを受けることが出来るし、

嫌な時は行きませんから問題はあまりないのですが、

赤ちゃんは自分の意思で受ける訳ではありません。

私のママは私に対していつも嫌なことをする、と

赤ちゃんが受け取ってしまうなら、

絆が深まるどころか逆になってしまいます。

そして瞬間、瞬間で赤ちゃんのニーズは変わります。



その対応をしっかり教えてもらえるかどうか、

それがとても大切です。

ベビーマッサージを習う時は

瞬間瞬間の赤ちゃんのニーズに応えてくれる方法を

教えてくれるインストラクターを選ぶこと、

赤ちゃんが嫌がっている時は絶対にやらないことが大切です。

習っても、これは違う！とご自身が感じたら

やらない選択をすることが大切です。



肌からは親の感情もダイレクトに伝わります。

赤ちゃんにマッサージするということは、

繊細な感情のやり取りも行われます。

どうか、安易な気持ちでやらないでください。

分からないことはちゃんとインストラクターに質問し、

疑問が残ったままにしないことが大切だと思います。



このブログを読んでくださっている方の参考になれば幸いです。

無農薬野菜の販売について

昨日、無農薬野菜を栽培されている神林さんに

野菜を届けていただきました。

今後、森の日の１３時過ぎ頃から販売していただきます。

一般の方でもどなたでも購入できますので、

お知り合いの方にも教えていただければと思います。

小銭をご用意ください。

なお、森の駐車場がいっぱいになっている場合もありますので、

車は藤橋歴史の広場脇か、少しの間でしたら技大付近の路上に止めても大丈夫だと思います。

道順はカテゴリーをご覧ください。

＊神林さんと相談して、他の曜日も短時間販売するかも知れません。

また追ってブログにUPいたします。

川あそびとしゃぼん玉

川あそびとしゃぼん玉

大好き！川あそび

大好き！川あそび


http://blog.goo.ne.jp/rokohouse_seitai/e/623479e4789bf4aa58b4f82fa6de0883

今年初の隣の森での川あそび。

隠れ家的な小川があり、そこへみんなをご案内しました。

私が週末東京に出かけている間に、夫が草刈をしてくれていて、

０～３歳のちびっこが遊ぶにはちょうどよい場所が出来ていました。

感謝、感謝です＾＾



普段こんなに自由に水に入れないからか？

最初はためらいがちだった子も、だんだん本領発揮。

楽しくなっちゃって、みんなビショビショ。

ヤゴもたくさん見つけました。

もうすぐトンボがたくさん飛ぶことでしょう。

面白くて、楽しくて、腹時計もなかなか鳴らず、

大人達の腹時計の方が先に鳴りましたとさ。



こういう時には水がかかったりと

ハプニングも起きますが、ダメダメは言わず、

されて嫌なことは大人が「それはイヤだからやめてね」と言うと

子どもは何がイヤなのかが具体的に分かります。

ダメ、と言われても何がダメなのかが分かりません。

小さい子どもには、子どもの目線にしゃがんで話したり、

より具体的に話してあげると

伝わりますよ＾＾



ご飯を食べた後はしゃぼん玉タイム。

けっこう夢中になるんですよね、子ども達。

水遊びが得意な子もいれば、しゃぼん玉飛ばしが得意な子もいる。

優しく吹いて、大きいしゃぼん玉を作れるようになった子もいれば、

優しく吹くのに挑戦中の子もいる。

とにかく吹く、ということに挑戦中の子もいるし。

みんなそれぞれ。




最後に、無農薬野菜を作っていらっしゃる

神林さんの奥様が野菜を持って来てくださって、

みんなで野菜をのぞき込みました。

今日も素敵なにじの森の一日でしたとさ。


＊次回からにじの森開催日には

神林さんの無農薬野菜を購入することが出来ます。

だいたい午後の１時過ぎ頃に届きます。

どなたでもご購入いただけますので、

どうぞお出でください。

虫食いもあったり形も様々ですが、

体には優しい野菜達です

２８日 にじの森 開催します＾＾

おはようございます＾＾

今はまだ小雨が降っていますが、天気予報では大丈夫です。

雨上がりですので長靴と着替えをご用意ください。



雨に誘われて森の主の大きなかたつむりも出て来てくれるでしょうか？

今年はまだお目にかかっていません。

「私はちっちゃいカタツムリでも苦手なんです～」

という方もいらっしゃいましたが（笑）



今日はご飯を食べながら

「子どもの気持ちを尊重する」ということについて、

赤ちゃんと関わって来た経験からお話したいと思います。

一緒に遊んでいるうちに、

すっかり何を話すのか忘れてしまいがちですので、

私が忘れていたら教えてくださ～い

なんか、ほんとに、遊んでいるうちに頭が空っぽになって、

あれ？？？何を話そうとしてたんだっけ？？？

となってしまうんです

どうしても遊びが止まらない子以外は

だいたい同じ頃にテントに集まってお弁当を食べたいと思います。

今日のみんなの腹時計は何時？（笑）

メンバーが変わると微妙に腹時計も変わるから不思議。



今日も、見守りだけはしっかりと、

後は思い切り楽しみましょう

では、お待ちしています

と、ここまで書いたら天気予報が変わりまして＠＠

雨上がりが少し遅くなりそうです。

９時の時点で雨が降っていたら１０：３０分開催にします。

とにかく私は行っていま～す。


＊１時過ぎに無農薬栽培をされている神林さんが今取れているきゅうりを持って来て販売してくださるという連絡が入りました。欲しい方はどうぞお出でください。

７月のにじの森 予定

７月３日　十日町にて阿部記美子さんが講座を主催してくださいます。

昨年にじの森のお手伝いをしていただいていた

田中悠里子さんとのコラボ講座です。

デンマークの森のようちえんで研修して来られました。

生の体験談を聞かせていただけます。

私は、今回は０歳～小学生くらいの間の心の成長の仕方や

年齢に応じた大切にしたいポイント（心について）など、

少し長い期間を見通して育児ができるようにお話したいと思います。


詳細はこちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/events/1025893537458074/




