子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

突然の雨

2014-06-30 23:08:54 | 日記
日曜日 夫と犬と散歩していたら
突然雨が降り始めました。
ちょうど犬をお風呂に入れる日だったので、そのまま雨に濡れながら歩きました。

雨のシャワーの中を歩くのも
なかなか気持ちのいいものですね。

でも、放射能やpm2.5や酸性雨や
目に見えない有害物質が降り注いているかもと思うと
喜びも半減します。

何の心配もなく子ども達が雨の中を歩ける時代ではなくなってしまいました。
子ども達に申し訳ない気持ちいっぱいです。

昨年、福島の子ども達が焼き芋をするのに落ち葉が必要ということで
拾い集めて送りました。
まさか、子ども達が落ち葉で焼き芋をできない日が来るなんて
想像もしていませんでした。
でもちゃんと関心をもっていれば想像できたことです。
子ども達 ごめんなさい。

子どもの興味

2014-06-29 14:26:19 | セラピー
子ども達に絵本を読んでいただいていた時のことです。
大型えほんで色鮮やか。

子ども達は思わず手で触れてみたくなったのでしょう。
3人の子ども達が飛び出して行ったのです。
お母さん達は周りに気を遣ったのでしょう。
その時、子ども達を連れ戻してしまいました。

わたしは子ども達がきらきらと目を輝かせて近づいて行ったのが分かりましたので、
本を読んでくださる方と相談し、次回はお母さん達にOKの合図を出して
そのまま子ども達に触らせてあげよう。もし混乱した場合はまた考えればいいことだし、
と相談しておきました。

次の時もやっぱり2,3人の子が前に出て来ました。
でも全然混乱も起きず、他の子ども達は前に出てくるわけでもなく自分の場所で聴いていました。

子どもの興味は瞬間瞬間です。
もう次の時にはそんなに興味を示すとは限らないのです。
その瞬間の目の輝きを逃さないようにしたいものです。
みんな一緒に聞いていることよりもその方が大切なのではないかと思いました。
大混乱になったらなったで、じゃあどうするか子ども達に考えてもらえばいいのでは、と思うのです。


神様目線で

2014-06-29 10:54:21 | セラピー
日々起きてくることにアップアップになった時
ついつい人を責めたくなる時
自分自身も責めてしまう時
そんな時は
ちょっと意識を宇宙にもっていって
神様目線で自分や周りを見てみるといいかも知れません。

神様から見ると、どんな失敗も小さなかわいいことに見えるんじゃないかなぁ。
いいよ、いいよ、そんなに自分や人を責めなくても。
宇宙が完璧な秩序で成り立っているように、小さなあれこれもちゃんと完璧になっているんだよ。
と言ってくれそうな気がします。
失敗がたくさんあるから、その経験が生かされて
大きなことができるのだと思います。

神様の手の中では安心して失敗は許される。
お子さんが失敗した時には
神様目線になって子どもを見てあげるといいかも知れません。

子ども達と野山の散歩に出かけた時、
まだ小さいこおろぎやバッタがたくさんピョンピョンと跳ねていました。
よ~く見ないといることさえ気づかないくらい小さいんです。
そんな小さい、一生懸命生きている虫たちは
愛おしいと思えども、責めたり咎めたりする気持ちにはなれません。
きっと神様も同じ。
お父さんやお母さんも、いつもは無理でも、ふと、日常を振り返り
そんな気持ちになれたらいいね



実は、自分にもいいきかせているのです。。

森のようちえん流♪のびのび遊び&お散歩会

2014-06-28 14:21:29 | 木のこん
最後のお散歩会です

小千谷の闘牛場から山の方へ少し歩いて行くと、突然目の前に素晴らしい景色が広がります。
向こうの方まで続く棚田には錦鯉が泳いでいます。
そこは私有地なのだそうですが、特別許可をいただいてお散歩しました。

