子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

不思議、いきいき、美しい

2016-09-07 08:14:35 | つぶやき
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いつもは世をはかなみがちなのですが(笑)

こんな瞬間は、なんて素晴らしいんだろう、

と感じぜずにはいられません。

いつまで見ていても飽きないのです。

この世に生きていて、一番好きな時間。

ほんとに、みんな違って美しい、と感じる瞬間。

ほんとうはいつだってそんな瞬間なんだよね。



子ども達の笑顔はもちろん

泣き顔も

怒った顔も

困ったかおも

そして、寝顔はみんな天使





ろっこの育辞書

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いっぽ一歩

2016-02-10 11:23:27 | つぶやき
足の火傷はまだ中心がだいぶ傷んでいますが、

それでも確実に日々よくなっています。



どんなことでもきっと同じ。

日々の変化は目に見えなくても、一歩一歩前進している。

一見後退しているような出来事の中にも、

確実に前進しているものがある。

そのことを今回火傷が教えてくれた。

全てのことに意味があるということを。



一日、一日を大切に、

ただ自分の信じた道を歩むだけ。

人と較べることなく、自分の信ずるところを歩む。

飛躍的に進むことはないかも知れないけれど、

少しずつ、少しずつ 

いっぽ、一歩を積み重ねていく。

気がつけば、春の気配が訪れているように

静かに、音もなく、でも確実に。

明けましておめでとうございます!

2016-01-01 12:36:02 | つぶやき
今年もよろしくお願いいたします^0^



心理関係、新しい教育関係の勉強をしてきて、

やはり子ども時代はのびのび自由に、じゅうぶん遊び込む、

ということがいかに大切かということを改めて感じています。




大きくなって生き辛さや問題を抱えている子どもは、

根っこのところには、乳幼児期の心の抑圧などの問題があります。

昔は、厳しくしつけをすればいい子に育つ、

という考え方だったと思うのですが、

その方法ではいつか抑圧された分だけの問題が現れます。

今、色んな問題を抱えている子ども達は、

乳幼児期に満たされなかったところを満たしてあげることが必要です。

そうしないと前に進む力が湧いて来ません。

お子さんがどんな状況であれ、丸ごとを受容してあげることが大切です。




講座に来てくださっているお母さん達には、

子どもを育てていると一度は親が覚悟を決めて

バンジージャンプをしなければならない時があるんだよ、

と話しています。

時期は様々ですが、殆どどの親子にもやって来ると思います。

その時に親がちゃんと子どもと向き合えるか、

向き合ってもらえた子はちゃんと自分の人生を立て直すことができます。

向き合ってもらえなかった子は、深いところで希望を失ってしまいます。




子どもの感情、意思、身体、喜びを尊重した育児、教育を

今年も模索していきたいと思っています^^

子育ては人生そのものだと、深く感じています。


たくさんの出会いがあった一年でした!ありがとうございました^^

2015-12-31 08:42:29 | つぶやき
昨年11月に今のにじの森の場所を貸していただけることになり、

3月の雪解けを待って整備を始めました。

その頃からたくさんの方々に助けていただきました。

お礼申し上げます。




にじの森や講座などで、たくさんの親子と出会い、楽しさ、しんどさ、

乗り越えた喜びなどを分かち合えた一年が終わろうとしています。

二度と来ない大切な日々をありがとうございました。

私の中で反省やら課題やらはあれこれありますが、

いつも自分にダメ出しをしてしまいがちですので、

ひとまず、私もがんばってきた自分を認めたいと思います^^




息子を亡くしてから自分自身のことで色んな勉強を続けてきました。

そして、乳幼児期の育ちがいかにその後の人生に大きく影響を及ぼすかを知りました。

親が少しでもその知識があれば、子育てが少しずつ変わっていくのではないか?