７月の森の予定

５日（火）

１０日（日）　一般参加の日

２６日（火）


都合により、１回お休みになります。

よろしくお願いします。

暑くなりますので、藤橋歴史の広場の小川では遊べません。

隣の森の小川に出かけてみたいと思います。

夫に草刈お願いしておきます（笑）


申し込みはこちらへお願いします。

holisticlabo@wg7.so-net.ne.jp
お名前、お子さんの年齢、電話番号を書いてお申し込みください。

なかなか止められなかったジュースがアッという間に止められたお話

私が行っているカウンセリングですが、

育児相談のような内容も含めています。

先日の相談の一つに「うっかりジュースをあげてしまったら、

あげないと子どもが大泣きするので止められなくて困っている」

というものがありました。１歳代のお子さんです。

ジュースでなくても似たようなことで困っている方は多いのではないでしょうか？



こういう場合は禁止しても怒ってみても、

あまり効果はありません

前日にちょっと相談を受けていましたので、

私もどんな方法がいいのか、一晩考えました。



亡くなった我が息子は重度障害があり、

ずっと１、２歳くらいの感じでしたので、

（でも精神面ではだいぶ成長していたと思います）

日常生活の問題を色々工夫した覚えがあります。



常々、キャラクトロジー心理学R創設者の山本美穂子さんから教えていただいていることがあります。
http://heartintouch.net/

それは「自分の真実のところから相手に伝える」ということ。

たとえ子どもでも、それは変わりません。

子どもだからこそ、真実しか伝わらない、ということもあります。

私も日常生活の中で練習しています。

うまく出来る時もあれば、失敗も何度もあります。



考えてみれば、このことはかつて自閉症の子ども達に教えてもらったことでもあります。

ウソやごまかしは完璧に見抜かれていました

子どもに教えてもらって今があります。



子どもはもっと興味があるもの、

楽しいことがあればそちらに気持ちが動きます。

そこで、この２つをを組み合わせた方法を考えてみました＾＾



まず、ジュースは〇〇ちゃんの身体に良くないこと、

お医者さんが（実際は私。この辺りはウソも方便）止めないと

痒い、痒いが治らないと言っていたこと。

ママは〇〇ちゃんが痒いとかわいそうだし、ママも辛い、ということ、

そんなことをママの心からの想いとして真剣に伝える。

子どもは肌に触れて伝えると何倍も伝わるんだよ、

というお話もしました。

抱っこして優しく伝えてみてくださいね＾＾



そして、私が提案したのは、甘酒を薄めたものを

飛び切り素敵な、子どもが喜びそうなビンか何かに入れてあげる、

ということでした。徐々に薄くしていく。

そんなことを提案してみたところ、

そのお子さんは、水筒にあこがれていたそうで＾＾；

甘酒はあまりお口に合わず、それまで一切飲まなかった麦茶を

水筒からはちゃんと飲んでくれたそうなんです

水筒を買ってもらえたことが嬉しくて嬉しくて、

その晩はよく眠れず、ママが寝不足になったとか。

ちょっとそこは予想外でしたが＾＾；

そして、その日限りジュースには執着しなくなったというので、

私もびっくりしてしまいました＠＠

嬉しいびっくりでしたが。



「自分の真実のところから子どもに伝える＋楽しいことを用意する」

いろいろ応用、工夫してみてくださいね



お母さん、お父さんの日常の子育ての辛さの部分は、

実はご自分が育った中での親子関係が大元にある場合も多いですので、

そこはセルフアゥェアネス（SAS）というスキルを使って解放していきます。


＊この投稿は相談に来てくださった方の許可を得て書いています。

植物や虫と対話しよう講座 アルバム

