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【#新小麦麺スタンプラリー(11/20~12/20)】4軒目「羅臼と鮭節のひやあつ@北千住の牛骨らぁ麺マタドール本店」

2016-11-27 | ラーメンレポ(東京都)

【#新小麦麺スタンプラリー(11/20~12/20)】

ラーメン界の重鎮として君臨された「支那そばや」創業者、故・佐野実氏。良質な素材を求め日本全国を駆け巡り、麺・スープ・具を真剣に追求されました。今や「ラーメン(RAMEN)」が世界中で認められ、高く評価され、ミシュランで星を獲得するまでにステイタスをあげた、その影の功労者のお一人でもいらっしゃいます。

その思いを受け継ぐラーメン店主さん達がこの秋集結し、新小麦麺スタンプラリーを初開催。

新麦で作る麺、羅臼昆布、サケ節など、選び抜かれた極上素材で作るラーメンを味わうことが出来ます。

参加店は、神奈川(3店)、東京(8店)、埼玉(1店)、の合計12店で、4店回るごとにオリジナルグッズも先着でもらえます。では楽しいスタンプラリーラーメン食べ歩き旅にレッツ・ラ・ゴー!

4軒目は、東京・北千住の「牛骨らぁ麺 マタドール本店」へGO!

通常、昼、夜、各10食限定ですが、23日の祝日のこの日は、通し営業なので、1日20食の扱い。

結構、売り切れるか、ドキドキの店頭で、かなりの行列。

これはさらにドキドキ度がアップ!

まれにあるのが、自分の前で、アウト。

これだけは避けたい所、その為に、もし外れた場合、どこに行くか、電車乗り換えアプリで、検索。

やはり次はあのお店か、あのお店だな。

そんなことを考えながら、行列待ち。

するとスタッフの方が外に出てこられて、行列のお客さんに、

「2名ずつご案内しています。外待ち先頭の方は、店内の待ち席のお客さんがカウンターに腰掛けたら、中にお入りください。特にこちらからはご案内しません」といった案内。

スタッフの方に、小声で、「スタンプ限定ありますか?」と聞くと、

天国か、地獄か?

「まだありますよ」と、

天国の声。

ホットしながら、待つことに。

自分の番になり、店内へ。

まず探すのが、券売機の限定のボタン。

券売機、左上の法則のリバース、右下にそのボタンを発見。しかも売り切れでないことを確認。

ここでオーケー牧場、さらにホットします。

さて1200円の限定ボタンをプッシュして、空いてるカウンター席へ。

大変ご無沙汰している、岩立店主にもご挨拶。

それにしてもいつ見ても、店主の湯切りはリズミカルで、ちから強く、闘牛士のようでカッコ良いですね。

まず4つ目のスタンプを押してもらい、景品の箸をゲット!

ちゃんとエコ箸に、佐野さんのマークの入った限定非売品。

これはもらえてラッキー!

そして、

「羅臼と鮭節のひやあつ」が着丼。

羅臼昆布と鮭節の出汁が香る、和出汁(=あつ)に、冷水で締めた新小麦麺(=ひや)。

かけラーメン仕立てに、

別皿で、焼きねぎには羅臼昆布塩、おひたしには鮭節、まるで花びらみたいにデコレートされたローストビーフにパクチー。

まず麺と出汁を味わいます。

弾力のある冷水で締めた麺がうまい!

出汁もぬるめで、魚介の出汁感が良く表現されています。

まだスタンプラリー4軒目ですが、ラーメン界の巨匠の皆さんが考案されたメニュー、似たものがないし、

それぞれ、しっかりと主張していて、とても美味しい。

新小麦麺も、冷水で締めて、出汁の張った丼で泳がせると、また違った側面を味わうことが出来ます。

麺がスープの中を優雅に泳いでいる、その様はまさに、「麺は男、スープは女」佐野さんの言葉が相応しいラーメンばかり。

そんな想いを感じながら、今度は、別皿トッピングを自分でデコレートして、楽しんで頂きました。

ごちそうさま。

こんな楽しいラーメンスタンプラリーはなかなかありませんね。































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