子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

子どものセラピー講座 開催しました!

2020-11-30 06:33:37 | カウンセリング、セラピー
この渾沌時代から新しい時代を創っていける子ども
子ども達のこころからの幸せを願って

この10年以上ずっとそこを目指し、学び、模索して来ました。
失敗ありつつも、新しい世界を創りたいと願って来ました。
マインドフル子育てひろば「にじの森」もその一環です。
息子が亡くなった後の私の希望✨でもありました。

11月22日に「子どものセラピー講座」を開催しました。
松山の方と小学校教諭の従姉妹も参加してくれたのですが、時間ギリギリで目いっぱい講座をやっていたので、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、記念すべき第一歩✨
これからやりたい、と今自分を癒やし続けてくれている人もいて、私の希望を繋いでくれます。自分を癒やし続けていなかったら出来ない仕事です。私も続けています。



子どもの心が幸せでなかったら、日本の明るい未来も来ない。
なぜなら、子どもの頃に心の奥に押し込めたものは、どこかで本人が気づかない限りずっと残り続け、成長するにつれ更に大きくなるから。

障害のある子も遠慮なんかしなくていいし、自分がダメな存在だと思わなくていい。そのユニークさを使って新しい未来を創って行って欲しい。
自分が出来ないところは、周りからのサポートを待っているのではなく、自分からどんどん求めていって欲しい。
重度の子どもは私の息子のように、ただ生きるを楽しめばいい。それが周りを幸せにするから✨ 私はすごく幸せでした。
もちろん障害がない子も。でも、障害がある、ない、の線引きって必要あるのかなぁ、と個人的には感じる。

最新の科学では、海馬でニューロンの新しい生成が行われていて、環境や経験次第でどんどん良い方にも変わっていけると分かっているのです。
それも、自分の意識次第で。
だからこその、子どもの心なのです。
そして、親が深いところから幸せなら、子どももその幸せを無意識のうちに内側に持つのです。

子どもの内側が変わっていけば、日本の未来は絶対良くなる。と信じています。

写真は「異質なものがハートで繋がっている世界」箱庭

にじの森の片づけ 来年4月にまた会おうね!

2020-11-30 06:16:36 | マインドフル子育てひろば にじの森
今年はコロナの影響があり、7月からの開催でしたが、
県外から私の心理の勉強仲間が入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれて
賑やかな森でした。



昨日、森の片付けをしました。
雪が積もると除雪車が来ない場所のため、森は閉鎖になります。
また来年4月に会いましょう

ケンカもありました。
ケンカの時は、大人が「謝りなさい!」と言って子どもが謝ったとしても
子どもは納得していないことが多いですし、心にモヤモヤを残します。
子ども自身が考えられるような言葉をかけてあげると、
子どもはちゃんと自分で考えて答えを出すことが出来ます。

自由と放任は違います

2020-11-05 06:24:26 | 今月の予定


こちらのブログをしばらくご無沙汰してしまっていました。

今年になってからずっと書いていなかったにも関わらず、
変わらず読んでくださっている方がいらっしゃるんだなぁと、ありがたい気持ちです。

今年はコロナの影響で6月まではにじの森をお休みしていました。
その後再開し、楽しく活動していました。

にじの森では、私は極力子どもの自由を保証しています。
ですが、それを放任と間違えて受け取る方がいらっしゃるかも知れないと思い、
ちょっと違いを書いておこうと思いました。

イギリスで自由な教育を実践していたニイルの言葉に、次のようなものがあります。
「子どもに関する真理はひとつしかない。それは、愛され、自由であり、自分自身であることが許されるなら、誰しもが攻撃性が少なく、裏表のない、誠実さと思いやりの心にあふれた、善良で、平和で社交的な人間になることだ。」

私はにじの森で、このことを大事にしているのです。
実際、子ども達は遊んでいるうちに自分自身を取り戻していくように見えます。

自由を保証するということは、何でもしていいよ、ということではありません。
森でもトラブルがあった時は、気持ちを聞き、こちらの気持ちも話し、その上で子どもの内側から出て来る答えを待ちます。
それは放任とは違って、心を遣うことです。



先日、今年最後のにじの森を終えました。
参加してくださったママから、感想が届いています。ありがとうございます。


息子はもうすぐ3歳になりますが発達がゆっくりで、集団で遊ぶことやルールの中で遊ぶことはまだまだ難しい状況です。
公共の場では周りの方に迷惑がかからないよう、そして息子が楽しく遊べるよう注意しながら過ごしますが、そのバランスが崩れていないかと周りの目を気にしながら過ごしています。子どもを持つ皆さんも同じだと思いますが、どうしても周りの目が気になります。
にじの森ではろっこさんご夫婦が息子をまるごと受け入れてくださり、息子はいつも自分のやりたいことをして自由に森の中で過ごさせていただいています。ときには森の外に散歩に出てしまうこともありますがそれもOK!息子のペースで散歩をして、散歩に満足したら森に帰ってきて、好きな時間にご飯を食べて。座っていることが苦手なので歩きながらご飯を食べてしまうこともありますがそれもぜんぜんOK!危険なこと以外何をしても良く、親も周りを気にせず安心して息子のペースで遊ばせることができる貴重な場所だと思っています。
また、にじの森では竹をのこぎりで切らせてもらったり、ハンモックに寝てみたり、おがくずを触ってみたりと、にじの森でしかできない体験がたくさんあります。このような新しい遊びを通して、息子が楽しみながら少しずつ成長していけるようにと願っています。
そして、ろっこさんは私が前向きになれるよう息子を応援してくれる言葉を毎回かけてくださいます。悩みを聞いていただいたり、アドバイスをいただいたり。ろっこさんの言葉に私は毎回元気をもらっています。
今年は、今回で最後となりましたが来年も参加させていただきたいと思っています。来年はにじの森で息子がどんな遊びができるのか、とても楽しみにしています。