りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

自尊心と自己愛

2015-08-05 20:29:19 | 日記
私は、このブログで、「りさに自尊感情が持てるように」と書いていますが…


今日は、自尊心と自己愛について書こうと思います。


自尊心とは、
「自分の存在自体を自分自身が受け入れ、認めること」

自尊心が高い人は、自分自身に自信を持っています。



反対に、自尊心が低く、自信が持てない人は、自己愛が大きすぎる場合があります。

自己愛が強いと、人目を過剰に気にしたり、自分をつくろったり、卑下したりしてしまうことがあります。

自己受容する力が弱いと、周囲の人から受容されることを求め、甘えさせてほしいという気持ちや大切にされることを望んだりするようです。

自分に自信がないために、人からどう思われるかと気にしながら行動していることもあります。




自己愛は成長過程ですので、子供は自己愛が大きくて当然ですが、少しずつ自尊心を育てる子育てをしなければならないのですが…


私は、少し心配になってしまいました

りさが自尊感情を持てるようにしているつもりが、自己愛を大きくしてしまっているのでは…と



子育てって本当に難しいですね
完全ではない人間が、人間を育てる訳ですから…



苦手なことがたくさんあるりさが、社会生活の中でイヤでも気付いてしまう、みんなと同じようにできないこと~

それでも、自分自身を受け入れ、認める
ことができるようにするには…



まずは、私自身が自尊心を高く持つことが、近道かもしれません


昔、高校の家庭科の先生が、
「自分に自信を持っているお母さんは、
自分の子供の長所をハッキリと言い、子供も自分自身に自信を持っている。
自分に自信が持てていないお母さんは、自分の子供をダメだと言い、子供も自分自身に自信が持てていない」

先生がお母さん達との懇談の時に感じたことだと、話していたことを思い出しました。


いつか母親となる私達への先生からのメッセージでした



母親になってから、何度も先生からのメッセージを思い出します