植物や虫と対話しよう講座


なぜか今日のブログに貼りつきませんでしたので、

アルバムだけUPします＾＾

植物や虫と対話しよう講座

十日町の当間高原でガイドをしていらっしゃる南雲敏夫さんをお迎えし、

「植物や虫と対話しよう」講座を開催しました。

さすがに専門家のお話はついつい引き込まれるものがあり、

ハッと気づいたら、しこしことメモを取っていて

肝心の写真撮影を全くしていないことに気づきました

お話いただいた内容で大切なことを少し書き出してみますね。

今回来られなかった方は参考にしてください。


・ひめあおき・・子どもがよく取っておままごとに使う赤い実
　　　　　　　　食べると大変。ものすごくエグイ。
　　　　　　　　ぐみと違って固い。

・きのこ・・毒きのこは毒成分が身体から抜けるまで症状が続く。
　　　　　　

・うるし・・枝が赤く、枝にちっちゃいハートマークがついている。
　　　　　　これが付いているものはうるしです。注意。（森の中にはありません）

・ちぢみ・・毒はないが、実がべたべたする。

・くるみ・・外側の果皮が人によってはかぶれる。

・えごの木・・ツリーハウスのところにある木。
　　　　　　　実が毒。遊ぶだけなら大丈夫。食べないこと。

・まむし草・・赤い実が毒。

・タラの芽・・葉っぱが８月まで食べられるそうです＠＠
　　　　　　　すごく美味しいのだとか
　　　　　　　知りませんでした～～

ハチに刺された時は？　南雲さんのお勧めが「キンカン」
　　　　　　　　　　　カット版を十字に貼り、キンカンを垂らし、
　　　　　　　　　　　乾かないようにしておくと３０分で痛みが治まるそうです！
　　　　　　　　　　　＊ショック症状の時は病院へ。



桑の実も取っていただき、おやつにいただきました＾＾

今日の参加者は殆どチビっ子。

ママが一番悩む時期。

過ぎればまた懐かしくもある時期なのですが、

渦中は大変な事態の連続ですね。

でも、いつかはトンネル抜ける時期がやって来ます＾＾



今日もヒーコラ言いながら奮闘するママ達ですが、

みんなで笑いながらだと、同じ事態でもなぜか笑えてしまう。

家の子だけじゃないんだ～～、とチョッとホッとする。

にじの森はそんな場所です。

見守りだけはしっかりと。

でも一人じゃない。助け合って泣き笑いしながらも

二度とない素敵な日が、今日も終わりました。

なかなか帰りたくない子ども達。

そう言えば、養護学校でも

「帰りたくな～い、帰りたくな～い、

　帰りたくないけど、さよならマーチ」

なんて歌ってさよならしたっけ。



みんなが帰った後、小鳥のさえずりを聞きながら

思わずハンモックの上でウトウト。

ホーホケキョ、と泣き声が聞こえたので、

ホーホケキョと返してみたけど、お返事なし（笑）

下手くそだったかな＾＾；（ちなみに返してくれる時もあります）



南雲さん　ありがとうございました＾０＾

また遊びにいらしてくださいm(__)m

＊なぜかしらアルバムがUP出来ませんでした。
　アルバムだけ単独で載せましたので、ご覧ください。（次の投稿）

２１日のにじの森 開催します＾＾

おはようございます。

今日は南雲敏夫さんによる「植物や虫と対話しよう」講座です。

まず最初に毒のある植物についてお話していただきますので、

１０時半にはお話が聞けるようにお願いします。



その後は子ども達の様子を見ながら、

お話を聞いたり、途中で遊んだり、また聞いたり、

のような形になると思います。

ハプニングもあるかも知れませんが、それもまた良しとしましょう。

ご自分のお子さんの見守りだけは忘れずにお願いします



暑くなりそうです。

森の中は外より５度くらいは涼しいですが、

お水を十分ご用意ください。

保冷剤もいざという時に役立つと思います。


それではお待ちしています＾０＾