ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰の石碑

2011-03-18 | 日記
先月2月22日ブログに鈴ヶ峰公園コース途中の、
壊れた石碑の写真をUPしましたが、
その謂れ、何時転倒したのかが気になっていた。
今朝の「西広島タイムス」に鈴ヶ峰の石碑の修復活動の
記事が掲載されている。
それによると、113年前、明治31年に草津村大庄屋、小泉甚右衛門が建てた。
「鈴峰」文字は浅野長勲(ながこと)の書から。*広島藩最後の藩主
長勲は天保~明治の激動期に大役を果たし、地元でも修道中学の創立や浅野図書館設立などの功績で知られるという。

転倒したのは2001(平成13年)の安芸灘地震によるそうです。
(西広島タイムスでは台風と間違っているようです)。

石碑は、自然石で高さ2m、重さ約1.7ton

石碑の後には代りの石が。


天地を逆に撮影しています。


西広島タイムスの記事
コメント
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