高校野球と大阪偕星学園

今日の高校野球第３試合は大阪偕星学園と比叡山



試合は、大阪偕星学園が延長10回に4点を入れて、勝ちましたね

大阪は、大阪桐蔭や履正社といった強豪校がある中、甲子園初出場での初勝利でした。

　

山本監督は、勝てる喜びを、努力の大切さを生徒に教えるため、日付が変わるまで練習に付き合ったそうです。

睡眠時間は、2～３時間。

子供たちにお肉をお腹いっぱい食べさせてあげたかったからと、早朝４時に起床し、約１０キロもの鳥の唐揚げを作り、生徒にお弁当として持たせたり…




「子供が好きだから」

「学校の先生がサラリーマン化しているところもあるけど、僕にとって教師は聖職。子供たちに滅私奉公しないといけない。自分みたいな人間が教師をやらせてもらっている。自分の体は子供たちのために」

「色んなことに適応できない子供はいる。でも僕にとってはみんな素直でいい子なんですよ」

「自分の子供のように。
ちゃんと向き合えば子供は応えてくれるんです」

と山本監督はおっしゃっています




ある知り合いの小学校の校長先生がおっしゃっていました。

「教師・友達との出逢いが自分自身を変えた。そして、当時、落ちこぼれだった私は教師になった」と…



いつの時代も、子供にとって先生との出逢いは、人生を変えるくらい特別なものですね