りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

夏休みに視機能トレーニングを試してみませんか? 2

2017-07-30 13:40:50 | 日記
せっかくの長い夏休み、もし、お子さんに気になることがある方は、視機能トレーニングを試してみませんか?

お子さんの苦手なことは、どんなことでしょうか?

・音読の時、行を飛ばしたり、同じところを何回も読んだり、読んでいる場所がわからなかったりする。
・板書に時間がかかる。
・文字を書く時に、マスからはみ出したり、読めない位に形が整わない文字を書く。
・筆算の計算で、桁を揃えてノートに書き、計算するのが難しい。
・球技が苦手。
・ハサミを使って、直線・曲線上を上手く切るのが苦手。

など気になることがあるのなら、視機能トレーニングをしてみて下さい。


今日は、昨日に続き、跳躍性眼球運動のトレーニングを紹介したいと思います

跳躍性眼球運動とは、ある一点から別の一点まで、ジャンプするように眼を素早く動かす運動です。
ゆっくりした眼の動きである追従性眼球運動に対し、跳躍性眼球運動は速い眼球運動です。


追従性眼球運動のトレーニングの時に、キャラクターがついた鉛筆やボールペンの用意をお願いしましたが、もう一本用意して頂きたいと思います。出来れば、違うキャラクターの物を用意してあげて下さいね

2本のキャラクターのついた鉛筆を、顔の約40㎝前方、約30㎝四方の範囲で持ち、二つのキャラクターを交互に見ます。
縦・横・斜めと、頭を動かさずに眼球だけを動かして見る事に留意してあげて下さい。
もしお持ちでしたら、メトロノームの84位のリズムに合わせてみて下さい。
最初、難しければ、キャラクターの名前を言ってあげて、そのキャラクターの方を見るという風に始め、徐々にレベルアップ出来るようにしてあげて下さい。

1日1分から5分位トレーニングを行なってみて下さいね


トレーニングを続けるうちに、きっと、始める前との違いを感じることが出来ると思います。

りさも3ヶ月後の検査で視機能が良くなっていました。りさ自身も見え方が違うと実感していました。

りさは、幼い頃から、よく私の顔を間近で見ていました。
顔を近づけてきて、「お母さん
りさは、視力は良いのに、私の顔がハッキリ見えていなかったのかもしれません。

トレーニングを始めて、1週間から10日後には、私の顔を間近でみることがなくなりました。

1か月後には、階段を走って登り降りしていました。

視機能トレーニングのおかげで視機能が発達したおかげだと思います。

そして、トレーニングを続けていくと、学校での苦手なことがだんだんと出来るようになってきました。

文字を書く時に、マスからはみ出すこともなくなり、筆算の計算で、桁を揃えてノートに書くことが出来るようになりました。
ハサミを使って上手く切ることも出来るようになりました。

小学校に入学してから、困ることがたくさんありましたが、りさは、視機能の発達と共に、上手く出来るようになりました

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Rママ)
2017-07-31 07:38:43
お久しぶりです。
次女につきっきりの事が多いのでなかなかコメントできませんが、毎日読ませて元気をもらってますよ。
次女は低緊張で身体がフニャフニャなので、筋肉をつける事ばかりやってましたが、改めてビジョントレーニングが大切と思い5月くらいから毎日やってます。短い時間でもトレーニングは必要ですね〜
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Re:Unknown (risasmile)
2017-07-31 14:18:00
Rママさん、お久しぶりです。
そして、コメントありがとうございます。

実は、「どうされているかな〜」と思っていましたので、コメントを頂き、とても嬉しく思っています。また、お元気そうなご様子で、大変嬉しい気持ちで一杯です。

視機能トレーニングの大切さをわかって頂き、また始められたとのこと、無理のないよう続けて下さいね!
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