そんな想いからにじの森や講座を始めました。

気づいた時には痛い思いもするけれど、

少しずつ親子関係が変化しているのを感じていただけたら嬉しいです。




にじの森は、普段の意識や枠から離れて

親子がのびのび自由な気持ちで過ごしてみる、という体験をしていただく場です。

そして、分からないところは一緒に考えたり、相談にのったりしています。

私もにじの森で子ども達にどんな風に伝えたら、

子ども達が抑圧を感じないで受け取ってくれるのかを、あれこれ模索しています。




来年度(4月頃から)、お手伝いしていただける方を募集しています。

にじの森で勉強してみたい方、大歓迎です。

特に、継続的に真剣にお手伝いいただける方(1名)がいらっしゃいましたら、

その方には講座を無料にいたしますので、よろしくお願いいたします。
(にじの森の主旨を理解し、協力していただける方のみ)

*春から長岡大学のゼミの方々が勉強に来られる予定です。



募金もよろしくお願いいたしますm(__)m
今年度はスタートということもあり、

市から助成金を20万円いただき、その他、15万必要でした。

ひろば保険にも加入していますので、また資金が必要です。

こちらもよろしくお願いいたします。




お手伝いしていただける方、募金していただける方は
こちらにメールをお願いいたします。

holisticlabo☆wg7.so-net.ne.jp
 ☆を@に変えてください。




ひとりごと

2015-12-23 15:01:45 | つぶやき
ひと組の親子を目の前にした時、

いろんな葛藤はあったにしても

あ~~、よい親子関係なんだな、と思える時、

わたしの心はとても癒されます。



お母さんやお父さんの眼差しが

温かさに溢れている時、

とても癒されます。



問題があっても、

何とかしたい、と真剣に取り組む姿勢に

とても癒されます。



そして、子どもの天真爛漫な笑顔に癒されるのです。

子どもの笑顔と

好奇心と

優しい気持ちと。

それ以上に望むことなんてあるのでしょうか。


明日の予定&子育ての悩みは、たいてい、明日も生きていてくれると思うから

2015-11-14 15:54:23 | つぶやき
昨日は最高のお天気、今日は一日雨模様。

さてさて、明日は?

雨のち曇りなので、雨上がり次第開催予定^^

明日は最後の一般開放日。

短時間でも楽しみましょうね。

にじの森に来てくれる子ども達は、

とても他人とは思えなくなり、まるでほんとの孫のように思えます。

明日は1本の焼き芋を家族で分け合って食べる、ということを経験してみましょう。

今の時代、何でも人数分買ってもらえるので、

分け合って食べるって、あまり経験がないのではないかなぁ。

どんな気持ちがするかな?



焼き芋食べたら、私の先生の生徒さん(お会いしたことはありません)

が描かれた絵本を読みたいと思っています。

「ことのは」という絵本です。

心にじ~んと響く絵本ですよ

聞いてみたい子は集まれ~~




さて、子育てに悩みはつきものですが、

悩みは子どもが「明日も生きていてくれる」と当然のように思っているから

沸いてくる、ということもあると思います。


息子が生きていた頃は、

悩みはひとつ

「明日生きていてくれるか?」

それだけで、あとは悩みのうちに入りませんでした。

明日生きていてくれればそれで十分と思ってみれば

案外悩みは飛んで消えるのではないでしょうか?


という私も、今はいろいろと悩みも増えているのですがね(苦笑)

日本の教育が変わる!?

2015-11-13 07:21:02 | つぶやき
ヤフーニュースで報道されていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000004-asahi-pol