向かう途中小川があり、子ども達は流れに葉っぱやら小枝やらを流してみたり、飽きもせず遊んでいました。

1歳の女の子は、もう面白くて面白くてたまらない様子。みんなが先に進んでもずーっと遊んでいました。
お母さんはみんなと一緒に行こうとするのですが、泣いて動きません。
いいんだよ~~みんなと一緒じゃなくても。思いっきり遊んでね~~~
という訳で、お母さんと飽きるまで遊んだことでしょう。

途中の道を沢がにが歩いていたり。さっそく見つけたカニをペットボトルに大切に捕獲した、までは良かったのですが、
それを下の沢に落としてしまいました。
もちろんそこで諦めずに拾いに行ったのは言うまでもありませんが。
普段自然の中で遊んでいる子ども達は、3歳ともなるとかなりのところを歩いて行きます。

目的地の沢に着き、子ども達が大喜びしたのは言うまでもなく、大人も大はしゃぎでした。
1歳代の女の子が沢をちっとも怖がらず、それどころか嬉しくてたまらない様子はびっくり@@
新しい一面を発見しました!

3歳の男の子も負けていません。奥の方に入って行きたがったので、
私がお手伝い。二人でよっこら、よっこら沢を登って行きました。

小さい滝のようになっている場所を見つけ、思わず大歓声
「うわ~~っ!」と叫ぶ声が、子どもにしか出せないミラクルを見つけた時の声。
手で水をすくっていたのですが、それではすくいきれないと思ったのでしょう。
かぶっていた帽子をバケツ代わりにして、無我夢中。
何度も何度も、あきないんですね。
それはそれは素晴らしい体験でした。
一緒にそこに居られた私も幸せそのものの瞬間。
日常の色んな大変さがあっても、子どもが顔を輝かせるその瞬間に立ち会える嬉しさのためだけに
私はこういう仕事をしているんだな、と、後からしみじみ思いました。

その素晴らしい瞬間を写真に収めたかったのですが、残念ながら私の記憶の引き出しに。

子ども達、おかあさん、ありがとうございます。
素敵なプレゼントをもらいました。

こんな素晴らしい体験をたくさんの親子にしていただきたいなぁと思いつつ、
木のこんにたくさんの子ども達が遊びに来てくれる日を夢見つつ。


木のこんリニューアルイベント&天野秀昭講演会

2014-06-26 08:28:50 | 木のこん

7月5日、木のこんリニューアルオープンイベント プラス 東京に羽根木プレイパークを作った天野秀昭さんの講演会があります。
プレイパークはルールなし、子どもが自分の責任で自由に遊ぶ冒険遊び場。
遊び場の運営を地域の住民が行い、住民の活動を行政が事業として位置付けていることが特徴です。
遊びがどんなに大切か、子どもの発達に影響するかをお話してくださいます。
新潟ではなかなか聞くチャンスがないと思いますので、ぜひお出でください。

木のこん リニューアルオープンイベント 10:00~ (申し込み不要)
     あけびのつるをみんなで繋いでつるカット(テープカット)
     火おこししてみそ汁作り(野菜を一人分カットしてご持参ください)
     お弁当(ご持参ください)

天野秀昭さん講演会 13;00~ (無料ですが、要申込み)

   申し込み 木のこん(東山住民センター内)0258-59-2003


http://kinokon.org/img/left_flyer/201407_1.jpg

日々のしあわせ

2014-06-24 17:39:30 | セラピー
抱きしめてあげよう。触れてあげよう。
肌から「大好き」を伝えてあげよう。

こころの耳で話を聞いてあげよう。
どんなことでも共感をもって聞いてあげよう。

小さなことをほめてあげよう。

NHKの朝ドラの花子のように、親子で「想像の翼」を広げよう。
息子はなかなか外にも出られなかったので、毎日二人で想像の世界を楽しんでいました。


木のこんリニューアルイベント&天野秀昭講演会

2014-06-22 21:05:30 | 木のこん
リニューアルイベント&天野秀昭講演会


日時

2014年 7月 5日 (土曜日)