数年前、作家の本田健さんと天外伺朗さんの教育に関するジョイントセミナーで、

水面下で進められていることを知りました。

中心になって進められていた国会議員さんや森のようちえん大地の先生など

オルタナティブスクールに関心のある方々が全国から約1000人参加されていました。

以前のブログに載せたような記憶があります。




いよいよ日本の教育にも変化の兆しが見え始めましたね。

いわば不登校の子供たちが道をつくってくれたようなものです。

やはり、存在に意味のない子はいないのです。



私もかつて養護学校(今の特別支援学校)の子供たちから

多くのことを教えてもらい、今の私のやっていることの

本質の部分となっています。

あれから30年(まではいかないけど^^;)経っても色あせることはありません。

ということは、逆に考えれば

30年近くもの間、殆ど何も変わっていなかったということでもあります。





私が主催している子育て講座は

子育て中のお母さんだけでなく、どの世代の方に受けていただいても

人生の本質を掴むことができる内容です。

方法論ではなく、生きることの本質をみんなで考える講座になっています。



今年度も学校の先生の立場の方が受けてくださっていますが、

来年度は保育園や学校の先生、子供に関わる職業の方々向け講座も考えています。

前回の講座でも皆さんと話し合ったのですが、

例えば、「朝 決まった時間に起きる」という指導について。

学校現場でも家庭でも効果が上がっていないそうです。

カードに時間を書いて、できたかどうかチェックする。

それをやっても子供がちゃんとできない。

それはどうしてか?

本当にそのことが子供の課題になっていないのです。



子供の課題なのに、親と先生だけが頑張ってしまっていて、

肝心の子供が頑張るようになっていないというところに

講座では焦点を当てて考えてみました。

これは境界線の問題といいます。

そして、ただ頑張ればいいということではないということ。

これも本質を考えれば、どうしたら良いのか

答えは自ずと分かってきます。



今は学校の先生の立場の方もお母さん方も一緒の講座ですので、

ある意味とても意義のある時間になっています。

誰を責めることもなく一緒に本質のことを本音で語り合い、

勉強できる時間というのは

あまり他ではないのではないかと思います。



教育の現場で本質のことをしっかりやっていく。

一歩一歩、親が変わり、先生や保育士さんが変わり、

社会が変わっていったら子供も生きやすくなるよね、

なんて昨日もお母さんと話していました。



犬の花のこと(子どもの心を満たす)

2015-11-07 22:16:48 | つぶやき
花は2歳代のトイプードルですが、

とても子どもに近い面がたくさんあります。

寝る前はどうしても私に抱っこしてもらいたいようです。

しばらく抱っこしてもらうと心が満たされ

グッスリ眠れるようなのです。

今も赤ちゃんのような顔をして眠っています。



先日のこと、抱っこはしてあげなかったのですが、

寝る前にかなり長いこと隣にいたので大丈夫だろうと思っていました。

ところが、寝に行ったと思ったらまた戻って来て、

ウロウロ、うろうろ。行ったり来たり。



何とか寝たはいいけれど、

夜中に起きて飛び跳ね、ウンチまでして

夫を呼びつけたとか。

心が満たされなかったんだねぇ。



犬を飼うまで、こんなに子どものようだとは知らなかったのでびっくりです@@

トイプードルはかなり甘えん坊だということなので、

トイプードルだけの特徴なのかはよく分かりませんが。

成長したらまた変化するのかどうか?

犬の育ちも観察してみます。



言葉もどんどん覚えてきて、

何だか怖いくらいです。



やっぱり、心を満たしてあげるっていうことが

本当に大切なんだなぁと、犬を見ていて再確認しました。



お子さんが何となく満たされていないように感じた時は

寝る前にギュッと抱きしめて、

「明日はきっといいことあるよ」って言ってあげたらいいかも知れませんね^^


子どもの頃のこと

2015-09-21 10:49:44 | つぶやき
私は自然色がとても好きです。

緑でも全部微妙に違うし、秋の落ち葉は最高にきれいで、

毎日拾いに行っても飽きず、その色合いに惚れ惚れとして

幸せ気分になってしまいます。



山の中で育ったので、小さい頃は毎日の移りゆく自然を堪能したものでした。

今頃の時期は、稲穂の黄色が日に日に濃くなり、

稲穂が輝いてきて、稲刈りが終わるとその匂いが何とも言えず。

刈り終わった田んぼをサクサクと音をたてて、

わざわざ歩くのが大好きでした。


小川の流れも、空を流れていく雲も、しんしんと降る雪も

毎日眺めていても飽きず、なんて素敵なんだろう、

なんてきれいなんだろう、と、他の人から見ると

きっと一日ボーッとしているように見えたかも知れません(笑)


授業中も、こんなに山がきれいなのに見ないなんて出来ない!

と思って、ついつい窓の外を眺めては先生に注意されていました。

が、私としては大真面目だったんです^^;



自分がこんなだったし、今もそうなので、

みんなそうなんだと思い込んでいました。

ところが!

昨日ある人と話をしていて、そんなことを話したら

その人は、大人になってから始めて紅葉の美しさに気づいたのだとか@@

子どもの頃にそんなことを考えたことがなかった、と言われ

まぁ、びっくりしたのなんのって。


そうなんだ~~、子どもってみんながきれいだなっと思うのかと思ったら

私が見ていた私だけの世界だったんだ~~、

と遅ればせながら気づいたのでした


同じものを見たり聞いたりしていても

実はみんな全然違う世界に生きているんだなぁ、と

実感した日でした

この歳になって気づいたのが、なんともはや、

のん気なのか、ぼーっとしているのか、まぁ、良しとしよう(笑)


写真は昨日のたんぼ  なんてきれいなんだろうね^^

息子の命日によせて

2015-09-19 16:44:47 | つぶやき
明日、9月20日は息子の12回目の命日です。

11歳で天に帰って行った息子は、

とうとうあちらに帰ってからの年月の方が長くなりました。



今年は9月に入っても何かと忙しい日々で、

普段の年なら、今頃はどうしても苦しさがつのるのですが、

今日も忙しく1日が過ぎ、苦しさは感じていない自分がいます@@



いつも私を見守ってくれている息子にしてみたら、

ようやく私が息子の死を受け入れたことを

ずいぶんと喜んでくれていることでしょう。

私の祖母と共にお祝いしているかも知れません^^;

今年は叔父もその仲間入りをし、

3人でしみじみ語り合っているのかな?




こんな風に息子の死を受け入れられる時が来るとは

想像も出来ませんでした。


外に出ると子ども達がいて、それを見るのが苦しく、

新聞やテレビを見ても、死という言葉を聞いただけで、

見ただけで,苦しくて苦しくて。


近所を歩けば、そこここに息子の面影を見ては苦しく、

息子と共にやっていた楽しいことはすべて出来なくなり。

何をして暮らせばいいやら分からなかった日々。

星空を見れば胸がしめつけられる。

朝起きても動けない。



そんな日々から、自分を見つめ、

もがきながら、模索しながら12年を歩んで来ました。

そして見つけた道は、見ることも苦しかった子ども達とご両親の支援です。

この12年の間に、いかに小さい頃の親子関係が重要で、

その頃の経験が、大きく人生を左右してしまうのかを知りました。



これからは、地道にそれを伝えて行きたいと思っています。

不登校、引きこもり、生きづらさ、家庭内暴力、

それは決して子ども達に非があるのではありません。

子どもだって、自分がどうしてそうなのか?どうしていいのか?

分からずに苦しいのです。

誰も悪くないんです。誰かを責めても解決しません。


それを大人が責めるのではなく、心のしくみを知り、

大人がまず自分を知り、大人も自分を癒し、大人が生まれ変わる。

それと同時に子どもに寄り添いながら一緒に歩んで行く。

そこにはきっと新しい道が開けて行くと思います。


人と同じ道を歩まなければならない、なんて誰が決めたの~?

みんな違うんだから、同じ人生は歩めないよ~

幸せは学歴では決められないよ~

今からが出発だよ~~ と、

今、つらい想いの親子に呼びかけたい気持ちです。


ようやく動き出せるようになった今、

(年齢的にはチトきついけど^^;)私も新しい出発です