説明
里山子育てひろば「木のこん」の​1周年&開設日増設を記念してのイベントを行います。
植樹をしたり、カマドで味噌汁を作ったり、
山やプールで自由に遊んだりと子どもも大人も楽しめます。
講演会の講師は日本で初めて冒険遊び場のプレイリーダーになった「天野秀昭」さん。
『遊びが命を育む~子供の能力を高める子育て~』を題材にお話しいただきます。

◆日時:7月5日(土) 

     10:00~オープニングセレモニー
     10:30~植樹
     11:00~自由遊び、味噌汁作り
     12:00~昼食
     13:00~天野秀昭講演会『遊びが命を育む~子供の能力を高める子育て~』

◆会場:里山子育てひろば「木のこん」

◆参加費:無料

◆講演会定員:100名

◆申込締切:6月30日(月)

◆持ち物:お弁当、飲み物、敷物、着替え、水着、お椀と味噌汁の具材(味噌汁希望の方のみ)

◆保育:講演会の間(13:00~​15:30)は保育を行います。
     お子様一人500円 要予約 定員になり次第締め切り

人生の課題、親子の課題

2014-06-21 10:04:24 | 日記
私の人生、あまりに紆余曲折で
どこに向かっているのか、自分の人生ながらよく分かりません^^;

子どもと共に人生を歩んでいた時は
私の喜びは、ただ息子と共に日々を生きること。
大きくなって施設に入所したら、毎日会いに行き、顔を見てくること、
それが私の喜びであり、それだけで満足、と思っていました。

それなのに、そんなささやかな望みも叶わず。
なかなかそれを受け入れられませんでした。

ようやくその想いを手放し、全国各地に住んでいる心からの友に出会え、
また新しい出会いがあります。

人生を歩むってしんどくて
辛いことの方が大きいですね。たぶん。
でも、それを受け入れ、そこを超えたところで
また新しい自分にも出会え、人にも出会える。

親子の関係もそんな風なのかも知れません。
親子というのは、その関係の中でお互いが成長できるような組み合わせになっているような気がします。
そこを受け入れ、向き合った時に、ことばには出来ない深さが生まれ
唯一無二の関係になれるのかも知れないと思うこの頃です。

我が家の息子も生まれて2年ほどは、怪獣たろごんとあだ名をつけていました(笑)

天の息子に想いを馳せながら。




木のこんはこんなとこ-2

2014-06-19 22:07:10 | 木のこん
一昨日の のびのび遊び&お散歩会 では闘牛場に行きました。
ちょうど牛が外に出ていて子ども達はしばし見入っていました。間近で見ると、思っていたよりも迫力がありますね~
牛も、何事か@@とこちらをじーっと見つめ、耳を向けていました。
普段はきっととても静かな場所なのでしょうね。
さわやかな風が吹き、とても気持ちのよい日でした。

最近見かけなくなった「オオバコ」や「桑の木」などもあり、子ども達は桑の実をほおばっていました。
私も?10年ぶりに食べてみましたが、とても甘く、自然の味がおいしかった~~
先週はちょっとびっくりで食べられなかった子も、今日はパクパクとほおばり、口も手もむらさき色(笑)

写真は、音羽の滝という名水の湧き出ている場所です。
今年は雨が少ないせいか水量が少なかったけれど、みな頑張って汲みました。
汲んだ水を子ども達も運んでくれました。
重い~~っと、途中で投げ出しそうになりながらも最後まで運ぶことができました
それにしても3歳児の活動的なこと。あっという間に駆け抜けていく。おばさんは・・ついて行けません
子ども本来の姿なのでしょうね。
子どもが走る姿には、瞬間の美のようなものを感じます。

みんなで食後のティータイム しました^^

来週水曜日の のびのび遊び&お散歩会は
闘牛場と近くの沢で遊びます。